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真夜中のおやつタイム☆

真夜中に、ひっそり、こっそり更新される『人生にはちっとも役に立たない』グダグダ話。
お目に留まった方はヨロシクドゾー。

和歌山イイとこ~♪旅日記(其の四)

2008-01-21 01:18:57 | 旅日記
和歌山での旅の終了に
和歌山ラ-メンの代表的な店


井出商店


で、特製中華そばを食す。


メニューを見ると

「中華そば 500円  特製中華そば600円」

ってなってて
100円プラスで特製になるんやったら、じゃぁ特製中華そばに。
どこら辺が特製になるんやろうと思ってたら
普通の中華そばにチャーシューが多めに入ってた。


見た目は
わりと濃い茶色をしてて、こってりした感じを連想させるんだけど
味は意外とあっさり。
最初の一口は「味は薄め?」って思ったけど
上に乗ってるチャーシューの油が、いい感じにコクを出してて
最後まで嫌な油っぽさがなくてスルスル食べれるよ。
あと、ねぎが多めに入ってたのが美味しかった。


テーブルに
巻き寿司、サバの早鮨、ゆで卵などが置かれてるのね。
ワイコは早鮨をチョイス。
鮨飯の上にしめ鯖と甘酢のしょうがが乗ってて
こっちも美味だった♪






さてと。
こんなもんやったかなー、和歌山。
天気にも恵まれ、温泉にも、ライブにも恵まれた
楽しい一日だったよ。


和歌山は、大阪から近くて
わりとしょっちゅうドライブとか、温泉とか出かける場所なのよ。

「ここは・・・また今度でいっかぁ」

みたいに後回しになってた場所に、今回は回れたことが良かったね。


あと、ライブね。
ほーんとウルフルズは楽しかった!カッコよかった!
まだライブの余韻で楽しめるモン。



あっ
またひとつ思い出したことを。



ライブの後半のMCで


 トータス : 20年目と言うことで、いろんな懐かしい曲とかもやってるのでご期待に沿える内容となってると思う。髪の毛も伸びてきて、いろんな人から「切ったら?」って言われるけど、そこは期待に沿えてません。
あと5年したらハゲるんで、今のうちに色んな髪型をしてみたい。


は、ハゲるんすか・・・
なおさら、大事にいたわってあげなきゃですよ。
今が肝心かと。


そういえば
私のイメージでは短髪だったから、「長いなー」って思ってたよ。
長髪、不評なのね。



以上、和歌山終り!


和歌山イイとこ~♪旅日記(其の三)

2008-01-20 01:16:58 | 旅日記
道成寺を出発して
本当は、もう一箇所行きたかった場所があったんだけど
夏・冬・春休みと、土日しか開いてない期間限定営業。
あいにくその日はなんでもない平日だったので、定休日。
のーん、残念・・・


そのままウルフルズを聞きながら、またまた北上。
朝こそ曇ってたけど、日中はめっちゃいい天気♪
車の中は、ポカポカだし。
途中、買ったお菓子を食べながらウキウキドライビ~ン♪


で、和歌山市内に入り
その日のメインイベントのライブまで時間があったんで
小学校の遠足で一回だけ行ったっきりの和歌山城に行くことに。


遠足で行ったことあるはずなんだけど、あんまり記憶にないのよ。
それも城のことじゃなくて、お弁当を食べたたぶん公園だと思うんだけど
なっがい滑り台を滑ったことだけ覚えてる。


そんな状態だから、とっても新鮮に回れたよ。


わりとこじんまりした和歌山城。
入り口で入城券を購入してから、30段ぐらいかな?階段を上ったら門に到達。
門からお城までも、わりとすぐで
こじんまりとした庭園があって、三宝柑が植えられていたよ。


昔、庭で珍しい実がなって
それをお殿様に献上したところ
爽やかな香りと、甘みがとても美味しくて大変喜ばれ
それでそのお殿様がその実を「三宝柑」と命名したらしいよ。


三宝柑の木を左手に見ながら、城内へ。


城内では
お城の歴史と、徳川家の歴史、甲冑やら武器やらが展示されてた。
天守閣からの景色は
和歌山市内、紀ノ川、海まで見渡せる絶景だったよ。










ちょっとウルフルズネタ。



ライブ終わって、次の日。
ウルフルズのオフィシャルHPを見てたのね。
そこにメンバー自ら更新してるブログがあるのよ。


そこのサンコンJr.が更新した『 2008-01-19 10:28 』

タイトルが「お-い!」のヤツね。
をクリックしてウルフルブログへジャンプ)



 ワイコ : うわっ、同じアングルやん!


