鈴木しんいちの愛川町レポート(日本共産党の愛川町議会議員 鈴木しんいちの議員活動と日常を紹介しています。)

鈴木信一は、愛川町に住んで47年。2015年10月の町議選で初当選。愛川町議会議員として、町民の願い実現に奮闘中。

憲法学者の小林節さん。実に分かりやすい話でした。

2016年01月31日 | 愛川町

 厚木市文化会館大ホールで開催された憲法学者の小林節さんの講演会に行ってきました。まず、話の入り口から面白かった。それは、主催者がこの講演会の告知ポスターをお願いした際に、ある大学で断られたという話から始まりました。

 よく、政治的な催しに加担できないという話を聞きますが、これは憲法以前の民主主義の話であり、政府の方針に反する言動に対しニュースキャスターやコメンテーターを番組から外す動きも「自由な意見が言えないように検閲が始まっている」と指摘した。しかし、これは反論できない相手側の弱さを証明することに他ならないと切り捨てた。

 憲法が生まれたのは「王政のイギリスに反発して独立したアメリカが王政の国になったのでは意味がない」との事から始まったという話も分かりやすかった。人間は全て未完成。その未完成の人間が絶対的な権力を握って王様のように好き勝手なことができないように、権力者を縛るために憲法が生まれた。これが立憲主義というもの。今の政権は、この立憲主義の意味すら理解できない恥ずかしい政権だという小林氏。憲法学者の意見を聞かない政権には退場してもらうしかないと。

 最後に、憲法改正論者だった憲法学者として「憲法を軽んじる政権に憲法改正などと言ってほしくない」「憲法を重んじる政権になったら、もっと良い憲法にするために改正案を示しますよ」「今は野党がまとまって選挙に勝つことが先決でしょ」と締めくくりました。

共産党が好きとか嫌いとか、民主党が気に入らないなどと言っている場合ではない。「アベ政治の暴走を止めるのが先でしょ」か。その通りだ。


教育民政常任委員会所管事務調査

2016年01月26日 | 愛川町

 

教育民生常任委員会の所管事務調査ということで現地調査。田代小学校のALT授業を見学させていただきました。小学5年生のクラスで外国人教師がパソコンと大型テレビを活用して英語を教えていました。子どもたちも明るく元気な授業風景でした。私の時代とは随分変わりましたね〜。
障がい者の施設では軽作業を行うみなさんの真剣な姿や職員の方の優しさが伝わる作業所を拝見する事が出来ました。
現地調査の後は教育委員会点検・評価報告書と、第6期高齢者保険福祉計画・介護保険事業計画の概要など担当課から説明を受けました。
それにしても学ぶことが多い。

 

 

 

 

 


桜台五差路から桜台団地入口まで、全ての街路樹(イチョウの木)が剪定されます

2016年01月26日 | 愛川町

 作業を知らせる看板

 明日(1月27日)から桜台五差路から桜台団地入口までの街路樹(イチョウ)の剪定が行われます。ここは、「イチョウの木で周辺が暗い」「毎日、落ち葉の掃除が大変で、雨でぬれると歩道が滑りやすくなって危険です。剪定をしてほしい」との要望が周辺住民から寄せられた事から、昨年9月11日、鈴木しんいちが町道路課に対策を要請していました。
 当時、道路課では計画的に剪定をしていると話していましたが、鈴木しんいち予定候補(当時)は「民家に届くほど伸びており一度現地を確認してほしい」と要望。道路課は「現地を確認します」と回答しました。その後、予算の関係で3本しか出来ないとの事でしたが、このほど、町道路課から「要望されたすべての街路樹を剪定することしました」との回答がありました。


桜台五差路から桜台団地入口まで、全ての街路樹(イチョウの木)が選定されます

2016年01月26日 | 愛川町

 明日(1月27日)から桜台五差路から桜台団地入口までの街路樹(イチョウ)の選定が行われます。ここは、「イチョウの木で周辺が暗い」「毎日、落ち葉の掃除が大変で、雨でぬれると歩道が滑りやすくなって危険です。剪定をしてほしい」との要望が周辺住民から寄せられた事から、昨年9月11日、鈴木しんいちが町道路課に対策を要請していました。
 当時、道路課では計画的に剪定(せんてい)をしていると話していましたが、鈴木しんいち予定候補(当時)は「民家に届くほど伸びており一度現地を確認してほしい」と要望。道路課は現地を確認しますと回答しました。その後、予算の関係で3本しか出来ないとの事でしたが、このほど、町道路課から「要望されたすべての街路樹を選定することしました」との回答がありました。


聞き取りにくい防災行政無線の対策求める声 さっそく町に届けました

2016年01月23日 | 愛川町

 町では台風や地震、火災発生などの防災情報の他にも町のイベントや光化学スモッグ情報など行政情報を防災行政無線で放送しています。
 1月14日、桜台区青少年広場付近の住民の方から「防災無線が聞き取りにくいので何とかなりませんか」との声が寄せられました。
 1月15日、町の危機管理課に対策を要請したところ、この場所は防災無線が設置された箇所の丁度中間地点にあり、風向きによっては聞き取りにくい場所であることが分かりました。
 危機管理課は1月19日に現地を調査・確認しましたが後日、あらためて業者にも来ていただき点検してもらう事になりました。
 危機管理課では町民の声に基づき音量やスピーカーの向きを変えるなど随時対策に努めています。

 なお、防災行政無線の情報は、フリーダイヤル(0120-530-310)で確認することも出来ます。その他、携帯電話にメールで届く「愛川町メール配信サービス」もあります。お問い合わせは町役場広報広聴班 電話258-2111(内線3222)へ


今年もがんばります

2016年01月21日 | 愛川町

 

 2016年1月もすでに20日が過ぎました。この間、消防出初式、第61回愛川町一周駅伝競走大会をはじめ内陸工業団地組合賀詞交歓会、町商工会賀詞交歓会など、年明け恒例の様々な行事に参加をしてきました。

 昨日は2市1町1村(厚木市・伊勢原市・愛川町・清川村)の議会議員親善交流会が伊勢原市で行われました。通常は10月頃に開催するそうですが、昨年は10月の愛川町議選に配慮して日程を調整したとのこと。懇親会に先立ち、ソフトバレーボール大会がトーナメント方式で行われ伊勢原の川添議員のチームと決勝戦で顔合わせしました。わが愛川町チームは惜しくも準優勝。

 さて、こうしてスポーツを楽しめるのも平和であればこそ。スーパーマルエツ前での宣伝行動も11日、19日に取り組みました。戦争法廃止求める2000万統一署名を取り組みながら町民要望実現と3月議会への準備にも取り組みはじめました。   議員になって3ヶ月が過ぎましたが、まだまだ覚えなければならないことが数多くあり、日々勉強が求められています。反省の連続ですが一つ一つ教訓にしながら、今後に生かす努力を続けます。

 なお、フェイスブックでは毎日、情報発信していますが、ブログの方は更新が少なかったので今年はもう少し頑張ろうと思います。・・・と、言いながら今年最初の記事が1月21日となってしまいました。(笑)