セントシュタイン三丁目

DQ9の二次創作(主にイザ女主小説)の、全くの個人的趣味なブログです。攻略の役には立ちません。悪しからずご了承ください。

菊に見えないけどまあいいってことよ

2015年09月09日 23時59分23秒 | ラクガキ

今日は重陽、すなわち菊の節句だったと思い出して、うろ覚えで菊のラクガキをしてみたらどんどんワケのわからない方向に~。花から女の子(ミミ)が生えてるとか以前にこれは菊なのか、という問題がありますが知らんぷりします。花びらの位置がバグっているのも知らないふりします。うん、いいんです、花から女の子が生えてるようなラクガキがしたかっただけなんだから(なんのこっちゃ)。
今日も大雨で各地でたいへんなことになっていましたね。月とか見るどころじゃないない。しかし何故か津久井の通勤時間は往復とも小降りでした。運をここで使うの?使っちゃうの~?とか考えないで素直にラッキーと思うことにしました。明日も雨らしいし。皆様も外出の際はお気を付けて。

菊花から女の子なパラレルネタ。
大地が荒廃していた時代。ガナン帝国の錬金術師イザヤールは、王ガナサダイの命令により、不老不死の薬を求めて、日夜研究を重ねていた。そして、特別な菊から採取できる露がその鍵を握ると突き止め、その菊を手に入れ栽培していた。
ようやく花が開いたある日。花の中から、小さいがとても美しく愛らしい少女が現れた。彼女は菊の精霊ミミと名乗り、露を取らぬよう頼んだ。その露は本来、天の力を地上に生きる者全てに分け与える為のもの。独裁者の欲望の為に使うものではない、と。
ミミの頼みを聞き入れたイザヤールは、露の力をガナサダイに渡さず解放し、大地は再び生命力を取り戻したが、王の怒りをかったイザヤールは、ミミを連れてガナン帝国から逃げ出し、世界をさ迷う日々が始まった。だが彼に後悔はなかった。愛しい精霊と一緒に居られるのだから。
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