双日・丸紅・長谷工による千葉市おゆみ野地区への巨大マンション建設に断固反対するブログ

千葉市緑区おゆみ野。20年間をかけて築き上げてきた住環境が今、双日丸紅長谷工の巨大マンションにより破壊されようとしている

工事協定書を巡る会議その1

2007年11月04日 | 工事協定

2007年10月27日

工事協定書に関する5者会議を、すずかけ街集会所で実施。
5者とは、住民(すずかけ街自治会、なかの道自治会)、双日、丸紅、長谷工、日本開発の5者。

突然の台風の中、5時間近くに及ぶ会議で、工事協定書の内容についての双方の言い分を出しあう形で進行。
ベースとなった協定書案は住民側から建築主へ提示したもので、これに対し、建築主より受け入れられる部分と受け入れられない部分とが色分けされて、会議の場で提示されました。

双方で、大きな隔たりがある部分は、工事時間及び休日という、工事協定書の根幹部分であり、建築主が持ち帰って再検討となりました。

建築主、施工主から提示された工事計画は、その根拠となる数字が一切示されず、過去にこの時間この休日で工事を行ってきたからというアバウトな論拠で示された数字であり、全くのどんぶり勘定。なぜこの工事時間と工事日数が必要となるか、住民側を説得するものは全くありませんでした。
これでは、会議がまとまるはずもなし。次回(日程は未定)には、まともな工事計画が提示されることだろう。

工事が始まると、ダンプカー、ミキサー車等の工事車両が1年以上に渡って毎日100台以上工事現場に出入りするとのこと。特に2ヶ月目から3-4ヶ月は1日140台もの工事車両が出入りする。
想像を絶する数字ですね。
改めてその巨大さを実感。

           

今回、長谷工、丸紅は初めて会議の場に顔を出し、双日も出席し、始めて会議らしい形となりました。
こちらからの問いかけにも、まともな返答があり、やはり実際の建築主がいると違うと感じる会議となりました。持ち帰った部分については、真剣に検討してくださいよ、双日さん!

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会議の冒頭で、日本開発O氏より、このブログに対するクレームがあったと聞きました。
このブログに書いた工事の日程が同業他社に知れてしまうとのこと。
情報の公開は当然のこと。今後騒音、振動、そしてマンション完成後は日照やプライバシー侵害などさまざまな被害を被る住民側に、現状が一切知らされていないのであるから、その情報を公開するのは当然のことでしょう。
それに、あの場でのO氏の発言は、公(おおやけ)の発言であったはず。
それとも、雇用主の前でいいところを見せたかったのだろうか。

いづれにしても、書くべきことは書いていきます。

             


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1 コメント

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責任能力とは? (一言居士)
2007-11-05 03:22:24
  よう出てきた!、双日・丸紅、!感謝。感謝!
 しかしなぁ―、工事協定書を結ぶために、出てきた んだろうけど、しかし、あいにくの台風のお陰で君 達よ― 、周囲を見ることが出来た?  周囲の  幟、 断垂幕を 読んだ?よ-く読めよな―。
  まぁ、そんなことはいいんだけどな、
 工事協定の説明会じゃ、出てきた双日、丸紅、役者 不足じゃない、出てきた人に物事を解決する責任を 与えられている?肩書きだよ、!
  まぁ、物事肩書きだけじゃないけどね。肩書きは 社会においてどんな意味をもつかかんがえて欲しい なぁ、ようは責任能力をまかされているかい、とい うことじゃ。〈上司いる?〉
  まぁ、今回出てきた双日の若手だけは聞く耳だけ は持っているようじゃよ、そういう真摯な態度はい
 い。、
 しかしなあ、おなた、聞く耳あっても駄目なんじ  ゃ、決定権をもっている奴がこないとなぁー。おい 双日の若手、今度は上司にせびって、決定権を得て くるんたぞ。 世の中力も持たせられないとな。
  それがあなたの今後の将来を決めると思うよ、ガ ンバンな。 おいら、あなたの会社のトップより、 若い人達の直向さにかけているよ。
  
  いっておく、土橋会長の家、おいら行ってきたけ ど、名札は横文字じゃ、世界を相手にする商社だと いえどもな、おなたは日本国籍、そして日本にすん でおる、ちゃんと名札は日本文字にしな。
  それが貫禄ってものよ―。〈もっとオイラの説明 が必要だか酔ってきちゃったよ・・・〉
  
 
 
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