2月の末におひな様を飾りましたが、毎年恒例のひな茶会は
感染症の拡大により延期している状況です。
毎日職員は感染拡大を防ぐため感染対策を頑張っており、
また入居者の皆さんには、コロナ禍と同じような密を避ける生活を送っていただいています。
また、ご家族の方も面会はできますが、入館を制限させていただいています。
行事と同じようにクラブ活動も今はお休み。
静かでさびしい毎日です。
そんなハイツにもたくさんの春がやって来ました
トップバッターは入居者さんのご家族が持って来てくださった たくさんの啓翁桜

(写真を撮り忘れてしまいました
)
おひな様に合わせて、見事に咲いてくれました

その啓翁桜が終わると、昨年から施設で育てていた啓翁桜も咲きました

小さい1本の枝からこんなに愛らしい桜が咲きました

次は中庭のかわいいクロッカス。毎年しっかり春を告げてくれます

昨年退所された入居者さんのご家族から、大変立派なおひな様を寄贈していただきました。
そのおひな様と一緒に、入居者のTさんが持って来てくださった猫柳、桜、菜の花を飾りました
春いっぱいのおひな様
Kさん、天国から見てくれてるかな?

そして先日から玄関にお目見えしたのが、かわいい福寿草です
Tさんのお庭から持って来てくださいました
福寿草の器になっている木も素敵です
あれ?奥で誰かに見つめられているような・・・・

かわいい小鳥がおりました
これもTさん作とのこと

福寿草のおうちなんて、とってもメルヘンチック


殺伐とした毎日の中、小さなお花たちがみんなの心をほっこりさせてくれています

「こんな大変な時だからこそ、胸いっぱいに春の空気を吸い込んで、一息つこう」
そんな風に言っていただいているような気持ちがする今日この頃です。
入居者のみなさん、ご家族の方々、いつも温かい励ましの言葉をくださり本当にありがとうございます。

明けない夜はない


頑張ろうサンハイツ


