哀愁のスライム

サブタイトルは「筆ペン三たび」。すみません、今日も利き手に休暇出します。あともう少しで治りそうなのです。捻っても痛み減ってきました～♪・・・やはり原因は蓄積筋肉疲労かあ・・・。

そんな訳で、今日も利き手じゃない方で筆ペンにてスライムを描いたら。

微妙にスキルアップしてやんのw（画像）

まあ相変わらず円は歪むのですがね・・・。筆ペン持った手を固定して、手ぶれがないようにしたらマシになりました。しかし人物はやはり無理です。
いずれにしても、津久井には鳥山氏っぽいスライムは描けない・・・。シンプル故に奥が深いです、スライム！
今回のラクガキも、涙は別にしても何か哀愁漂っちゃうんですよねえ・・・。

哀愁スライムネタ。

スライムはいつか勇者になることを夢見ていた。モンスターの中で最弱な自分たちでも、努力を積み重ねれば、必ず夢は叶うと、信じていた。
しかし、特訓を重ねに重ねて、ようやく訪れたダーマ神殿で、彼を待っていた非情な現実は。
スライム「ええーっ！！ドラクエ９に、職業『勇者』ってないのー？！」
ただのスライムがギガデインを放つ、そんな衝撃光景を夢見て、頑張ってきたのに。スライムの目から一滴、涙がぽろりとこぼれた。
そんな様子を見守っていた旅芸人の少女が、近付いてきてスライムに囁いた。
ミミ「泣かないで。確かに努力ではどうにもならないこともあるけれど、夢に近付くことはできるわ」
そんな慰めなんかいらない。そっぽを向くスライムに、ミミは黙って神殿内の一角を指した。
スライム「？メイドさんがどーかしたの？」
ミミ「あの人、実はメイドさんじゃないの。おじいさんなの」
スライムは雷に撃たれたくらいショックを受けた！
ミミ「あの人も、メイドさんに転職したかったのを無理だと言われて、それで自分で努力したんだって。・・・だから、あなたもきっと、勇者に近付くことはできるわ」
スライム「そっか・・・。ボク、もっと頑張るっ」
スライムは立ち直って、夢に向かって前進することを改めて誓い、帰っていった！
サンディ「立ち直ったのはいいケドさ～、あのメイドじーさん見て励まされるって、どーなのよ～」
ミミ「お手本が不適切だったかな・・・」
イザヤール「いいのではないか、前向きになれたのだから」
サンディ「イザヤールさん、無責任なコト言って、じーちゃんメイドやギガデインスライムが大量増殖してもいいわけ？」
イザヤール「そ、それは少々まずいかもな・・・（汗）」
努力は大切ですが方向性も要注意というお話でしたw

そういえば、記事内容とは関係ありませんが今夜は流星群だそうで。見られたらいいなあ、寝オチしないで。