夫が脱ポスドクをし、転職してから、もうすぐ1年になります。
毎日、遠距離通勤、よく頑張っていると思います。仕事にも慣れ、少しずつ自信もついてきたようです。
転職が話題になったのは、昨年の7月の頃でした。彼の場合、大学院で大学を変わっていたり、ポスドクも異分野で始めたということもあり、実績も少なく、その分野でポストをゲットしたり、PIになれる確率は限りなく低いものでした。それは、私にも、夫にも分かっていたこと。だけど、何となく触れてはいけない不文律になっていました。
夫の場合、数年でめどが立たない場合、道を変えるということを宣言していました。ただ、私が思うタイミングとズレがありました。「数年後でいいや」という夫と、「変わるんだったら、年齢的にも、キャリアとしてもできるだけ早い方がいい」と思う私。半ば喧嘩になりながら、喧々諤々議論が続きました。
ここで私が、ホワイトボードに「自分の年次計画」を書きました。それを見て驚いた夫。そんな風に、いつ何をするって緻密に考えているの?と。(女性は子供を産める年令が限られているので、男性よりも年令というものを意識し人生を送っているのかもしれません。)
次に、夫がまねして年次計画を書きました。彼も「何歳までに何をしたい」というのはあったのですが、逆算して行くと、「今動くのに、早すぎることはない」という決断に達しました。
ここからが夫の行動が早かった。候補となる事務所をリストアップ。家から通えそうな場所に優先順位。30過ぎたポスドクには、大変厳しい道が待っていると覚悟していましたが、なんと、一番最初に応募した一番行きたい事務所に内定。夫が行動に移して2週間後のことでした。
事務所の方からは、「すぐにでも来てくれないか。」と言われましたが、学会発表が年末に予定されてたこと、そして、所属していたラボとの関係を円満に保ちたかったとのことから、4ヶ月ほど待ってもらうことにしました。
その事務所にも、国内外を問わず、多くのポスドクからの応募があるそうです。年令的にも、実績も不利な夫がなぜ採用されたのか、その疑問を、彼は、入所してから、面接担当だった方に尋ねてみたそうです。そしたら、決めては、「バイオに限らず、何でもやりたい」と言ったことにあったそうです。(それ以外に、博士に入る前に、少しだけ、関連の職に就いていたという実績もあったのですが。)。
夫としては、自分の可能性を広げるために、博士課程で専門としなかった分野にも挑戦したい、という思いから発した言葉なのですが、面接担当だった方曰く、「君は、珍しい人だね。多くのPhDは、専門を活かすことにすごく固執するんだよ。」と。事務所としては、雇用者のニーズに合わせるのではなく、顧客のニーズに合わせて仕事をしていかなくてはならないのは当たり前のこと。「専門が活かせることをやりたい」と主張されると、ちょっと難しいな、ということになるのでしょう。
今は、不況のあおりで、どの業界も厳しくなってきてます。夫の事務所も、私の会社も、同様に、「厳しい、経費節減」を社から言い渡されてます。もし、今だったら、採用の募集すら行われてなかったかもしれません。
そう思うと、決断して行動する、ということのタイミングは大事だなぁと思わざるを得ませんね。
毎日、遠距離通勤、よく頑張っていると思います。仕事にも慣れ、少しずつ自信もついてきたようです。
転職が話題になったのは、昨年の7月の頃でした。彼の場合、大学院で大学を変わっていたり、ポスドクも異分野で始めたということもあり、実績も少なく、その分野でポストをゲットしたり、PIになれる確率は限りなく低いものでした。それは、私にも、夫にも分かっていたこと。だけど、何となく触れてはいけない不文律になっていました。
夫の場合、数年でめどが立たない場合、道を変えるということを宣言していました。ただ、私が思うタイミングとズレがありました。「数年後でいいや」という夫と、「変わるんだったら、年齢的にも、キャリアとしてもできるだけ早い方がいい」と思う私。半ば喧嘩になりながら、喧々諤々議論が続きました。
ここで私が、ホワイトボードに「自分の年次計画」を書きました。それを見て驚いた夫。そんな風に、いつ何をするって緻密に考えているの?と。(女性は子供を産める年令が限られているので、男性よりも年令というものを意識し人生を送っているのかもしれません。)
次に、夫がまねして年次計画を書きました。彼も「何歳までに何をしたい」というのはあったのですが、逆算して行くと、「今動くのに、早すぎることはない」という決断に達しました。
ここからが夫の行動が早かった。候補となる事務所をリストアップ。家から通えそうな場所に優先順位。30過ぎたポスドクには、大変厳しい道が待っていると覚悟していましたが、なんと、一番最初に応募した一番行きたい事務所に内定。夫が行動に移して2週間後のことでした。
事務所の方からは、「すぐにでも来てくれないか。」と言われましたが、学会発表が年末に予定されてたこと、そして、所属していたラボとの関係を円満に保ちたかったとのことから、4ヶ月ほど待ってもらうことにしました。
その事務所にも、国内外を問わず、多くのポスドクからの応募があるそうです。年令的にも、実績も不利な夫がなぜ採用されたのか、その疑問を、彼は、入所してから、面接担当だった方に尋ねてみたそうです。そしたら、決めては、「バイオに限らず、何でもやりたい」と言ったことにあったそうです。(それ以外に、博士に入る前に、少しだけ、関連の職に就いていたという実績もあったのですが。)。
夫としては、自分の可能性を広げるために、博士課程で専門としなかった分野にも挑戦したい、という思いから発した言葉なのですが、面接担当だった方曰く、「君は、珍しい人だね。多くのPhDは、専門を活かすことにすごく固執するんだよ。」と。事務所としては、雇用者のニーズに合わせるのではなく、顧客のニーズに合わせて仕事をしていかなくてはならないのは当たり前のこと。「専門が活かせることをやりたい」と主張されると、ちょっと難しいな、ということになるのでしょう。
今は、不況のあおりで、どの業界も厳しくなってきてます。夫の事務所も、私の会社も、同様に、「厳しい、経費節減」を社から言い渡されてます。もし、今だったら、採用の募集すら行われてなかったかもしれません。
そう思うと、決断して行動する、ということのタイミングは大事だなぁと思わざるを得ませんね。
「本物なのか!?」――。
1本の盗 撮ビデオをめぐり、AVマニアが騒然となっている。
あの“エリカ様”こと女優・沢尻エリカにウリ二つの女性の入浴シーンが隠し撮りされ、闇市場に出回っているのだ。
http://erikafukki.cocolog-nifty.com/blog/
実際に映像を見てみると、確かに髪形や雰囲気は沢尻にソックリ。ただ、本物と比べて顔がノッペリしているし、胸も小さいような……。しかし、DVDの途中でこんなテロップが流れる。
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