オールドレーシングカー談義

1950~1970年代のレーシングカー、その他のマシーンについて語り合うブログです

F1アメリカGP-2017

2017-10-24 | F1・2017

 F1アメリカGP・オースチン。

フリー1

フリー2




フリー3

順位ドライバーチームタイムラップ数
1 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:34.478 15
2 S.ベッテル フェラーリ 1:34.570 19
3 V.ボッタス メルセデスAMG 1:34.692 17
4 K.ライコネン フェラーリ 1:34.755 17
5 M.フェルスタッペン レッドブル 1:35.103 14
6 F.マッサ ウィリアムズ 1:35.346 11
7 N.ヒュルケンベルグ ルノー 1:35.608 21
8 C.サインツ ルノー 1:35.650 16
9 D.リカルド レッドブル 1:35.723 17
10 S.ペレス フォース・インディア 1:35.802 16
11 E.オコン フォース・インディア 1:35.965 17
12 L.ストロール ウィリアムズ 1:36.118 12
13 F.アロンソ マクラーレン 1:36.239 15
14 S.バンドーン マクラーレン 1:36.599 14
15 B.ハートレー トロ・ロッソ 1:36.818 26
16 K.マグヌッセン ハース 1:37.271 16
17 M.エリクソン ザウバー 1:37.319 17
18 P.ウェーレイン ザウバー 1:37.807 15
19 R.グロージャン ハース 1:37.891 9
20 D.クビアト トロ・ロッソ 1:38.500 6


決勝

アメリカGP アメリカ:サーキット・オブ・ジ・アメリカ

Pos.

No.

Driver

Team

Time/GAP

Laps

1 44 L.ハミルトン メルセデス 1h33’50.991 56
2 5 S.ベッテル フェラーリ 0’10.143 56
3 7 K.ライコネン フェラーリ 0’15.779 56
4 33 M.フェルスタッペン レッドブル 0’16.768 56
5 77 V.ボッタス メルセデス 0’34.967 56
6 31 E.オコン Fインディア 1’30.980 56
7 55 C.サインツJr. ルノー 1’32.944 56
8 11 S.ペレス Fインディア 1Lap 55
9 19 F.マッサ ウイリアムズ 1Lap 55
10 26 D.クビアト トロロッソ 1Lap 55
11 18 L.ストロール ウイリアムズ 1Lap 55
12 2 S.バンドーン マクラーレン 1Lap 55
13 39 B.ハートレー トロロッソ 1Lap 55
14 8 R.グロージャン ハース 1Lap 55
15 9 M.エリクソン ザウバー 1Lap 55
16 20 K.マグヌッセン ハース 1Lap 55
14 F.アロンソ マクラーレン DNF 24
3 D.リカルド レッドブル DNF 14
94 P.ウェーレイン ザウバー DNF 5
27 N.ヒュルケンベルグ ルノー DNF 3


優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)

「まず始めにファクトリーとここにいるチームにみんなを心から祝福したい。今年のこのパフォーマンスのために信じられないくらいに頑張ってくれた。僕たちは、本当に特別なものを生み出すためにこの5年間で僕が経験し、目にしてきたもの以上に本当に協力して働いてきた。みんなのことを本当に誇りに思う。特にクルマの一時代からこれまで成し遂げられたとのないことを進めてきたことにね。それはチームの強さを示しているし、僕はその一員であることを誇りに思っている。レースは素晴らしかった。しばらくの間で最も楽しいレースのひとつだったかもしれない。今年はかなり楽しレースがあったけどね。素晴らしいスタートは切れなかったけど、過去にここでオーバーテイクができることはわかっていたので落ち着いていた。近づいて、オーバーテイクを仕掛けるのはとても楽しかった。今日は風向きが180度変わり、ドライブするためにトラックを本当に特別なものにした。S字でのクルマの感覚は素晴らしかった。今シーズンはあと3戦残っている。僕が勝ちたい3戦だ」

2位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
「今日は良いスタートが切れた。日本でもスタートは良かったけど、とにかくパワーがなかったので、ここでそれができて良かった。リズムを掴めたのは良かったけど、2周した後にタイヤがあまりに熱くなって本当に苦労していた。勝てなかったし、勝ちかったので、ちょっとがっかりしている。僕たちは正しい方向に進んでいるけど、いろいろなことが僕たちに起こった。不運や他の誰かのせいというわけでなくね。すべてが僕たちに責任があったと思うし、僕たちはそれを認める必要がある。僕たちが強かったレースもあったし、レースができないこともあった。それはさらに悪いことだ。ポジティブな面もあるけど、それは僕たちが求めてる結果ではないし、もちろん、ベストな一日ではなかった」

3位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
「レース全体でクルマはとてもよく機能していた。とても満足していた。ドライブしていていい感じだったし、素晴らしかった。僕たちにはスピードあると感じていたし、タイヤも最後までよく持っていたと思う。僕たちに相応しい予選ポジションからスタートしていれば、僕たちのペースは十分に良い結果を出せるものだったと確信している。プッシュできるときは常に順位を上げていたし、それはとても良い感覚だった。レース後半はもっと速く走ることができたかもしれないけど、燃料も管理しなければならなかったので、ペースを落としたし、それが制限要因だった。最終結果はもっと良かったかもしれないけど、2台のマシンが表彰台を獲得できたので、あまり失望することはできない。次のレースでさらに強くなれるように頑張っていく。フェルスタッペンが関与した事故に関しては僕はコメントできない。僕がいた場所からは何が起こったのか見えなかったからね」

