開幕前、友近選手と羽田選手のインタビューを掲載した「別冊8beat」の、第2号ができました。
今回も、前回同様に大観土地の賃貸マンション広告と、今愛媛県美術館で開催されている
Eames展の告知と、たった4ページの中に色々と詰め込んでしまいました。その分、愛媛FCのスペースが2ページとなってしまいました…。
昨日のホームゲームでも配布させていただこうと思っていましたが、渋滞に巻き込まれて会場到着がゲーム開始直前となったため、断念。不覚でした(^^;今後、松山市内のショップに順次置かせてもらっていきます。皆さんのご存知のお店で、フライヤーなんかを置いていただけるお店があったら、教えてくださいね。今のところ、愛媛FCの事務局には置いてあります。次のホームゲームは、遅刻しないように行きます!
で、内容の方ですが、今回も色々考えました。といいつつ、今回登場していただいた矢野選手、前川選手、牧本選手がこの3人でないといけない!という意味はないのですが…。ただ、今回は愛媛にも、プロのサッカー選手がいるんだということを紹介したかったのがひとつあります。今まで、愛媛には、プロスポーツを観戦するという機会がほとんどありませんでした。プロスポーツに限らず、ライブなんかにしても、やはり県外に行かないとなかなかお目当てのアーティストは観られない。生で一流のパフォーマンスを観る、という習慣があまりないのですね。観客動員が、愛媛FCにしても愛媛MPにしても、ましてや古田選手の2000本安打がかかったプロ野球の試合でも伸び悩んでしまう一因は、そんなところにもあるのではないかと思います。
プロスポーツ選手の素顔を知ってもらうことで、少しでもスタジアム観戦を身近に感じてもらえたら、というのは今回のひとつの狙いです。今回3選手に私服で登場してもらったもうひとつの理由のは、フライヤーをおいてもらっている場所が、インテリアショップやカフェなど、チョットこじゃれたところだからということもあります。若い男女が、「これ誰?」っていうところから入って、中には「この選手、カッコイイね!」なんていう部分から、スタジアムに足を運んでくれたら、という思いもあります。今回はちょっと邪道な方法かもしれませんが、いろんな角度からファンを獲得するアプローチをしていくことが必要だと思っています。そんなにうまくは、なかなかいないでしょうが(^^;
それにしても、自分自身、選手をモデルのように扱う今回のスタイルは多少躊躇する部分もありました。若い選手は勘違いしてしまうんじゃないかと。実際、この取材をする前の横河武蔵野FC戦は、今シーズン初めての敗戦でしたし、実際その後矢野選手、前川選手はスタメン落ち、体力的にちょっと落ちていた時期でもあったのでしょうが、練習場にもテレビの取材がよく来ていたので、少し心配しました。でも、取材のために、フライヤーをおいてもらうお店の人たちとも色々話したのですが、みんな愛媛FCのことを知らないんです。若い人たちばっかりなので、観にいったことはなくても、スポーツの話題なので名前くらい知っているだろうと思っていた僕の考えが甘かった。まだまだ盛り上がっているのはほんの一部で、知られてないんだな~と、今回痛感しました。そして、どんな形でもいいから、やはり継続してアピールしていかなければならないんだと、今回も発行することを決めたのです。5000部程度なので、どれだけの広告効果があるのかというと微々たる物でしょうが、これを見て、一人でもスタジアムに足を運んでもらえたら最高です!ですので、前回よりスタジアム配布分は少なくなります。
おっと、色々言い訳?!が長くなってしまいましたので、編集後記はこのあたりで。
これからも、愛媛FCを前向きに!できることからサポートしていきます!!していきましょう!!