メルセデスGP、ロズベルグ加入を正式発表 2009/11/23 20:24 |
メルセデスGPが23日(月)、ニコ・ロズベルグ(現ウィリアムズ)が2010年に加入することを正式発表した。ロズベルグは2006年にウィリアムズからF1にデビューしたが、今季限りでウィリアムズを離脱することを発表していた。「メルセデスドライバーとして、2010年のシルバーアロー復活に加われて、ほんとうにうれしいよ」とロズベルグは語っている。 |
ということで報道されていた流れに従って、ロズベルグが、メルセデスに正式加入です。予想通りという事で、驚きは無いのですが、もう一人は、同時に発表されませんでした。シューマッハの復帰という噂が絶えないですが、どうでしょう。カムバックしたドライバーが成功したのは、1983年のラウダ位ですが(1984年にチャンピオン)、この時ラウダより成績の良かったジョン・ワトソンが引退に追い込まれ、移籍してきたプロストの若さを突く形でチャンピオンを奪取しています。ラウダの政治力、チーム作りの能力、マシン開発力が生きたということでしょう。シューマッハが復帰する意味も、彼のチーム作り、マシン開発力が必要だと判断された時でしょう。メルセデスが二人のドライバーを引き止めなかったのも、その面で二人が疑問に思われたのでしょうか。回答はもうすぐ出ますね
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