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イマサラだけど → なでしこJAPANと彼女たちの被災地への思い

2011-09-08 | Tohoku
彼女たちのW杯優勝から1カ月半以上の時が過ぎてしまい、
かなりイマサラかもしれないけれど、
なでしこJAPANの活躍は、日本に元気をくれましたよね

テレビのない私は、ツイッターで優勝を確認し、you tubeを見て終わったけど、
つい先日実家に行った時に、なでしこジャパンが世界一になった時の、
読売新聞の編集手帳が実家に取ってあったので読んでみた。


缶コーヒーのCMで宇宙人が内心つぶやいていたのを思い出す。
「この惑星の住人は上を向くだけで元気になれる」と。
明察では、あるが、上を向くのもそう簡単ではない。
気がつくと、うつむいて手を見つめていたり、靴の爪先をにらんでいたり、
心の沈みがちな時はそういうものだろう*
被災者の品格ある振る舞い、国内外から届いた激励、
詩『雨ニモマケズ』、唱歌『故郷』...
震災以降、日本の人の目を上に向かせてくれたものは幾つもある*
スポーツもそうだろう。
頂点をめざす競技者は「上を向く」ことを習性として身につけた人々である*
サッカーの女子ワールドカップドイツ大会で
日本代表「なでしこジャパン」が初優勝の快挙を成し遂げた。
準々決勝の直前には全員で被災地のビデオ映像を見たという。
被災者の懸命に生きる姿が選手たちを上に向かせ、
選手の躍動が被災者に上を向かせる。
きれいに通った心のパスに酔いしれている*
目も心も、きのうは上に向けた人が多かろう。
米国との決勝戦でなでしこがPK戦を制した朝、
物の輪郭がいく、滲んで見える目で仰いだ夏空を忘れまい。



日本のマスコミが報じなかった澤選手のインタビューが
アメリカのヤフーで取り上げられていた。

澤選手のコメントの日本語訳はこちら
このブログの澤選手の写真は、何度見ても感動する

↑上記URLはfacebookにはアップしていたけど、もう一度、このリンクを載せたかった。


イチ、日本の女子として、彼女たちの活躍はとっても刺激的
私も頑張ろうっと
そう、上を向かせてくれる彼女たちに、
平凡な言い方だけど、感動と勇気をありがとう!って言いたい。


被災地への支援の形は多種多様。
10人いれば、10通りの考え、やり方、ポリシーがある。
「それはどうだろうか?」と周りに言われる支援もあるかもしれないし、
ボランティアが他のボランティア、もしくは被災地の邪魔になる事もあるかもしれない。
それでも、東北を想って考えているだけでも、何かしらの役に立ち、
風化防止策に繋がっていいのではないかと、シロートな私はフト思ってみたりする。

もうすぐ、3.11から半年が経ちます。
私の中で、支援の過渡期を迎えている。
自ら被災地に行けたし、友人、同僚を巻き込む事も出来た。
今、私自身が「それはどうだろうか?」と、自分のコトは棚に上げて、
人さまの行動を疑問視してしまっている。
それにプチ悩んでいたので、仲間にプチ懺悔。
そんな私に「その考え、正しいと思うよ」と、同調、理解してくれる人がいて感謝。

ちょっと燃え尽き症候群なのかもしれない。
次は何をしていったらいいのか、模索中。
報道されなかった彼女たちの想いを胸に、
私もまた、何をしたらいいのか考えようと思う。
上を向くのは私の性格にぴったりだし!

今月はヨガ強化月間。ほかにも自分にご褒美をあげて、色々と磨きをかける時間にしよう。
自然とまた上を向いて、色々なアイディアが浮かぶ気がする

20110718 FIFA女子ワールドカップ2011 決勝戦 日本×アメリカ


↑澤選手の同点ゴール、PKでの海掘GKの活躍は何度みてもシビレル~

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