オールドレーシングカー談義

1950~1970年代のレーシングカー、その他のマシーンについて語り合うブログです

F1中国-2017

2017-04-11 | F1・2017

 フリー1

順位ドライバーチームタイムラップ数
1 M.フェルスタッペン レッドブル 1:50.491 4
2 F.マッサ ウィリアムズ 1:52.086 7
3 L.ストロール ウィリアムズ 1:52.507 7
4 C.サインツ トロ・ロッソ 1:52.840 5
5 R.グロージャン ハース 1:53.039 6
6 D.クビアト トロ・ロッソ 1:53.314 4
7 F.アロンソ マクラーレン 1:53.520 5
8 D.リカルド レッドブル 1:54.038 7
9 V.ボッタス メルセデスAMG 1:54.664 4
10 K.マグヌッセン ハース 1:55.104 8
11 N.ヒュルケンベルグ ルノー 1:55.608 6
12 S.バンドーン マクラーレン 1:57.445 4
13 M.エリクソン ザウバー 2:15.138 4
14 A.ジョビナッツィ ザウバー 2:15.281 4
15 J.パーマー ルノー --:-- 3
16 S.ベッテル フェラーリ --:-- 2
17 K.ライコネン フェラーリ --:-- 1
18 E.オコン フォース・インディア --:-- 2
19 S.ペレス フォース・インディア --:-- 3
20 L.ハ@ルトン メルセデスAMG --:-- 2
天候
 
 フリー2
 F1中国GPフリー走行2回目:視界不良のため、午後は1周も走れずセッション終了
 
フリー3

2017年 F1 第2戦 中国GP 予選結果

順位ドライバーチームQ1Q2Q3
1 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分33秒333 1分32秒406 1分31秒678
2 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分33秒078 1分32秒391 1分31秒864
3 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分33秒684 1分32秒552 1分31秒865
4 キミ・ライコネン フェラーリ 1分33秒341 1分32秒181 1分32秒140
5 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1分34秒440 1分34秒034 1分33秒033
6 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分34秒205 1分33秒759 1分33秒507
7 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分34秒453 1分33秒636 1分33秒706
8 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分34秒657 1分33秒920 1分33秒719
9 ダニエル・リカルド レッドブル 1分34秒041 1分33秒546 1分33秒720
10 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分33986秒 1分34秒090  
11 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分34秒567 1分34秒150  
12 ケビン・マグヌッセン ハース 1分34秒942 1分34秒164  
13 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分34秒499 1分34秒372  
14 マーカス・エリクソン ザウバー 1分34秒892 1分35秒046  
15 アントニオ・ジョビナッツィ ザウバー 1分34秒023    
16 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分35秒023    
17 ロマン・グロージャン ハース 1分35秒223    
18 ジョリオン・パーマー ルノー 1分35秒279    
19 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分35秒433    
20 エステバン・オコン フォース・インディア 1分35秒496    

1位:フェラーリ:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
「僕たちにとって素晴らしい日になった。チームはサーキットでもファクトリーでも本当に懸命に頑張ってきた。最高の気分だし、“グラッツェミーレ(どうもありがとう)”としか言えない。ここ数カ月は本当に緊迫した感じだったし、リズムを掴むのが難しかった。まだ始まったに過ぎないし、まだやらなければならない仕事はたくさんある。だけど多くのステップの第一歩を踏み出せたわけだし、それを楽しむべきだよ。皆の笑顔を見られて嬉しい。これからまた中国にむけて良い仕事ができるようリセットしなければならない」

