おゆみ野女性の会主催の街づくりに関する学習会が、5月13日にコミュニティセンターで行われ、その中でおゆみ野駅前で建設中の「サンクレイドルおゆみ野駅前」の建設反対運動の報告がありました。
(もちろん双日による「仮称おゆみ野プロジェクト」の反対運動の経過報告もなされました。)
マンションの建つ処、その影響で泣く人間が数十人必ずいることがここからもわかります。日本中で同じことを繰り返して、それでも良い方向に向かわないのは何故でしょうか。
サンクレイドルおゆみ野駅前は、14階建て、218戸と店舗1からなるマンションで、近隣商業地域のため容積率は、300%(!)というひどさです。
売主はアーネストワン、施工は三井住友建設。マンション業者の常套手段である、住民への配慮のように見せかけて、当初計画から2層下げるが容積率は変わらないという手法で、16階が14階になったものの総戸数は1戸減っただけ、容積率は299.99%で現在建設中(5~6階を建設中)です。
6メートル道路を隔てて、14階建てのマンションが目の前に建ってしまうのですからたまったものではないでしょう。
マンションコミュニティの掲示板では、批判的な内容が多いようです。
この他、小谷地区でも建築物(マンションではないようです)を巡って住民からの反対運動が起きているとの報告もありました。
おゆみ野地区は、街開きから20年以上が経過し、おゆみ野を作った都市整備公団も今では姿を消してしまい、ひずみが発生してきています。
当初は、都市整備公団から与えられた住環境を、住民達の手によって積み上げて今日まで来ました。住宅整備公団に守られ、住環境を阻害する要因はほぼなかったともいえるでしょう。
しかし、住宅整備公団が消えた今では、住環境は住民達の力で守らねばならないものに変ってしまいました。
マンション業者という侵略者に、住民は知恵と力を結集して戦わねばなりません。
法律も行政もあてになりません。(マンション業者の味方です)
だからこそ、私達は双日に負けることはできないのです。
我々の住環境を踏みにじり、コンクリートの塊を建てて、それでいて販売の謳い文句には、「素晴らしい住環境」や「豊かな自然」などと並べる企業に白旗を揚げることはできないのです。
おゆみ野の7500名を越える支援を無駄にすることはできないのです。
サンクレイドルおゆみ野駅前と線路を隔てて、エステシティおゆみ野が建っています。写真を見てもわかるように、平置きの駐車場を始め、非常にゆとりを持った作りをしています。
5月12日に書いたちはら台の例でもあったように、なぜ業者によりこうも差が出るのだろうか。
近隣住民のことを考えず、容積率を法律ぎりぎりで建ててあくまでも利益を追求する企業は、その財務状況を疑りたくなりますね。
果たしてそんな企業が50年後、100年後生き残っているのだろうか。
建ってしまったマンションは存在しているだろうけど。
だけど、いただけなかったな-。この先生と、その周りの婦人達、私語が多いよ。
闘争している人は必死なんだよ。みんな真剣に聞きにきているんだよ。そして何かを得ようとているんだよ。人の話す一言一句を生かそうと必死なんだよ。
おいらは、悲しかったよ。
それから、先生、おいら達学生じゃないんだよ。立派じゃないけど、一様、社会人なんだよ。何であんたの話をわざわざ、聞きにきているのかを知ってらいたいよ。ようは、おいら達にもっと具体的な対策案をしめしてほしいのだ、その具体案がないなら・・・・。わかるだろー。
「おゆみ野駅前」反対運動していた、会長さん、ご苦労さまでした。あなたの悲痛な心、おいら慰めようもないけど、あなたの頑張り、きっと、誰かがみてくれています。そう信じないと、おいら悲しいです。
挫折をあじわっても、それがあなたの人生にプラスになっているとをただ、信じます。心のブラスより実社会ののプラスかもしれませんが・・・。
達磨
おっと、次回の会、婦人達よ、私語は謹んで欲しいな。いままでの会がそういう会なら、しょうがないけどな。
いいたいこと、沢山ありすぎるけど、この辺にするよ。