ぶーくんがね・・・
末期のガン
だとわかりました
なんだか最近せきをよくするなぁと思って、
数日下痢も続くし病院にいってみた。
まあちゃんが白血病で亡くなったこともあり、
少し心配にもなったしね。
それが5月24日のこと。
食欲もあるし元気。
せきが少し出るのと頻尿頻便気味なのが少し違うだけで
いつもと変わらない。
先生も
「触診や毛ヅヤや目の感じもいつもと変わらないから心配ないと思うけど、
母親のこともあって気になるなら、レントゲンと血液検査してみてもいいと思うよ」
と言うのでお願いした。
血液検査は異常なし。
しかし、レントゲンで肺に影がみつかった。
先生も驚きすぎて、わからなかったことを謝ってた。
2~3cmの丸い影が大きいもので5個、小さいものは無数にあった。
「肺にこんなふうに影が出るのは、どこかに病巣があってリンパに乗ってきてできるから
それがどこなのかを調べる必要があるので、腹部のエコー検査しましょう」
というのでエコー検査もした。
これといってそれらしいものは見つからなかったが、
強いて言うなら去勢しているわりには前立腺が少し大きいかなぁというくらいだった。
私は、より詳しく知りたかったので、CTを撮ってもらうことにした。
CT設備の整った病院の予約は6月3日。
それまで10日間、
その間にもっと悪くなるんじゃないか、手遅れになるんじゃないかと落ち着かなかった。
そして、6月3日。
全身麻酔も不安だった。起きないんじゃないかとかね。
預けて約1時間後、元気なぶーくんに会えた。それは本当に安心した。
しかし、そこからまた辛い現実を突きつけられることになる。
そこで担当してくれた先生からCT画像を見ながら説明を受けた。
前立腺が肥大し、石灰化している部分があり、その可能性が高い。
肺の腫瘍は無数で、手術は不可能。
細胞の採取も、外側のは小さすぎて大きいものは内側にあり、危険なので取れない。
なので、前立腺から細胞を採取。病理検査へ。
すでに末期。
余命は3ヶ月。
そして今日、検査の結果がわかり、いつも行っている先生から電話があった。
先生は言葉を選んで慎重に話してくて、はっきりとした病名や余命は言わなかった。
可能性が高い、としか言ってくれないが、わかる。
前立腺のそれは、非常に気づきにくく、しかも症例が少ないから
すごく効く薬もないのが実情らしい。
今すぐこれをしないといけない、という治療はないので
定期的に健診に来てくれて、おかしいなと思ったらすぐ連れてきてくれたら
その時々の症状にあわせてできるだけサポートするとのことだった。
私とダンナは6月3日の診察後に抗がん剤は使わないと決めていた。
それを先生にも告げていた。
あとの残された時間はぶーくんとできるだけ一緒にいて、
体に負担のないようにして、
辛いこと痛いこと淋しいことのないような治療を選んで、
少しでも・・1日でも1時間でも1分でも長く楽しく生きていられるように、
いっぱいいっぱいいっぱいいっぱい愛情を・・。
今日もぶーくんは、せきは少しするけど元気いっぱい。
ウソだと思う。
悪い冗談にしか思えない。
息子氏がいて全部昔のようにはしてあげれないけど、
それでもぶーくんゆるしてね。
早く気づいてあげられなくてごめんねぶーくん。
末期のガン
だとわかりました
なんだか最近せきをよくするなぁと思って、
数日下痢も続くし病院にいってみた。
まあちゃんが白血病で亡くなったこともあり、
少し心配にもなったしね。
それが5月24日のこと。
食欲もあるし元気。
せきが少し出るのと頻尿頻便気味なのが少し違うだけで
いつもと変わらない。
先生も
「触診や毛ヅヤや目の感じもいつもと変わらないから心配ないと思うけど、
母親のこともあって気になるなら、レントゲンと血液検査してみてもいいと思うよ」
と言うのでお願いした。
血液検査は異常なし。
しかし、レントゲンで肺に影がみつかった。
先生も驚きすぎて、わからなかったことを謝ってた。
2~3cmの丸い影が大きいもので5個、小さいものは無数にあった。
「肺にこんなふうに影が出るのは、どこかに病巣があってリンパに乗ってきてできるから
それがどこなのかを調べる必要があるので、腹部のエコー検査しましょう」
というのでエコー検査もした。
これといってそれらしいものは見つからなかったが、
強いて言うなら去勢しているわりには前立腺が少し大きいかなぁというくらいだった。
私は、より詳しく知りたかったので、CTを撮ってもらうことにした。
CT設備の整った病院の予約は6月3日。
それまで10日間、
その間にもっと悪くなるんじゃないか、手遅れになるんじゃないかと落ち着かなかった。
そして、6月3日。
全身麻酔も不安だった。起きないんじゃないかとかね。
預けて約1時間後、元気なぶーくんに会えた。それは本当に安心した。
しかし、そこからまた辛い現実を突きつけられることになる。
そこで担当してくれた先生からCT画像を見ながら説明を受けた。
前立腺が肥大し、石灰化している部分があり、その可能性が高い。
肺の腫瘍は無数で、手術は不可能。
細胞の採取も、外側のは小さすぎて大きいものは内側にあり、危険なので取れない。
なので、前立腺から細胞を採取。病理検査へ。
すでに末期。
余命は3ヶ月。
そして今日、検査の結果がわかり、いつも行っている先生から電話があった。
先生は言葉を選んで慎重に話してくて、はっきりとした病名や余命は言わなかった。
可能性が高い、としか言ってくれないが、わかる。
前立腺のそれは、非常に気づきにくく、しかも症例が少ないから
すごく効く薬もないのが実情らしい。
今すぐこれをしないといけない、という治療はないので
定期的に健診に来てくれて、おかしいなと思ったらすぐ連れてきてくれたら
その時々の症状にあわせてできるだけサポートするとのことだった。
私とダンナは6月3日の診察後に抗がん剤は使わないと決めていた。
それを先生にも告げていた。
あとの残された時間はぶーくんとできるだけ一緒にいて、
体に負担のないようにして、
辛いこと痛いこと淋しいことのないような治療を選んで、
少しでも・・1日でも1時間でも1分でも長く楽しく生きていられるように、
いっぱいいっぱいいっぱいいっぱい愛情を・・。
今日もぶーくんは、せきは少しするけど元気いっぱい。
ウソだと思う。
悪い冗談にしか思えない。
息子氏がいて全部昔のようにはしてあげれないけど、
それでもぶーくんゆるしてね。
早く気づいてあげられなくてごめんねぶーくん。
涙が止まらないよ。
ワンコの病気 話すことが出来ない分 症状が出ないと気づいてあげられないことがほとんどですね。
でも しっかりと病状が分かったことで 少しでも一緒の時間を多く持とうとしてあげられます。
『楽しさ』たくさん感じさせてあげてくださいね。
新しいマンションで少しでも長く一緒に過ごすことが出来ますように…
ついこのあいだ、お誕生日の記事のとき「元気で長生きしてほしいですねー」ってお返事書いたのにね。
飼い主ってのんきなもんだなぁ・・・と自分で自分のことを思います
先日、軟便がまた続くのと定期健診に病院に行ってきました!
エコーもしてもらいましたが、特に以前と変わったとこもなく、
軟便も病気のせいではないとのことでした
(多分少し抵抗力が落ちてるのかなと自己判断)
もらった薬を飲んたらもとの便に戻ったので一安心です~