2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「セバスチャンとフェラーリを心から祝福したい。彼らがこの勝利をずっと待ち望んでいたことはわかっているからね。これで今シーズンはリアルなレースになることが示されたし、それは僕たちが楽しみにしている挑戦だ。ファンにとっても素晴らしいのシーズンになりそうだね。スタートはかなり良かったし、そこはファンタスティックだった。うまく発進できてよかった。でも、最初からグリップに苦しんでいた。セバスチャンは常に僕のラップタイムに合わせてきたし、どんどん速くなっていた。第1スティントの終盤にトラフィックにひっかかってしまい、そこでタイヤがオーバーヒートした。ピットのタイミングまでグリップに苦しんだ。それに加えてギャップも縮まっていたし、スライドがひどかった。だから、ピットインすると決めたけど、そうしなくても、どのみちセバスチャンには抜かれていただろう。ピットストップの後にもトラフィックにはまってしまったのは残念だったけど、これがモーターレーシングだ」

3位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
「もっとうまくやれたと思うことは常にあるものだけど、メルセデスでの僕の旅路という意味では良いスタートだった。チームとして、僕たちは持っているマシンで本当にいい仕事をしたと思う。でも、今日はフェラーリの方が速かった。それは間違いない。彼らが冬の間に素晴らしい仕事をしたのは確かだ。僕の方の主な問題は最初のスティントだった。ウルトラソフトタイヤでずっとスライドしていた。特に10周が終わったくらいからフロントとリアのグリップを失た。簡単ではなかった。でも、ソフトに後はクルマのフィーリングが素晴らしかった。本当にいい挙動をしていたし、運転していた本当に楽しかった。そうなるのがちょっと遅すぎたのが残念だ。でも、全体としてこのレースは災害ではなかった。新チームと表彰台で始められるのは嬉しいことだし、チャンピオンシップのためには全てのポジションが重要だ。シーズンは長い。ポイントを獲得できたし、次はもっとうまくやるつもり。中国を楽しみにしている」

4位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
「最初のスティントではウルトラソフトタイヤにちょっと苦しんだけど、ソフトに交換してからはクルマの挙動が本当に良くなった。僕にとってはあまりエキサイティングなレースではなかった。ほぼ燃料をセーブすることに費していたけど、プッシュしているときのクルマは速かったし、本当にいい感触だった。4位には少しがっかりしている。でも、ポイントを獲ることはできたし、セブ(ベッテル)の優勝はチーム全体にとって素晴らしい結果だ。今週末から多くのことを学んだ。優れたパッケージがあるこの地点からスタートすることになるし、もっとクルマを良くするために何をしなければいけないかはよくわかっている」

5位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
「スタートは本当にいい感じだったんだけど、ターン1の立ち上がりでダーティな空気に出てしまい、キミがアウトサイドに留まって、再び僕の前にでることを許してしまったのは残念だ。そこからのペースは悪くなかったし、彼に十分についていくことができたのは嬉しい驚きだった。後ろからのプレッシャーもなかった。フルレースディスタンスではフェラーリとメルセデスにそこまで離されていなかったのはポジティブなことだ。そこが午前中の懸念だったけど、手の届く範囲内でフィニッシュできたので今は安心している。フィジカル的にも問題ないと感じているし、ちょっとクルマと戦わなければならないけど、正直、去年よりもレースディスタンスを走った後は気分がいい。予選よりもクルマの挙動はかなり良くなっちた。他のクルマに続いて、近づくのは難しかった。2秒以内に入るとすぐにそれを感じられるし、タイヤが壊れてしまう。中国に目を向ければ、僕たちはクルマに懸命に取り組み続ける必要がある。レースペースはいいけど、特定の状況では十分な速さがないのが見てわかる」

6位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
「間違いなく良いレースだった。僕にとって最も重要なのはスタートでグロージャンをオーバーテイクすることだということはわかっていた。レッドブル、フェラーリ、メルセデスと戦うのはとても厳しいのはわかっていたし、前にいる他のドライバーよりも彼とのバトルになりそうだったからね。とても良いスタートを決めて、彼を抜くことができたし、そのあとのレースは最後までフリーだった。とにかく素晴らしい結果だ。レース全体にとても満足している。タイヤをマネジメント、一貫性、チーム全体の作業、ピットストップ、そのような全てが本当にうまく機能していた。僕たちは後方のチームを正しい方法で倒すことができた。これはワールドチャンピオンシップにむけての作業という点で、本当に考えられることだ。今日の結果に本当に満足しているし、チーム全体に感謝している。年寄りにしちゃ悪くないよね!」

