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「四月になれば彼女は April Come She Will/Simon & Garfunkel」

2015年04月02日 | Twitter
4月になりました。

四季がある日本は新年度が始まります。

多くの仲間たちとの別れの3月。

そして旅立ちと出会いの4月。

その時期にサクラが咲きます。





残念なことにソメイヨシノが満開の春休み最後の週末、低気圧前線の影響で全国的に天気が花曇りの予想です。





この時期必ず思い出すのがSimon & Garfunkelの「四月になれば彼女は April Come She Will」です。

僕が中学生の頃、初めてモーリスのフォークギターを買いました。

ギター教本のスリーフィンガーテクニックで「四月になれば彼女は」でした。

2分弱の短い曲ですがとても美しいメロディ。

どこか寂しげな旋律。

当時のLPレコードを買いました。
中学生としては2000円は大きな出費でした。

でもPaul Simonの歌詞は純粋・多感・反抗期の僕には心に沁みました。

初恋もこの頃です。

「四月になれば彼女は」(April Come She Will:歌詞)

April come she will
When streams are ripe and swelled with rain;
May, she will stay,
Resting in my arms again

June, she’ll change her tune,
In restless walks she’ll prowl the night;
July, she will fly
And give no warning to her flight.

August, die she must,
The autumn winds blow chilly and cold;
September I’ll remember.
A love once new has now grown old.


毎年桜が咲き4月になり、桜の散りゆく季節になるとこの大好きな歌を思い出します。


「四月になれば彼女は」

四月がやって来ると彼女も
川は満ちて雨で潤う頃
五月、彼女は居てくれるだろう
再び私の腕の中で安らぐ

六月、彼女の様子が変るだろう
落ち着きのなく歩き、彼女は夜に徘徊するだろう
七月、彼女は飛び立つだろう
けれとも彼女が飛ぶことに何の警告もしない

八月、きっと死んでしまうだろう、彼女は
秋の風が肌寒く冷たく吹いて
九月には私は思い出すだろう
愛はかって新しくても、移ろい過ぎてゆくことを