オールドレーシングカー談義

1950~1970年代のレーシングカー、その他のマシーンについて語り合うブログです

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2009-10-24 | F1・2009
可夢偉、来季はトヨタのシートを獲得?
TopNews - 2009/10/22 16:10
ブラジルGPでF1レースデビューを果たした小林可夢偉(トヨタ/サードドライバー)。来季トヨタからF1参戦する可能性があるとTMG社長のジョン・ハウエットが認めた。
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事実上決まりに思えます。(トゥルーリ = 可夢偉)で十分だと思いますけどね。最終戦で、可夢偉の接戦のセンスをもう1度確認したいですね。
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レッドブル、エンジン供給元は未定     2009/10/23 14:32   TOP NEWS
ブラジルGPの期限が過ぎ去り、レッドブルは2010年のエンジンサプライヤーを来週末開催されるシーズン最終戦のアブダビまでに決断すると見られている。
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコはインテルラゴスで、この決断はさらに1週間遅れることになると語っていたものの、ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌は、実際にはアブダビが新しい期限になると報じている。
『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌は、FIA(国際自動車連盟)が現在はメルセデスエンジンを4チームに供給するという申請を承認しているが、メルセデス・ベンツの独占的なパートナーであるマクラーレンがレッドブルの契約に対して拒否権を行使していると伝えているのだ。
マクラーレンの決断は、ブラウンGPとのかかわりがより親密化するかという、メルセデスの計画しだいだとも言われている。しかしマルコは「時間がなくなっている」と語った。
メルセデスを構想から外す場合、レッドブルの選択は現行のルノーでいくか、ウィリアムズが検討しているコスワースに変更するかであるという。
ワークスチームでもあるルノーは、競争力のあるパートナーをとどめておくために必死になっていると言われており、おそらく石油会社の『Total(トタル)』とのスポンサー契約がついてきそうだ。
しかし、コスワースにとって最大の強みは、2010年へ向けたエンジンの開発を認められた唯一のエンジンサプライヤーという点であり、その結果、来年もっとも強力なV8エンジンになる可能性がある。
ドイツ出身のニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)は「エンジンパフォーマンスは1つの決め手だ」と語り、次のように続けた。「でも2010年には燃費と信頼性が大きな役割を果たすことになる」
「コスワースがこんなに短期で3つの要素すべてを確立させることはとても難しいよ」
さらに、レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは今シーズン序盤に信頼性の問題が続いたルノーエンジンについて、最近のレースでは何レースも同じエンジンを使用したことで、ルノーエンジンに感銘を受けたと語っている。
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ストーブリーグ最大の(?)問題ですね。肝は、コスワースが立ち上がり時から、他のエンジンと対等に競り合えるか。そして、メーカーエンジンが各ユーザーに対し平等にエンジン供給できるか。レッドブルの正念場でしょう。

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ヴァージン、ブラウンGPと決別か       2009/10/23  14:31
リチャード・ブランソン(ヴァージン・グループ会長)は、来年F1とのかかわりをヴァージンが続けて行くのかについての計画を、まだ確定する準備はできていないようだ。
ブランソンは今シーズン、ブラウンGPと1レースごとに40万ドル(約3,600万円)の契約を交わしていたが、大きな成功を収めた。
しかし、この成功によってチームは金額を上げるよう促しており、ブランソンは株式な譲渡とさらにネーミングの権利を含む、全面的な新しい協力で新規チームのマノーへと支援先を変更するものと広く信じられている。
だが、イギリスのテレビ局『BBC』のラジオ放送『Radio 5』で21日(水)、ブランソンは、2010年にF1とかかわる計画を決定する準備ができていないことを明かした。
「われわれはシーズン最終戦のアブダビ以降に決断を下す予定だ」
ブランソンはヴァージンがブラウンGPと提携するという選択はもはや存在しないものである状況だと指摘したものの、決別の発表をする時期が適切でないと示唆した。
「ヴァージンは弱者をサポートすることを愛しているが、彼ら(ブラウンGP)はもっとも高額なチームの1つになり、もはや弱者ではないことは明らかだ」と主張したブランソンは、次のように続けた。「来月には発表する予定だ。しかし今はブラウンGPの素晴らしいシーズンを祝いたいだけだ」

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予想通りヴァージンはさよならの様です。しかし1レースに3600万円しか払っていなかったとは。最小限の投資でチャンピオンのパブリシティ効果を得たわけです。メルセデスの紹介による中東資本は、どうなるか。ブラウン独自の財政基盤を作ることができるか。結局、あの方の手腕に話が行き着きます。 しかし不思議な人です。
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    そしてLFAです
  
この困難な時期に3750万円のクルマを発売。第2次石油ショックの後に、あえてソアラを発売し、その後の道を開いたことの再現? よく分かりませんが、スタイルが、顧客の好みに合うかどうかで決まると思います。
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ルノー、F1チームを売却か   TOP NEWS   2009/10/24  8:40
ルノーはエンストンを拠点にするF1チームを売却し、エンジンサプライヤーとしてF1にとどまることを検討している可能性がある。
このように報じているのはスイスの『Motorsport Aktuell(モータースポーツ・アクチュエル)』誌で、チームの売却先について2人の候補者を挙げている。
1人目の候補者はジェラール・ロペス、ベンチャーの投資会社マングローブの共同創設者だ。そしてもう1人の候補者は、現在ルノーのスポンサーになっているメガフォンとつながりのあるロシア人、アンドレイ・クライニクである。
F1の最高権威であるバーニー・エクレストンは先週末、ブラジルを出発する前に『Folha de S.Paulo(フォーリャ・ジ・サンパウロ)』紙へこう語っていた。
「チームを買いたがっている者と話したところだ」
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「あーあ!」というところです。ついこの間、「これでルノーチームの撤退も無くなった(筈)です。」と書いたばかりでした。それが、こんな噂がすぐ出て来る。もしも本当に交渉しているとしたら、クビサが可愛そう。1989年の様にエンジンサプライヤーに専念する気でしょうか。もし、そうだったらここまで凝った手順を踏む必要はないのにと思いますが。レッドブルは、最終戦に来シーズンについて発表する予定でした。どうなるかな?年末まで交渉が続くのでしょうか。
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