★ポーの一族

昨日、やっとヅカファン復帰を果たし


久しぶりの東京宝塚劇場で、花組「ポーの一族」を観劇。




　　　原作の「ポーの一族」は、
　　　小池さん演出で上演すると知り、昨年急きょ購入予習。

　　　独特の世界観が「オモシロイ」！

　　　ただし、文庫版・・・絵が小さいし（汗
　　　「時空を飛ぶ」構成に、悲しいかなおばさん

　　　「頭が混乱」気味になり、それ故


　　　「これをどうやって舞台化、宝塚化するのかしら？」
　　　　って感じで楽しみにしてました。


そして・・・当日

平日なのに、
「宝塚」ファン？「萩尾望都」ファンの立ち見の方がずらり≪スゴイね≫



「ポーの一族」
舞台は、分かりやすい構成になってました。


急きょ原作を読んだワタシなどは、
「なるほど」って感じで見ましたが

（コアな原作ふぁんは、納得してるのかしら？


いずれにしろ・・・

「明日海りお」有りきの作品です。


「プログラム」に演出の小池氏が

≪美しさ・神秘性・　純粋さ・　魔性・
　天使と悪魔が共存した魅力の全てを兼ね備えている≫

本当！！

あの歌声！！

生身の「明日海りお」さんは
「バンパネラ」じゃないので、時間は止まってくれない・・・。

＜「今」しか見られない！！＞



　　　　そうそう！昨年最後に観劇したのは、
　　　　安蘭けい＆石丸さん主演の
　　　　「スカーレット・ピンパーネル」＠赤坂ＡＣＴ公演
　　　　とうこさんは、
　　　　パーシーからマルグリッドへ性転換しましたが
　　　
　　　　みりおちゃんも、外部ではシーラに？
　　　　でも、エドガーが居ないよね（汗



話を戻して・・・個人的には

アランのところへ
窓から現れ
「おいでよ！！」って誘うエドガー
絵的に、くらくらし・・・



そして、良くも悪くも
「クレーン」の場面は宝塚的サービス精神満載・・・
（「べるばら」なっちゃう（と心配したら



「ギンナジウム」の場面で～～終わってホッとし。

あの制服が似合う「トップスター」って、
ホントに、すごいと思う・・・スナでした。

・・・とりあえず、〆