第２２殺 バジリスク～甲賀忍法帖「鬼哭啾々」

バジリスク～甲賀忍法帖「鬼哭啾々」

「操を奪われてまで討ち倒したはずの天膳が生き返り、
阿福の家来衆により受けた負傷により身動きとれずに捕らえられた陽炎。

陽炎を捕らえたということと、挑発する内容の立て札を使い
弦之介をおびき出そうとする天膳。

そして荒寺にて、半裸の陽炎を柱にくくりつけ、伊賀責めなる非情な拷問を続ける。
陽炎の壮絶な悲鳴に耐えかね、「もうやめておくれ」と嘆願する朧だが、
それを聞き入れるどころか、またも陽炎に見せ付けるべく、朧を手篭めにしようとする天膳。

そこへ弦之介が現れる。
対峙する弦之介と天膳・・・・」


久しぶりに書くな～
１回見逃したけど、でも全部見てますので、近いうちにまとめて
全部書くぞー！
とりあえず、２２殺。

全２４話にするために今回はずいぶんひっぱった展開でしたが
おかげで天膳の「すぐ死ぬ死なない人」ではない面が見られておもしろかったですね。
弦之介との対決シーンはすぐ死ぬことなく頑張ってぶんぶん刀を振っていた。
原作では板を踏みはずして、それが仇となって首が飛んじゃうんだけど
そのシーンは次週持ち越しですな
とりあえず、２２殺では天膳優勢のままで。

伊賀責めにあった陽炎ですが
あの悲鳴はね、ちょっとびっくりするようなものだった
でももっと悲痛でもよいかなと思う。
アニメーションはね、酷い目にあっている女の人の絵がダメ
漫画では陽炎は最初から最後まで美しかったのに。
朱絹も蛍火もお胡夷も、女性キャラは死に様も美しかったのに。
伊賀責めにあっている陽炎は美しくなくてがっくり。


何でか知らないけど、陽炎よりも天膳に目がいってしまう
あんなに生き生きした天膳はそんなに見れないぞ。

お幻、弾正時代の伊賀と甲賀の争いは自称策略家
が、発展させたという激白。
いや～次週ね、壮絶に死んじゃってくれ！
お幻が報われない。
弾正が報われない。
ええ、本当に悪人全開の天膳に乾杯です！

そして朧・・・
朱絹ねえさんはもういない。
いる味方は変態悪人だし。
姫さま頑張れ。