7位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
「結果にはとても満足しているし、今日はこれ以上いい結果は達成できなかったと思う。7位は達成できる最大限だったし、チームはこの結果を得るために全てにおいて正しい判断をしなければならなかった。僕たちは正しい戦略を採り、ポイントをもたらすためにタイヤを管理することができた。オーバーテイクは簡単ではかったけど、僕たちはクビアトとサインツに何度か大きな仕掛けをしなければならなかった。でも、いったんクリーンエアに出たが、自分がとても力強いポジションにいると感じた。このクルマを運転するのは本当に楽しい。過去よりもずっとハードにプッシュできるし、レース終盤に最速ラップで走れた。僕たちはまだこのクルマを改善する必要があることをわかっているし、もっとパフォーマンスを引き出せる。でも、僕たちのシーズンにとってポジティブなスタートになったし、今夜は満足していいと思う」

8位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
「トリッキーなレースだったよ! もちろん、この新世代なクルマによって、どう予想したらいいかわからなかったけど、8位フィニッシュは満足できるそれなりの結果だ。ピットストップ直後にペレスにポジションを奪われたのは悔しい。ダニエルと2台のメルセデスを先に行かせなければならなかったことで、タイヤの温度がちょっと下がってしまい、リズムを取り戻すのに時間がかかって苦労した。レース終盤は速くなっていたし、フォース・インディアを捕えて、彼をオーバーテイクするためにかなり近づいていた。あと数周あれば、トライできていたはずだ。今週末は間違いなくチームに全体にとって自信の後押しとなった。昨日は2台揃ってQ3に進出し、今日はダブル入賞で終えたんだからね。本当に良いスタートだし、今後もこのような週末を続けていく必要がある」

9位:ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
「良いレースだったよ! クルマをもう一度クリーンな空気に当てなければならなかず、最終の数周で追加のピットストップしなければならなかったがとにかく残念だ・・・それがなければ、7位も可能だった。僕たちはそのためにいい戦いができていたからね! チームは週末を通して素晴らしい仕事をしてくれたし、それについてとても嬉しく思っている。みんな、おめでとう、そして、ありがとう! これからもプッシュし続けて、今日のように多くのポイントをかけて戦う必要がある。フィジカル的に簡単なレースではなかったけど、ずっと調子は良かった。トレーナーにもお礼をいう必要があるね。僕たちは冬全体を通してとてもいい仕事ができたからね! 全体的にシーズンの良いスタートが切れたし、力強いペースを示して、2台揃ってポイントを獲得できた。これから僕たちは中国にむけて準備を始めることができるし、僕たち全員が自分たちに満足していいと思う」

10位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
「かなりタフな週末だったけど、メルボルンで初ポイントを獲得できたことは素晴らしいご褒美だ。レースのごご全体を費やしてフェルナンド(アロンソ)と戦っていた。僕たちはレースの1周目でサイド・バイ・サイドだったからね。彼は前に出ることができたし、僕は残りのレースで彼を追いかけなければならなかった。ハードな戦いだった。フェルナンドはタフな相手だし、近づいてオーバイテイクするのはかなり難しかった。最終的に残り数周でギャップを見つけて、ターン1の進入でチャンスを生かすことができた。僕のレースにとって重要な瞬間だったし、ポイントを獲得することができた。結果には満足しているし、このチームとの初めてのレース週末から多くのことを学ぶことができた。これが今シーズンの多くのポイントの始まりになることを願っている」

 

2017年F1第2戦中国GP

中国GP 中国:上海国際サーキット

Pos.

No.

