勝間さんと書店探検隊

本日の朝日新聞、５面全面広告。
勝間さんが、「本の魅力」について語ってます。

以下、記事より、心に残った箇所を抜粋します。

「勝間さんにとって、人生の醍醐味は、自分とは異なる体験や知識をもった人々と出会い、世界を広げ、豊にしていくところ。
そして、本は、他者と出会うための優れたツール。
本には、著者の何十年にもわたる試作や体験が詰まっている。それをわずか数千円で味わえるのだから、本はとてもお得なメディアです。」

「読書で大切なのは、書いてあることを知識として頭に入れることではなく、読書体験によって自分の考え方や行動がわずかでいいから変わること。
読書で疑似体験を重ねることで、自分の体験が強化され、人生をより深く生きられるようになる。
そして、人生経験が豊になるほど、同じ本からより深いものを読み取れるようになる。」

「本と体験が相互に影響を与え合う良いサイクルが産まれれば、本を通じて人生はどんどん豊かに、楽しくなっていきます」

ここ数ヶ月で、私が最も影響を受けたのは、間違いなく勝間さんの本です。
そして、勝間さんの本にここまで引き込まれたのは、勝間さんがワーキングマザーだったから。
この人の人生を知りたい、と、むさぼるように著書を買い、読みました。

そして、勝間本の影響で、いろいろなジャンルの本を買い、読書をするようになりました。
読書をすればするほど、次から次に興味が生まれてくるし、仕事面や育児、精神面でも、ゆとりが出てきたように思います。

本を通じて著者がどんなことを私たちに伝えたいか、それを考えながら読むと、本当に楽しいです！