1982年ベイルートから話は始まるロードムービー。
どうしてもこのての映画は暗い感じになる
イスラエルのパイロットとパレスチナ難民の小年が
国境を越え幼いころに離れ去るをえなかった地へ
亡父の形見の木(オリーブ?)を荒れ果てた庭に植え
嘗て住んでいた立派な家を見て納得したのか
彼の顔にやっと笑顔がみれた。
話は前後するが片時も離さず持っていた大きな家の鍵が
ピタッと合い玄関のドアが開けれた時は
よかったと 観ている私にも安堵感あった。
未だに安定しない中東の地に一日でも平和が
おとずれるのを改めて祈ります。
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Suzy
素浪人
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