ハイツには、104歳の発明家、というか、DIYの達人がおります
これまで、様々な生活道具を発明・制作してきましたが、
今回その一つをご紹介します
これ、なんだと思いますか
ケアハウスでのお食事は「セルフサービス」です。手の力や足腰が弱く、杖やシルバーカーなどの
歩行補助具が必要な方は、お膳を持って移動することが大変です。
そのため、入居者の約8割の方は、シルバーカーなどを利用して配膳・下膳をされているのですが、
腰が悪い方には、シルバーカーからテーブルまでのお膳の上げ下げも容易ではありません。
そこで、おらほの達人が制作したのがこちらです
お部屋にある板やコードカバーなどを使って、1時間ほどでボードを作ってしまいました
少しの差かもしれませんが、お膳の上げ下げの負担がかなり軽減されます
今はもっとバージョンアップしているのですが、この豊かな発想と実行力がすごい
ちなみにボードの下に見えるビニールのようなものは、お手製の「汚れても大丈夫食事用エプロン」です
梱包の時に使用する、あのつぶさずにはいられない、プチプチを利用して作られております
いつでも生活を楽しむ素敵な生き方、見習いたいです