2013ニューイヤーミーティング(1)

今年のニューイヤーミーティングに行ってきました。全体の印象として「旧車ショー」としての性格が強まったことが大きいです。その為か、転売目的と思われる車と個人的に大切にされている車とでは、印象がまるで異なります。例えば、LOTUSでもエスプリ、ヨーロッパに比べて、初代エランがオーナーの愛情で磨き上げられているのが印象的です。又、何でもないベーシックカーが実に大切にされているのが良くわかります。
今回のスターはこの２台なのでしょうが・・・

ベーシックカーを見てみると。今回のマイベスト。BMW600があるなんて。震災に会って手放さざるを得なかった方から譲ってもらったらしいです。その方からは、２，３年経ったら買い戻したいと言われているらしいです。現在のオーナーも手放す気はないみたいですが。マイスター制が強く息づいていると感じました。

今回の掘り出しモノ。こんなに清潔な形をしていたかな？と改めて思いました。これを見ると、Twingoはやはりフェイクですね。ヨーロッパでは、最初からその様な評価らしいですが

これまた大切にされているCherryX-1.富士山を象徴して造形したリアクウォーター。

サーブ。意外に大きく中も広い。

なんだパブリカかと言うなかれ。現在とは全く違う造形態度で作られている。車のきれいなこと！
---------------------------------------------------------