4位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル
「レースを終えていい気分だけど、もちろん、表彰台に立とうとしているときにそれを奪われるのは嬉しいことではない。彼らは少なくともまずはスチュワードルームで僕たちに話をさせて、僕たちに意見を言わせるべきだ。素晴らしいレースをしていたし、4位には満足しているけど、傷つくやり方だよね。どうして5秒ペナルティと1点のペナルティを科せられなければならないんだ? 僕は週末ずっとみんなが膨らんでいた制限のないトラックで膨らんだだけだし、どうして僕がペナルティを受けるんだろう? ルールに僕たちが抗議することはできないし、僕たちにやれることはメキシコに気持ちを切り替えることだけだ。変なルールだよね。オーバイテイクやアクションの多い素晴らしいレースだったのに、縁石の5~10cmによって結果が変わる。そんなのをみんなが見たいとは思わない。最終的にはとても楽しかったし、素晴らしいレースだった。本当にいいオーバーテイクが出来たと思うし、本当に力強いペースとバランスのとれたクルマによって素晴らしいリズムで走れた。それらの全ての要因とエンジンペナルティがないことを考慮すれば、メキシコではトップ近くでスタートして、もっと良い結果を達成できると思う」

5位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
「僕にとって今日は厳しい一日だった。レースの最初の3/4は全てがかなりうまくいっていたし、ペースも悪くなかった。でも、第2スティントでのセバスチャンとキミとの戦いによって、1ストップ戦略を機能させることができず、ソフトタイヤがかなり摩耗していて、無くなりかけていたので、単純に1ストップを貫くことは不可能だった。守るためにできることのすべてを試したけど、遅すぎたし、残念ながら、もう一度ピットに入らなければならなかった。まだ自分のレースに落胆しているし、乗り越えるにはちょっと時間が必要だ。でも、コンストラクターズタイトルを嬉しく思う。このチャンピオンシップ優勝チームの一員であることは本当に素晴らしいことだ」

6位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
「6位にとても満足している。最終ステージでサインツからかなりプレッシャーをかけられて楽なレースではなかったからね。1ストップ戦略を機能させるためにレースの大部分をとにかくペースを管理して、タイヤを労わることに費やした。チームはプッシュするタイミングやペースを管理するタイミングを伝えてくれていたし、6位フィニッシュは僕たちはそれをほぼ完璧に判断したことを示している。レース前にはグリッドで僕のクルマのコントロールユニットに問題があったけど、チームはスタートまでに本当に素晴らしい仕事をして修理してくれた。今日のクルマは良いペースがあって強かったし、今回も最大限の結果を達成したと感じられるレースだった」

7位:カルロス・サインツ (ルノー)
「僕にとってルノーとの素晴らしいデビューだったし、本当に楽しかった。初めからすべてのラップでクルマにより自信を感じていたし、激しくプッシュすることができた。チームにとって過去数戦で手が届かなかったフォース・インディア勢を攻撃することができたし、オーバーテイクして、もう一台を攻めることができたのは素晴らしい結果だ。週末全体ですべてがとてもスムーズに進んだ。速いことはわかっていたし、自信もあった。チーム全体が本当に助けになってくれたし、そこが素早く適応する鍵だった。このようないい予選とレースができたことには本当に満足しているし、チームのメンバー一人一人に心から感謝している」

8位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
「難しいレースだったし、ポイントを獲得できたことにとても満足している。僕たちは昨日の予選セッションを補うために非常にアグレッシブな戦略を採用し、マーカスとサインツをアンダーカットするために非常に早くにピットストップを行った。僕たちはそれを成功させて、コース上でアロンソを抜き、エステバンに近づいた。その時、彼はタイヤをセーブしていたので、僕の方がはるかにペースがいいと思ったけど、トラフィックの中でタイヤが本当にダメージを負ったしまったので、退くことにした。エステバンを抜いていたら状況がどうなっていたかを知るのは難しい。もう少しタイヤをうまくセーブできたかもしれない。サインツが僕の後ろにきたときはどうすることもできなかった。彼のタイヤの方がはるかにフレッシュだったからね。終盤はクビアトとマッサから順位を守るのに苦労したし、最後の数周はマッサを抑え続けるのに本当に苦労した。僕のタイヤは限界だったけど、8位でフィニッシュできたので満足している。チームにとて良い結果なので満足できる」

9位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
「間違いなく良い結果だ。良いレースだったし、ポイントは常に僕たちが達成を目指しているものだ。ルノーに対して数ポイントを失ってしまったが、ポジティブなレースだったし、結果に満足している。残念ながら、ブルーフラッグによって最後にもう一台をオーバーテイクして9位ではなく8位を獲得するする機会を失ってしまったが、レースと自分の仕事には満足している。それが最も重要なことだ」

10位:ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
「確実にシーズンのベストレースだ! 結果にとても満足しているし、ポイントを獲得するためにできることはすべてやった。本当に他の員だし、とてもクリーンで楽しいレースだった。チーム全体として良い仕事ができた。限られた走行のなか一勝にそれを保って、そのなかでポイントを獲得することができた。マッサからポジションを守れなかったのは残念だけど、僕のソフトタイヤはグリッドが低くなっていたし、エネルギーのデプロイメントに問題があってストレートスピードが落ちていた。新鮮な気持ちでここに来たし、僕たちは全員に新たなモチベーションと新しい焦点を与えるためにチーム内のいくつかのことをシャフルした。今週末はすべてが素晴らしく機能したし、とにかく素晴らしいレースだった」



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