双日・丸紅・長谷工による千葉市おゆみ野地区への巨大マンション建設に断固反対するブログ

千葉市緑区おゆみ野。20年間をかけて築き上げてきた住環境が今、双日丸紅長谷工の巨大マンションにより破壊されようとしている

建築主からの現状説明

2007年10月11日 | 反対行動

2007年10月7日(日)
建築確認、工事着工について当初の予定よりも遅れていること、工事協定の締結について建築主はどのような日程を考えているのか、等の説明のため日本開発O氏ともう一人(自己紹介がなかったので名前がわかりません)が、すずかけ街集会所へ来て説明を行いました。

住民側は、すずかけ街自治会役員、なかの道自治会役員、すずかけ街環境を守る会のメンバーの出席。

以下は、日本開発O氏からの説明

1.建築確認へ向けての状況
 一団地認定の申請は千葉市へ8月に提出済み。面積計算、自己日影についての打合せ段階であり、
 申請認定は10月末ころの予定。

 建築確認申請は、11月予定。12月~20年1月に建築確認が降りて工事着工は1月~2月ころの予定。

2.工事協定書は、工事着工までに締結する。
  工事協定書の内容についての会議は5者(住民、双日、丸紅、長谷工、日本開発)で行う予定。

3.2層3段の駐車場について、形状の変更を検討中。
  この変更により、2メートル程度低くなる。

といった内容でした。

今までほとんど現れなかった双日、初登場の丸紅、長谷工が会議に出席することがわかったのは収穫でした。

工事協定書については、住民側で内容精査のうえ建築主側へ提出済み。この内容について議論することになります。

最後に、日本開発O氏より、看板及び幟を下ろして欲しい旨の要望がありましたが、一蹴されたことは言うまでもありません。
また、看板、幟を下ろすことを工事協定書締結の条件としないことも確認しました。

遅くなりましたが、建築予定地の周囲の仮囲いが新しくなり、雑草が撤去され、すずかけの木も剪定されました。このことについては、約束を守ったということで日本開発を評価しましょう。
(尤も、土地の所有者として当然のことをしたまでだが)



 

 

 


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3 コメント

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風害 (Unknown)
2007-10-12 00:14:26
10月11日のニュースステーション見ましたか?

高いビルによって引き起こされる強烈なの風の力と被害について伝えていた。(屋根瓦が飛び、ついには屋根が飛んだ。)

やはり高層ビルの角には強い風の吹く区域が生じ、たしか風速は1.5倍から3~4倍になり、風力は2乗になるといっていた。

ぬけぬけと『風の専門家』と称し、臆面もなく子供だましの説明(「植栽をすればほとんど風害は生じません。」)に終始したあの厚顔の四門の「おとぼけじじい」の顔を思い出してしまった。


なお、仮囲いを新しくし、雑草を除去し、すずかけの木を剪定したのは、日本開発でなく、双日です。
日本開発は単なるメッセンジャーボーイですから。
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秋じゃのぉー (久米仙人)
2007-10-15 03:53:17
 いやはや、お久し振り。
  久米仙人じゃ。
 穏やかでいいのう。秋は。
 秋といえば、月じゃのぉ、
 誰だったかがいっておったのぉ。

 「月見る月はこの月の月」とか。
 
 しかし、双日、丸紅のお陰で、来年からは近隣の人 達はいい月が見られなくなるね。今年だけか。
 
 さて、
 「建築は場所を尊重し、風景を支配しないようにし なければならない」

 「すべてのものの基準は人間である。建築はまず、 人間の大きさと調和した比率を持ち、次に周囲の建 物を尊重しなければならない」
 
 とこういった考えが世に既に出現しているにも関わ らず、理解しようとせずに、近隣住民を無視しおっ て、双日と丸紅には、利だけを追っているの―。
 自分達の「おゆみ野プロジェクト」が地域の人達に 受け入れられるのならば、正々堂々と、住民説明会 に出席すべきじゃ。 しかし、出てこんのぉ―。
 この久米仙人、雲上から情けなく思っているこの頃 じゃ。 こんな、日本の商社じや、困る、困る。

  おっと、そこの女子高生、自転車に乗ってこぐと きは、腰を上げてこいではいかんぞ。ミニスカじゃ からの、パンティ丸見えじゃい。

 おいら、雲の上から落っこちたくないぞ。ご忠告。
 ハハハ・・・・。


 
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ある夫婦の会話 (九多葉亭 四迷)
2007-10-19 22:46:39
 ●「ねぇ、あなた、そろそろ職変えを考えてくださらない。?」
 ■「うん、どうしてだい、急に。」
 ●「だって、あなたの仕事って、人から恨まれることの多い仕事ですもの。私達には赤ちゃんもできたことだし、人様から恨まれる仕事をあなたがなさっていることをこの子が大きくなって、知ったら大変でしょう?」
 ■「うーん、別に今の仕事をしていて、何も悪いことをしているという感じはしないが、どうしてそういうことをいうんだい。」
 ● 「だって、あなたのお仕事は、大きな会社がやりたくない仕事を請け負っている会社でしょ。大きな会社の人たちは自分の手を汚さないで、人様からの恨みも買わないで、年収なんと、一千万円以上の収入を得て、ただ、あなたの仕事の監督をしているだけなんでしょ?
 それに引き換え、あなたは人様から恨みを買って、大いに住民達と土日を潰して、立居振舞わなくてはいけない仕事でしょ、そして、なおかつこの年収でしょ。困るわ―、わたし。
 今迄はあなたという人が好きだったからそれでよかったんですが、この子が出来ちゃってから、この子の将来を考えると、なんだか、今後の心配が出てきちゃったのよ―」
 ■「なんーだ、そんなことか、確かに住民からは良くは思われちゃいないことは知っているよ。
 でもな、うちの社長、今度の仕事うまくいったら、ボーナス倍額だっていっているんだ、この子の将来を考えてみな、有名私立に入れるだけの学費をか稼がにゃ、この子が可哀想ってもんじゃないか」
 ● 「そうですかね?」
 ■ 「そうだよ、まぁ、今度の件は、私に任せてお  けよ。
 それより、電気を消して、早くこっちに来な。」
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