
BS-TBS開局10周年記念番組
「関口宏のザ・ベストセレクション」
タイトルは 八千代座100年物語
~坂東玉三郎が愛した肥後の里
廃墟から甦った歌舞伎小屋~
山鹿の人々が今でいう「どがんかせんとイカン」と
廃屋になった小屋の瓦1,000円運動からはじまり
直子さん(現在68,69才)が20年前に坂東玉三郎へ

八千代座を見に来てくださいと手紙を書き
それから毎年1度彼の公演が20年間ずっと続いてます。
彼も山鹿の人々も後に続く後継者を・・・
と言う事で昨年は中村獅童を引き連れてやってきました。
感激したのは山鹿の人々・高校生や地元の
ボランテァです。
本当に一つ一つ改善している姿
去年の夏坂東玉三郎のプロデュースで鼓童
(こどう、Kodo)の公演があり素晴らしかった。
しかし最後の舞台挨拶では彼は舞台中央に立たれ
一言もなくお辞儀だけでした。
TVの前で夫に私は一階のこの辺りに座ってたと
TV画面をなで説明した。

当日の主人公は己ではないと身を弁えておれれる。
ますますひいきしたくなる。
未だに一度もご本人の生の声をきいた事はないです。