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木瓜(ぼけ)の宮

坂東玉三郎と山鹿の人々

昨日いい TV番組を観た
BS-TBS開局10周年記念番組
「関口宏のザ・ベストセレクション」
タイトルは 八千代座100年物語
     ~坂東玉三郎が愛した肥後の里
     廃墟から甦った歌舞伎小屋~

山鹿の人々が今でいう「どがんかせんとイカン」と
廃屋になった小屋の瓦1,000円運動からはじまり
直子さん(現在68,69才)が20年前に坂東玉三郎へ
八千代座を見に来てくださいと手紙を書き
それから毎年1度彼の公演が20年間ずっと続いてます。

彼も山鹿の人々も後に続く後継者を・・・
と言う事で昨年は中村獅童を引き連れてやってきました。
感激したのは山鹿の人々・高校生や地元の
ボランテァ
です。
本当に一つ一つ改善している姿

去年の夏坂東玉三郎のプロデュースで鼓童
(こどう、Kodo)の公演があり素晴らしかった。
しかし最後の舞台挨拶では彼は舞台中央に立たれ
一言もなくお辞儀だけでした。
TVの前で夫に私は一階のこの辺りに座ってたと
TV画面をなで説明した。

当日の主人公は己ではないと身を弁えておれれる。
ますますひいきしたくなる。
未だに一度もご本人の生の声をきいた事はないです。

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

Suzy
山鹿の六人衆
直子さんはじめ魚屋さん、団扇屋さん
葬祭業の男性の方々の輪がこの様な
いい関係になりGood!

高校生の提案はヴォーカル&ダンスユニットのEXILEを八千代座に呼ぼうと挑戦するとの案が
でていた。

素浪人
素晴らしい
素晴らしい人がいらっしゃる。
その人の意思を引き継いで文化を築いて
いるボランティアの人々。

テレビは見てませんが・・・
コメントを読むだけでその情景が目に浮かびます。
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