ATHLETIC CLUB EHIME

Football 愛媛、改め

ワンランク上の世界へ

2005-05-12 09:28:45 | 愛媛FC
近づいてきました、ホリコシ戦。昨シーズンの対決は、2勝で新加入組みに対してJFL先輩の貫禄を見せたと言うところでしょうか。ホリコシといえば、前回の天皇杯の記憶が新しい。柏に勝って、磐田をあと一歩まで追い詰めました。Jのチームとモチベーションが違うとはいえ、見事な戦いでした。今期は元「KING OF TOKYO」のアマラオを加えるなど、ますますチーム力をアップ。メンバーだけを見れば、強力です。

しかし、今期は愛媛FCと同じく、まだ勝ち点は16。上を目指して激しく新陳代謝をするチームの宿命でしょうか。それとも、昇格へのプレッシャーなのでしょうか。戦力だけ整えても勝てないのがスポーツの世界。あとは、愛媛FCの底力を信じて、J昇格にふさわしいチームに成長していく姿を見届けたい!

そして、そんなチームとともに時間を過ごすことで、自分自身も成長したい。そのためにやるべきことはたくさんある。もっとできることがあるんじゃないだろうかと、ふと考えることがあります。こんな貴重な時間をすごせることを、噛み締めながら、楽しみながら、前を向いて進んで行きたい!

う~ん、やっぱり悔しい!

2005-05-09 00:24:12 | 愛媛FC
逆転のPKは、CKから金守選手のヘディングがハンドを誘った。逆に、ゴールを奪われたかと思うとオフサイドの判定に救われる場面も。微妙な判定がすべて愛媛の有利なほうにいっていただけに、何とかその流れをつかみたかった…

勝負の世界に「たら」、「れば」は厳禁ですが、勝っていれば2位浮上だっただけに、残念です。ただ、この時期の順位に一喜一憂する必要もありません。(←言い聞かせるように…)Hondaを軸に順位が展開していくでしょうが、昨シーズン、HondaもJFLを独走するほどの力はありませんでした。今の上位6チームあたりが、今期は混戦のまま終盤までもつれるのではないでしょうか。昨夏のように、失速しなければいいんです。

今シーズン最初っから、独走してJFLを突破できるとは思っていなかったはずですから。もちろん、早いうちに勝ち星を重ねて余裕を持ってリーグ戦を闘えるに越したことはないのですが、やっぱりこれが現実。まずは、連敗しないこと。そうすれば、かならずJ昇格が見えてくるはずです!!

ともあれ、サポートし続けましょう!

逆転負けです。

2005-05-08 15:39:36 | 愛媛FC
先制はされたものの、前半の内に逆転、栃木は退場者もでて愛媛FCがこのまま有利に試合を進めるかと思われました。

が、そういかないのがサッカーの難しいところ。後半、立て続けにゴールを奪われ逆転負け。終盤には今日スタメンの猿田選手に変えて菅原選手を投入、星野選手も前線に残してパワープレイに持ち込みましたがゴールには至りませんでした。いいところなく、またしてもアウェイで勝利をあげることはできませんでした。

いい形でホームで勝っていただけに、悔しい敗戦でした。次のホームでなんとしても勝利をあげて、今後の上位陣との直接対決を乗りきってほしいものです!

PKを落ち着いて決めた濱岡選手。久々のアウェイでの勝点3を期待しましたが…


GW最終戦。

2005-05-06 17:50:15 | 愛媛FC
今週は、水曜に試合があったので、もう週末か…、という感じです。勝っているだけに、気分はいいんですけどね!いつものようにKIX FMでは過去の対戦成績が。相性はいいんですね。ただ、前節でこれまで首位を快走していたソニー仙台をとめているのが気になるところ。

気持ちよく勝利した前節の勢いを消してしまわないためにも、ここで一気に連勝して早く2位以内を確保して欲しいですね。永富選手に期待です!!

しかし、栃木は遠い…。

別冊8beat #02

2005-05-05 20:47:12 | 愛媛FC
開幕前、友近選手と羽田選手のインタビューを掲載した「別冊8beat」の、第2号ができました。
今回も、前回同様に大観土地の賃貸マンション広告と、今愛媛県美術館で開催されているEames展の告知と、たった4ページの中に色々と詰め込んでしまいました。その分、愛媛FCのスペースが2ページとなってしまいました…。

昨日のホームゲームでも配布させていただこうと思っていましたが、渋滞に巻き込まれて会場到着がゲーム開始直前となったため、断念。不覚でした(^^;今後、松山市内のショップに順次置かせてもらっていきます。皆さんのご存知のお店で、フライヤーなんかを置いていただけるお店があったら、教えてくださいね。今のところ、愛媛FCの事務局には置いてあります。次のホームゲームは、遅刻しないように行きます!

