山行日:2015/7/25~7/27
メンバー:I間、nami、I原
梅雨明けの素晴らしい天気に恵まれ、念願の赤木沢を遡行してきました。

7/25
8:30 折立をスタート、暑さは厳しかったですが、快晴のもと、気持よく歩き14時過ぎに薬師沢小屋到着。到着後は河原で早速ビール。寝不足と水分不足の体、酔いが回るのが異常に早かった。
小屋の話では、今年は例年より水量多く、2日前までの雨でさらに増水気味との話。確かにかなりの水量で、明日は出会いまで苦労することもありそうです。




この日、赤木沢のパーティだけで7組19名の宿泊とのこと。我々は6人部屋を3人で利用でき快適でした。
7/26
5:40入渓。高度2000m、雪渓の残る早朝の水は思った以上に冷たいので、適度に水を避けて遡行。やはり水量多く渡渉はちょっと慎重になる場面も。出会い手前のゴルジュから単独者、2人パーティに追いつき、前後しながら進みます。出会いも泳ぎになりそうなので、左岸の踏み跡をたどって1時間半で赤木沢へ。




赤木沢に入ると、単調な河原歩きからガラッと雰囲気が変わります。綺麗な滑と快適な滝登りが始まります。


4段連爆は1段目を右直登、2段目はニッコウキスゲが見事な左岸草付きを小さく巻く。3段目はドボンで取付いて右直登、4段目も同じく水に入って直登。この頃には水温も気にならず、気持ちよくドボンできました。




連爆を抜けてからも、綺麗な小滝を楽しみながら順調にすすむと早くも前方の視界に稜線が。


階段上20m手前の釜、I間さん飛込んみその先も全て水線通しで遡行し、2段40m大滝へ。




大滝も明瞭な左岸の踏み跡で巻くと、その上も30分ほど、ナメが続きました。源頭も花と草原に囲まれていい雰囲気です。最後は藪こぎなしかと思いましたが、ちょっと左に入ってしまい、軽い藪こぎから草原に出たところで装備解除。(11時)


この日のうちに折立へ下山するI間さんとは、登山道に出たところで別れ、namiさんとI原は黒部五郎への縦走路へ。最高の展望を楽しみながら、黒部五郎~カールを進んで黒部五郎小舎へ15時着。この日も食事付きの小屋泊で楽ちん、癖になりそう。。。小屋は明日は平日なのに結構な賑わいでした。


7/27
5時出発。この日も快晴でしたが登るにつれてガスが湧き、三俣蓮華の山頂は視界なし。でも双六への登り返しで一気にガスが晴れました。双六小屋を経て鏡平、そのさきは暑さも増してしんどい下りでしたが、14時前に新穂高着で無事下山。


メンバー:I間、nami、I原
梅雨明けの素晴らしい天気に恵まれ、念願の赤木沢を遡行してきました。

7/25
8:30 折立をスタート、暑さは厳しかったですが、快晴のもと、気持よく歩き14時過ぎに薬師沢小屋到着。到着後は河原で早速ビール。寝不足と水分不足の体、酔いが回るのが異常に早かった。
小屋の話では、今年は例年より水量多く、2日前までの雨でさらに増水気味との話。確かにかなりの水量で、明日は出会いまで苦労することもありそうです。




この日、赤木沢のパーティだけで7組19名の宿泊とのこと。我々は6人部屋を3人で利用でき快適でした。
7/26
5:40入渓。高度2000m、雪渓の残る早朝の水は思った以上に冷たいので、適度に水を避けて遡行。やはり水量多く渡渉はちょっと慎重になる場面も。出会い手前のゴルジュから単独者、2人パーティに追いつき、前後しながら進みます。出会いも泳ぎになりそうなので、左岸の踏み跡をたどって1時間半で赤木沢へ。




赤木沢に入ると、単調な河原歩きからガラッと雰囲気が変わります。綺麗な滑と快適な滝登りが始まります。


4段連爆は1段目を右直登、2段目はニッコウキスゲが見事な左岸草付きを小さく巻く。3段目はドボンで取付いて右直登、4段目も同じく水に入って直登。この頃には水温も気にならず、気持ちよくドボンできました。




連爆を抜けてからも、綺麗な小滝を楽しみながら順調にすすむと早くも前方の視界に稜線が。


階段上20m手前の釜、I間さん飛込んみその先も全て水線通しで遡行し、2段40m大滝へ。




大滝も明瞭な左岸の踏み跡で巻くと、その上も30分ほど、ナメが続きました。源頭も花と草原に囲まれていい雰囲気です。最後は藪こぎなしかと思いましたが、ちょっと左に入ってしまい、軽い藪こぎから草原に出たところで装備解除。(11時)


この日のうちに折立へ下山するI間さんとは、登山道に出たところで別れ、namiさんとI原は黒部五郎への縦走路へ。最高の展望を楽しみながら、黒部五郎~カールを進んで黒部五郎小舎へ15時着。この日も食事付きの小屋泊で楽ちん、癖になりそう。。。小屋は明日は平日なのに結構な賑わいでした。


7/27
5時出発。この日も快晴でしたが登るにつれてガスが湧き、三俣蓮華の山頂は視界なし。でも双六への登り返しで一気にガスが晴れました。双六小屋を経て鏡平、そのさきは暑さも増してしんどい下りでしたが、14時前に新穂高着で無事下山。

