第4回住民説明会の日程が決まりました。
4月14日(土)10時より、コミュニティセンター3階ホールにて。
今回の説明会は、おそらく先のあっせん調整会議で提示された南棟を15階に、東棟を10階に変更した案の説明会となるでしょう。
変更案で気をつける点は、「18階が15階」という言葉に騙されてはいけないことです。
この言葉だけを捉えると、いかにも建築主側が住民に譲歩したかのように感じてしまいますが、実際に図面を見ると決してそんなことはないことに気がつくはずです。
そもそも当初案の17、18階は取ってつけたような出っ張りであり、最初から住民対策用に削ることを目的とした部分だったと思われます。
それは、CSD設計氏が頑なに容積率の算定根拠の提示を拒んだことからも判ることです。この部分は最初から容積率に入っていなかったのでしょう。
その部分を計画通り削除して、譲歩しましたというのは最初から計算ずくだったはずです。
・総戸数355に変更がない。
・駐車場台数362にも変更がない。
・機械式駐車場をすずかけ街住民の直ぐ前に設置しようとしている。
・自分達の西棟の日照を確保するために、西棟をすずかけ街側にずらそうとしてい
る。
・変更後の日影図を見ても、変更前とあまり変化がない。
等々、当初案からの変化があまり認められません。逆にすずかけ街側にマイナスになる部分もあります。
私達が反対する理由は、高さによる日照だけではなく、その規模の大きさにあります。
旧新日鉄社宅時代の2倍以上の住居数からくる、諸問題にあります。
それは、総戸数355を見直さない限り決して解決できない問題です。
今までの住民説明会で常に問題となってきた交通渋滞の問題、ビル風の問題は、高さではなく、規模からくるものであり、355戸の縮小がない限り解決出来ない問題です。
私達の主張は、単に既得権を守ろうという偏った主張ではないはずです。
常識で考えて間違っていることを間違っていると主張しているものです。
法律の範囲内であるという理由だけで、常識の通じない相手には何度も言ってきかせる必要があるだろうし、今後のステップである千葉市による調停でも、どちらの考えがおかしいかを判定してもらいたいものです。
皆さんの頑張りは、月光仮面のおじさんが、見てるかも。
♪どこの誰かは 知らないけれど
誰もがみんな 知っている
月光仮面の おじさんは
正義の味方よ 善い人よ
疾風のように 現われて
疾風のように 去って行く
月光仮面は 誰でしょう
月光仮面は 誰でしょう♪♪
♪どこかで不幸に 泣く人あれば
かならずともに やって来て
真心こもる 愛の歌
しっかりしろよと なぐさめる
誰でも好きに なれる人
夢を抱いた 月の人
月光仮面は 誰でしょう
月光仮面は 誰でしょう♪♪♪
ではなかつたでしょうか。