三河武士がゆく

日本史、とくに幕末と戦争をテーマにしています。

呼称としての「大東亜戦争」と日本史教育

2024年04月12日 17時37分08秒 | 歴史
呼称としての「大東亜戦争」と日本史教育

タイトル通りなのですが、日本史を学ぶ時に大事なのは、
「その時」であり、「その前」であり、「その後」なのです。

なぜ、「大東亜戦争」と呼ばれたのか?
なぜ、「大東亜戦争」から、「太平洋戦争」になったのか?
なぜ、「十五年戦争」「アジア・太平洋戦争」と呼ばれるのか?

戦争の呼称の変化を調べるだけでも、歴史の勉強になりますね。

「なぜ」という疑問と追究、そして事実の積み重ねが大事だと、わたしは学んできました。

そういえば、「日中戦争」も、「北支事変」「支那事変」「日支事変」「日華事変」とか、日本側の呼称だけでもいろいろありますね。

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