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ゴルフ大好き!札幌発

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グースネックアイアンについて

2006-02-18 | Weblog
キャロウェイに代表されるグースネックアイアン。

形の好みはあると思いますが、実はものすごく球の捕まりが良いのが特徴です。
理由としては、ストレートネックに比べると、グースネックはシャフトに対してフェースが後ろについている分だけ、重心アングルが大きくなるので捕まりが良くなってきます。 
ところがいままでとてもいい弾道がでていたのに、最近のグースネックアイアンに変えると右に球がでてしまいそのままスライスしてしまうという話をたまに聞くことがあります。
これはなぜ起こるのでしょう。
実はヘッドの大きさに関係があります。
例えば、ダンロップのゼクシオ。グースネックですがにヘッドが大振りなので、重心距離が長くなりヘッドがターンしづらい特性もあります。

このため、小ぶりで重心距離が短いアイアンに慣れている人の場合(特にダウンでフェースを開いている人の場合)、フェースが開きっぱなしになって、右にスッポ抜ける場合もあります。 
それと、注意したいのがボール位置。
グースネックの場合、ボールを右に置きたくなりますが、右に置きすぎるとつかまりづらくなる場合があります。両足中央よりも少し左にセットするだけで、つかまりが変わる場合もあるので、一度、ボール位置をチェックする必要があります。
グースネックになっているのに球を右においてしまうとその利点を潰してしまうこともありますので注意が必要ですね。
ストレートネックに比べグースネックの方が捕まりやすいのは事実ですので、「どうも球が捕まらないんだよなぁ」という方は一度グースネックアイアンをお試しください。

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