セントシュタイン三丁目

DQ9の二次創作(主にイザ女主小説)の、全くの個人的趣味なブログです。攻略の役には立ちません。悪しからずご了承ください。

プレイする度印象変わる

2015年10月13日 23時58分32秒 | 日記もどき
今回の画像は内容と特に関係ないことを予めお断りしておきます~。RPGは道草派の津久井、カジノでプラチナヘッド取ったり錬金したりモンスターをスカウトしたり。クリアできるのはいつの日か。
さて、チャゴス王子イベントを済ませて、話の内容は一緒なんですが、自分が歳をとったせいか、昔プレイした時と印象が少し変わったことをちょっと書いておこうかなと思います。全然目新しくはない解釈ですが。
念のためご説明申し上げますと、チャゴス王子イベントは、甘やかされて育ったわがまま王子の成人式である「アルゴリザードを倒してアルゴンハートという宝石を取ってくる」儀式を手伝いというかほぼ王子の代わりにするというものです。
そのチャゴス王子は傲慢で臆病で、愛してくれる父親の信頼も裏切っちゃうようなダメダメ君です(笑)昔プレイした時はそんな彼にただただイラっとしただけなんですが、駄文を書いてると様々なキャラの心の奥底を妄想したりするのが楽しかったりネタになったりするもんですから、今回はちょっとだけ印象が変わったのです。
チャゴス王子は、自分が周囲からどう思われているかちゃんと自覚している、ってとこが大きくて、実はそれが傲慢の原因の一つでもあるのかな、と。ダメ王子と言われていることも、そして自分が本当にダメ王子なことも自覚しているからこそ余計に身分の権威や財力をフル活用して防御しているのかも?なんて今回は考えちゃいました。
虚勢を張っている自覚は無いでしょうし真底自分はエライと思っているのでしょうけれど(笑)劣等感による屈折した思いは根底にあるような。
でもチャゴス王子のスゴいとこは、あれだけ人に迷惑をかけまくっても、国民に意外と愛されてるところ(笑)なんだかんだでみんな心配してるし、儀式を終えたら喜んでくれてるし、憎めないキャラなんでしょうね~。父親にもすごく愛され甘やかされてるし。
少々脱線しますが、これまた昔プレイしたとき津久井は、サザンビーク王は家出した兄に代わって王位を継いで、国の為に身分の釣り合い優先の結婚をして、その結果チャゴス王子が生まれたと思っていたんです。チャゴス王子は容姿も性格もお母さん似なのかなと。でも、そうじゃなかったんですね。サザンビーク王は亡くなった王妃を愛していて、彼女が死んで気落ちして、だから余計に王子を甘やかすようになったとちゃんとゲーム内で言ってました。王妃の容姿や性格は不明ですが、少なくとも単なる政略結婚ではなかったようで。
そしてサザンビーク王の若い頃は案外チャゴス王子にそっくりだったりして・・・(笑)等々考えると面白いです。サザンビーク王の兄エルトリオさんの国を捨てた理由も(恋以外で)考えたんですが、それはまたそのうちにでも~。
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