先日の休日出勤の件に関し、その後、人事部の方と話をする機会がありました。
人事部の方が私に確認したかったのは、
「休日出勤は、私の意思で行ったのか」、ということ。
私は、「仕事は、とても裁量性が高く、自分の判断で行いました。」
と答えました。(事実。)
人事部の方としては、労基法36条(いわゆる、さぶろく協定ってやつです。)は遵守しなければいけない一方で、
「社員を保護するために作った規則が、逆に、研究員のモチベーションを下げるようなことがあってはならない」ということを課題に考えているようでした。
今回、いろいろな方とお話するきっかけがあって思ったこと。
立場が変われば、課題の捉え方も異なるだということです。
〔3者それぞれの課題〕
私 → 子供の病気など不測の事態に、いかに対応するかが課題。
部長 → みなの安全と健康に責任を持つ上司として、研究員にルールを守ってもらうかが課題。(実際、長時間労働でメンタルに支障をきたす研究員がいる。)
人事部 → ルールを守りながら、モチベーションも下げない仕組みづくりが課題。
こうやって改めて書くと、私もまだまだ視野が狭いなー。
当事者でなければ分からない、というのは、別に私の立場に限ったことではないのですね。
そういう立場の違う人たちが、話し合う場があればいいなぁとつくづく思いました。
人事部の方が私に確認したかったのは、
「休日出勤は、私の意思で行ったのか」、ということ。
私は、「仕事は、とても裁量性が高く、自分の判断で行いました。」
と答えました。(事実。)
人事部の方としては、労基法36条(いわゆる、さぶろく協定ってやつです。)は遵守しなければいけない一方で、
「社員を保護するために作った規則が、逆に、研究員のモチベーションを下げるようなことがあってはならない」ということを課題に考えているようでした。
今回、いろいろな方とお話するきっかけがあって思ったこと。
立場が変われば、課題の捉え方も異なるだということです。
〔3者それぞれの課題〕
私 → 子供の病気など不測の事態に、いかに対応するかが課題。
部長 → みなの安全と健康に責任を持つ上司として、研究員にルールを守ってもらうかが課題。(実際、長時間労働でメンタルに支障をきたす研究員がいる。)
人事部 → ルールを守りながら、モチベーションも下げない仕組みづくりが課題。
こうやって改めて書くと、私もまだまだ視野が狭いなー。
当事者でなければ分からない、というのは、別に私の立場に限ったことではないのですね。
そういう立場の違う人たちが、話し合う場があればいいなぁとつくづく思いました。
大きい会社は、様々な立場の人がいる、というのが良いとことなのかもしれないなぁ、と思いました。ママ研究者さんのおっしゃるように、そのそれぞれの立場の人のコミュニケーションを円滑にすることで、より働きやすくなる気がします。