Driver

Team

Time/GAP

Laps

1 44 L.ハミルトン メルセデス 1h37’36.158 56
2 5 S.ベッテル フェラーリ 0’06.250 56
3 33 M.フェルスタッペン レッドブル 0’45.192 56
4 3 D.リカルド レッドブル 0’46.035 56
5 7 K.ライコネン フェラーリ 0’48.076 56
6 77 V.ボッタス メルセデス 0’48:808 56
7 55 C.サインツJr. トロロッソ 1’12.893 56
8 20 K.マグヌッセン ハース 1lap 55
9 11 S.ペレス Fインディア 1lap 55
10 31 E.オコン Fインディア 1lap 55
11 8 R.グロージャン ハース 1lap 55
12 27 N.ヒュルケンベルグ ルノー 1lap 55
13 30 J.パーマー ルノー 1lap 55
14 19 F.マッサ ウイリアムズ 1lap 55
15 9 M.エリクソン ザウバー 1lap 55
NC 14 F.アロンソ マクラーレン 33
NC 26 D.クビアト トロロッソ 18
NC 2 S.バンドーン マクラーレン 17
NC 36 A.ジョビナッツィ ザウバー 3
NC 18 L.ストロール ウイリアムズ 0

 優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「ポールラップのおかげで素晴らしいポジションにつけたし、スタートはとにかく素晴らしかった。今は自分のスタートに本当に満足できたし、これを続けていきたいね! レース中は本当にトリッキーなコンディションの中で落ち着きを保つ必要があった。セーフティカー中にピットストップした後は、スピードが低くてタイヤがすごく冷たかったので、とてもミスしやすい状況だったし、とにかくミスしないで済んでことに感謝している。ラスト20周ではセブと僕がファステストラップを連発していた。それこそレースだ。今後、セーフティカーが出なくて、ギャップがないときが来るだろう。それにとても興奮している。とても僅差だったし、セバスチャンに匹敵するのが難しいときもあった。素晴らしいな週末だったし、僕たちを今日の位置につけるためにチームが注いできた努力に心から感謝している。このような週末を過ごせたときにはとても圧倒される。僕は鎖のひとつの輪にすぎないし、何百人もの人たちが僕をここで表彰台の頂点に上らせてくれた。全員、特に本拠地にいる人たちに心から感謝している。彼らがお祝いしていて、このスピリットとファイトを感じてくれているっといいね」

2位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
「今日の結果に僕たちは満足できると思う。とても楽しかったし、エンターテイニングなレースだった。スタートのコンディションはトリッキーだった。あのような瞬間は何が起きるか決してわからないし、ちょっとコンサバティブ過ぎたかもしれない。路面が急激に乾いていたので、僕たちはタイヤ交換することを選び、スリックのアドバンテージを生かそうとした。でも、その直後にセーフティカーが入ってしまい、運に見放された。最終結果にどれだけ影響したかはわからないけど、そこからフィニッシュまではまだ長い道のりだったし、影響はあったと思う。そこからは自力でポジションを上げていかなければならなかったし、リカルドとは緊迫したホイール・トゥ・ホイールのバトルがあった。単純にDRSを開けるのではなく、犠牲を払ってポジションを上げるオーバーテイクは好きだね。でも、その時にはルイスとのギャップは広がっていたし、彼を捕えるために必要なペースをエンジニアに聞きながら、彼にプレッシャーをかけるためにプッシュを続けた。今日の僕たちはペース的には互角だったと思う。彼の方が速いこともあれば、僕の方が速いこともあった。バーレーンでもメルセデスと戦えたら、いいニュースだ。僕たちはまだ改善できる」