で、内容の方ですが、今回も色々考えました。といいつつ、今回登場していただいた矢野選手、前川選手、牧本選手がこの3人でないといけない!という意味はないのですが…。ただ、今回は愛媛にも、プロのサッカー選手がいるんだということを紹介したかったのがひとつあります。今まで、愛媛には、プロスポーツを観戦するという機会がほとんどありませんでした。プロスポーツに限らず、ライブなんかにしても、やはり県外に行かないとなかなかお目当てのアーティストは観られない。生で一流のパフォーマンスを観る、という習慣があまりないのですね。観客動員が、愛媛FCにしても愛媛MPにしても、ましてや古田選手の2000本安打がかかったプロ野球の試合でも伸び悩んでしまう一因は、そんなところにもあるのではないかと思います。

プロスポーツ選手の素顔を知ってもらうことで、少しでもスタジアム観戦を身近に感じてもらえたら、というのは今回のひとつの狙いです。今回3選手に私服で登場してもらったもうひとつの理由のは、フライヤーをおいてもらっている場所が、インテリアショップやカフェなど、チョットこじゃれたところだからということもあります。若い男女が、「これ誰?」っていうところから入って、中には「この選手、カッコイイね!」なんていう部分から、スタジアムに足を運んでくれたら、という思いもあります。今回はちょっと邪道な方法かもしれませんが、いろんな角度からファンを獲得するアプローチをしていくことが必要だと思っています。そんなにうまくは、なかなかいないでしょうが(^^;

それにしても、自分自身、選手をモデルのように扱う今回のスタイルは多少躊躇する部分もありました。若い選手は勘違いしてしまうんじゃないかと。実際、この取材をする前の横河武蔵野FC戦は、今シーズン初めての敗戦でしたし、実際その後矢野選手、前川選手はスタメン落ち、体力的にちょっと落ちていた時期でもあったのでしょうが、練習場にもテレビの取材がよく来ていたので、少し心配しました。でも、取材のために、フライヤーをおいてもらうお店の人たちとも色々話したのですが、みんな愛媛FCのことを知らないんです。若い人たちばっかりなので、観にいったことはなくても、スポーツの話題なので名前くらい知っているだろうと思っていた僕の考えが甘かった。まだまだ盛り上がっているのはほんの一部で、知られてないんだな~と、今回痛感しました。そして、どんな形でもいいから、やはり継続してアピールしていかなければならないんだと、今回も発行することを決めたのです。5000部程度なので、どれだけの広告効果があるのかというと微々たる物でしょうが、これを見て、一人でもスタジアムに足を運んでもらえたら最高です!ですので、前回よりスタジアム配布分は少なくなります。

おっと、色々言い訳?!が長くなってしまいましたので、編集後記はこのあたりで。
これからも、愛媛FCを前向きに!できることからサポートしていきます!!していきましょう!!

快勝で、負けないホーム4連勝!

2005-05-04 17:11:47 | 愛媛FC
「愛媛に来て最高のゲーム」と試合後に語った、望月監督のいい笑顔があったので、今日はこちらの画像を(^^)欲を言えばキリはありませんが、先手先手を取って、安心して見られる試合だったのではないでしょうか。
ホームページの方に今日のヒーロー、永富選手アップ予定です。毎試合恒例となった、望月ラボの今日の初先発は、その永富選手でした。友近選手が前線でボールを追い、永冨選手は高い位置でポストとなって、ボールを散らし、攻撃の形を作ろうとしていました。前半こそ、なかなかいい形でフィニッシュまで行くことができなかったのですが、相手の足が止まり始めた後半、八柄選手の左サイドからクロスが上がって、いい形が生まれるようになりました。

それにしても、友近選手の献身的なディフェンス、そして勝負強い先制ゴールには脱帽です。監督も「選手が自信をなくしていた部分があった」というように、ここのところ消極的な面も試合から感じられていたのですが、今日のように結果も出れば、メンタル的に選手もいい方向に向かってくれるのではないでしょうか。というか、そう期待しています!!


永冨選手:勝負を決める2点目のゴールをあげる。
「立ち上がりから、前線でボールを追いかけること、あとキープしてためることを意識しました。周りの選手を生かすことができたと思うので、自分自身今日のできはまあまあだったと思います。このままドンドンチームが勝って、結果が出ればいいと思います。最初長袖を着ていたのは、なんとなくです。汗を吸って重たくなったので、後半半袖にしました(笑)」

金守選手:今日も読みのいいカバーリングで安定感のあるディフェンス。久々の無失点。
「永冨選手が入って前線でためができたので、ラインの上げ下げもうまくできて、中盤をコンパクトにできた。ここの何試合か、プレスがかけられず、ラインがずるずる下がってしまうことがあったが、今日はうまくいったと思う。」