先のエントリーで、製薬関連のざっとした情報収集に関して述べましたが、学術的な情報収集には、最近、よく、Google Scholarを用います。
こちらの方は、基本的には、Pub Medなどと同様に用いることができるのですが、何となく、「速い、検索が賢い」ような気がします。
たとえば、リウマチで、Nature関連の最近のレビューが欲しい場合、
「Rheumatoid Arthritis review nature」と入力すると、こんな検索結果が出てきます。
あとは、普通にクリックすれば、会社(や大学)と契約がある出版社であれば、Pdfにたどりつくことができます。
もひとつ面白いのは、引用元というのが表示されるので、どのくらい引用されているかもざっと知ることができること。
ちなみに、自分が学生の時に1st Authorで書いた5報を見てみると、
JBCの1報目が、260、
Molecular Pharmacology が、210、
JBCの2報目が、198、
JPETの2報目が、131、
4年生の時に書いたJPETは、一桁、
となっておりました。もちろん身内からの引用が多いのですが、それでも、自分の文献が、100回以上引用されていると思うと、かなり嬉しいです!共著のものも、100を超えるcitationが多く、AJP (American Journal of Physiology)に出したものは、数年前、citationの上位5位に入ったりしたものもありました。
研究室のcitationリストを出すと、私の論文は、上位10位に4報が来るそうです。ものすごい研究だったかというと、全然、胸を張れるものではないのですが、「仲間と、テーマと、時代に恵まれたなぁ」と言う感じがします。
さて、今の私は、どうでしょう。過去は過去、前進あるのみ、がんばらなくっちゃ♪
こちらの方は、基本的には、Pub Medなどと同様に用いることができるのですが、何となく、「速い、検索が賢い」ような気がします。
たとえば、リウマチで、Nature関連の最近のレビューが欲しい場合、
「Rheumatoid Arthritis review nature」と入力すると、こんな検索結果が出てきます。
あとは、普通にクリックすれば、会社(や大学)と契約がある出版社であれば、Pdfにたどりつくことができます。
もひとつ面白いのは、引用元というのが表示されるので、どのくらい引用されているかもざっと知ることができること。
ちなみに、自分が学生の時に1st Authorで書いた5報を見てみると、
JBCの1報目が、260、
Molecular Pharmacology が、210、
JBCの2報目が、198、
JPETの2報目が、131、
4年生の時に書いたJPETは、一桁、
となっておりました。もちろん身内からの引用が多いのですが、それでも、自分の文献が、100回以上引用されていると思うと、かなり嬉しいです!共著のものも、100を超えるcitationが多く、AJP (American Journal of Physiology)に出したものは、数年前、citationの上位5位に入ったりしたものもありました。
研究室のcitationリストを出すと、私の論文は、上位10位に4報が来るそうです。ものすごい研究だったかというと、全然、胸を張れるものではないのですが、「仲間と、テーマと、時代に恵まれたなぁ」と言う感じがします。
さて、今の私は、どうでしょう。過去は過去、前進あるのみ、がんばらなくっちゃ♪
>学生時代の論文の引用数、すごい数字ですねー。
会社に入社してからは全く関連の仕事をしなかったので、もう10年も昔の栄光?です。ただ、引用があるということは、少しは科学の発展に貢献しているかなぁ、と思うと嬉しかったりもします♪
学生時代の論文の引用数、すごい数字ですねー。それでも「過去は過去」ときっぱりおっしゃるところがまた素敵です!