3位:マックス・フェスタッペン (レッドブル)
「とてもスペシャルなレースだった。朝起きたときいんは表彰台に上がれるなんて思ってもみなかった。1周目はとても良かったし、9台を抜けたのはとてもポジティブだと思う。出来るだけ早くにクルマの抜くのにコンディションが本当に助けになった。乾いたら、抜くのが厳しくなるのはわかっていたからね。ウェットでのドライビングをいつも楽しんでいるし、序盤の楽しいコンディションを最大限に生かすことができた。最初の11周で7番手まで順位を上げたと思うけど、それが力強いフィニッシュへと繋がった。昨日の予選であまり走れなかったし、今日は気温がずっと低かったので、レース後半のクルマのバランスがどうるかちょっとわからなかった。かなりアンダーステアが出ていたけど、なんとか3位を守ることができた。レースの最終ステージでは別のクルマが2秒以内にいたことで、そのバランス問題と組み合わさって、運転するのが本当に難しかった。ブルーフラッグが出ていたけど、抜くことが出来なかった。そこは検討する必要があると思う。最後のダニエルとのバトルは厳しかった。僕のクルマは防御するには楽ではなかったからね。持ちこたえることができて嬉しいし、観ている人やチームにとっても素晴らしいレースだった。ドライでの純粋なペースはまだ表彰台には少し遅いと思うけど、今日の全てのことを考えれば、僕たちは間違いなくMAXEDに引き出したね」

4位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
「複雑な気分だ。もちろん、表彰台を逃したのは残念だ。今日はかなり近かったからね。でも、チームとして3位と4位でフィニッシュできたのは良い結果だ。第1スティントでフロントタイヤを生かしていくのに苦労して多くのタイムを失ったし、それでほぼ表彰台圏内から外れてしまった。1回目のピットストップ後はバランスよくて、スピードもあったので、タイムを取り戻して、上位勢とのギャップを縮めることができた。レース終盤はマックスがタイヤに苦しんでいるのがわかったけど、彼に近づいてすぐに僕もタイヤに苦しみ始めた。チームは僕たちにレースをさせてくれたけど、DRSゾーンに入っても納得のいく仕掛けができるまでは近づけなかった。試みたけど、ヘアピンへの進入のインサイドのラインはまだかなり滑りやすかったし、正直、決して仕掛けられるまで近づくことはできなかった。今年のクルマではDRSの効果がはるかに少ないのはかなり顕著だし、それも助けにならなかった」

5位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
「あまり力強いレースではなかった。フレッシュなタイヤではクルマの感触が良かったけど、フロントがとても早く失われていくように思えたし、苦労していた。このような場所ではそれはとてもトリッキーだし、ラップタイムを大きく落としてしまう。それでも、もっと良い結果が出せたはずだと感じている。もう少し早くタイヤを交換できたかもしれないけれど、レース後に語るのはいつだって簡単なことだ。これからデータを調べて、理解していくつもりだ。この結果は決して理想的ではないけど、これが今日得られたものだ。来週はもっとうまくやれることを願っている」

6位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
「今日はとても落胆している。良いスタートを切ったけど、そこからはうまくいかなかった。ピットストップで少しタイムロスしたけど、僕のミスで失ったものとは比べものにならない。セーフティカーの後ろでタイヤに熱を入れるためにあらゆることを試していたけど、アグレッシブになりすぎてマシンのコントロールを失ってしまった。完全に僕のミスだ。チームに対して、そして、僕たちが失ったポイントに本当に申し訳なく思う。スピンした後はタイヤを機能させるために何周かかかったけど、最終気にペースはもんだなかった。第2スティントもソフトタイヤにしたのは正しい選択だったと思う。今日のマシンは良かった。勝てるマシンなのは間違いない。でも、前にいるマシンに近づいていくうちに周回数が尽きてしまったし、失った時間を十分に取り戻すことができなかった。今夜バーレーンに発つし、次のレースがすぐなのは嬉しい。ミスを取り消すことはできないし、忘れて、次回それを補うためにやれる限りのことをしていく。だから、自分自身で鏡で見て、もっと強くなって戻ってくる」

7位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
「ワォ! なんというレースだ。表現する言葉が見つからないよ! グリッド上でスリックでレースをしたいと言ったのは僕だし、全員が僕が完全に頭がおかしくなったと思っただろうね! 今は面白い瞬間のように聞こえるけど、全員がブランケットを外したとき、僕のエンジニアにスーパーソフトタイヤは僕たちだけだと言われて、自分の決定を疑ったよ・・・レースをスタートするためにグリッドにいて、今日のような厳しい決断をしたときは、大きな責任を負っているし、チームのための良い結果を駄目にしたかもしれないとわかるとね・・・でも、『自分を信じろ、正しいことをした』と言い聞かせたよ! スタートと最初の4つのコーナーがとてもトリッキーになりそうなのはわかっていた。実際にそうなったけどね! でも、ターン6以降は路面が完全に乾いていたし、自信を感じていた。間違いなくギャンブルが成果を挙げたね! でも、今日の結果はこの決断によるものだけではない。僕たちがダンプ状態で示したペースもある。セーフティカー後、前にいるフェラーリ、レッドブル、メルセデスのペースと互角なことがわかったし、本当に興奮したよ! とにかく信じられないレースだったし、今日はクルマをかなり快適に感じていた。最後に7位でラインを通過できたのは素晴らしい結果だ。週末全体をチームに感謝したい。僕たち全員がとても満足できる結果だ!」

8位:ケビン・マグヌッセン (ハース)
「良いレースだった。走っていて楽しかったね。レース中ずっとクルマを楽しんでいた。スタートが良くなったので、そこから挽回して、プッシュできたのは本当に嬉しかった。今日はクルマがいい感じだった。クルマを正しいウィンドウに入れるためにチームと一緒に取り組んで、鍵を握ると考えていたフロントタイヤを労わることができた。チームが本当にうまく管理してくれたレースだった。インターミディエイトの後にスーパーソフトを履くとうのは良い戦略だった。追い抜きという点では戦わなければならなかった。簡単ではないけど、グリップがあるので、異なるラインを取って、新たなやり方で近づくことができる。ポイントを争っているときはますます楽しい。チームのために嬉しく思うし、今後のレースも楽しみだ」

9位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
「面白いレースでポイントを獲得できて素晴らしい気分だ。レースのスタートは簡単ではなかった。スタートはあまり良くなかったし、ターン1までに5~6順位を落としてしまったからね。クラッチを繋げたらすぐにホイールがスピンしてしまった。1周目にいくつか順位を取り戻したけど、ターン1でストロールとの接触があり、パンクしてしまった。彼はインサイドに僕がいるのを見ていなかったと思う。まったくスペースを与えていなかったからね。僕たちは正しいタイミングでドライタイヤに変更できたと思うし、スーパーソフトという選択は正しい決断だった。すぐに良いリズムを掴めたし、マッサとクビアトをオーバーテイクできたからね。いつも戦略を振り勝って、もっとうまくやれた部分を見てしまうけど、僕たちはクルマのペースに相応しい位置でフィニッシュできたと思う。チーム全体にとってまた素晴らしい結果だし、12戦連続でのポイント獲得というのは特別な業績だ」

10位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
「トップ10でレースをフィニッシュできたのは良いリカバリーだと思うけど、もう少し上位も可能だったと感じている。僕たちは正しい戦略を採用したし、正しいタイヤでレースをスタートしたと思うけど、2周目にチームと考え違いがあって、タイヤが用意されていないのにピットレースに入ってしまった。入るつもりはなかったし、それで少なくとも15秒は犠牲になった。全員がピットに飛び込んだ序盤のラップの混乱の結果だった。あのようにタイムを失ってしまったのは残念だけど、1ポイントを獲得できたし、それはポジティブだ。今日はクルマの感触がかなり良かったし、10位フィニッシュは僕たちが日曜日にうまく改善できたことを示している。来週はバーレーンでのレースだし、メルボルンや上海とは違ってよく知っているトラックだし、過去に成功を収めている場所だ。2015年にGP3でポールポジションを獲得しているので、あの場所には良い思い出がある。あそこでレースをするのが楽しみだし、思い出を加えたい」

 

 

 

 

 


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