そんな些細なことでも、テンション上がったワイコ。



和歌山イイとこ~♪旅日記(其の二)

2008-01-20 00:41:44 | 旅日記
白浜の崎の湯で
今年初の温泉を堪能し、いい具合にふやけてから
和歌山市内へ向けて出発。


白浜から42号線を北上。
御坊市に入り、安珍清姫伝説で有名な道成寺へ。


道成寺は
大宝元年(七〇一)に建てられた、和歌山県では最古のお寺。
ご本尊は千手観世音菩薩で、宝仏殿には色んな仏像が祭られてたよ。
あと、道成寺の土地から出てきた鬼瓦とか。


安珍清姫伝説をざっくりと説明をば・・・


延長六年(九二八年)。
熊野詣の途中、真砂(今の中辺路町)で宿を取った修行僧・安珍を
その家の娘・清姫に一目惚れされ言い寄られるも
安珍は、帰りに立ち寄ると約束したけどそのまま戻らなかった。
騙されたと知った清姫は
行く手を阻む日高川を大蛇に姿を変えて泳ぎきり、後を追う。
安珍が身を隠したのは、道成寺の大鐘の中。
清姫は、鐘もろとも焼き尽くしてしまい
自らも日高川に身を投げてしまう・・・といったお話。


その話が書かれた「道成寺縁起絵巻」があって
それを広げながら、住職が説明(絵とき説法)してくれるらしい。


してもらえばよかった・・・


なんかの説明書きで、その説法をしてくれるのは
「10人あつまり次第、始めます」とかって書いてあるのを見たのね。
平日だったからさ、ワイコと相方の2人だけで他に人がいなかったのよ。
これはムリやな・・・て、館内の説明書きとか、巻物とか、写真などを見て
そのまま帰っちゃったのよ。
あとでもう一度調べたら、言えばしてくれたみたいだったのね。
残念・・・


その安珍清姫伝説を元に、沢山のお話があって
能楽や歌舞伎などで演じられてきたのね。
その衣装とか、写真とかも展示されてたよ。


あと、庭には
立派な桜の老木があってね。
これがまたイイ感じに枝垂ててさ
春に花が咲けば、みごとな桜の木になるんだろうなぁって思う枝振りだったよ。



もし行かれる方は、桜の季節に。
あと、説法もお忘れなく・・・


和歌山イイとこ~♪旅日記(其の一)

2008-01-18 09:27:23 | 旅日記
只今
和歌山は白浜にいます。


さぁ、今年初の温泉~♪


崎の湯


海に突き出す感じにあるこの温泉。
塩分を含んでるから、よく暖まるのよ。
太平洋を望む眺めも絶景でサイコウ♪




ちゃんとアップされるか分からないけど
左に映ってる白い屋根の建物が
あの

「俺、マルミエ!」


の建物だと思うよ、たぶん。

うん…立ち上がれば確かにマルミエ。


でもね
潮の香りを味わいながら入るこの温泉は
やっぱりイイなー♪


神奈川イイとこ~♪旅日記

2007-11-21 22:08:22 | 旅日記
ちょっと用事があって、神奈川に行ってきた。
久々の遠出にウキウキ。


なんかね
その場所に行ってあちこち観光するのが好きで、それが一番の目的なんだけども
そういう行程の前
どっか行く予定立てている最中とか、行くまでの道中も好き。
すっごい楽しい。


遠出する時の必需品のMDやら、本を持って
新幹線でゴー。


今回は
観光が目的じゃなくて、人に会うのが目的だったから
1箇所の観光地と、その近辺しか回れなかったのね。


その1箇所が


『高徳院』


1712年に創建された浄土宗の寺院で
その境内に鎮座してるのが
奈良東大寺の大仏、富山県高岡の大仏と並んで三大大仏の一つに数えられる
「鎌倉の大仏」の名前で有名な阿弥陀如来坐像。
下から見上げたら迫力あったから、そのアングルで抑えてみた。


奈良の大仏に比べると、だいぶ小さいけど
傍までいけるし、さらに大仏の中まで入ることが出来るのね。
もちろんしっかり入ってきた。
とても稀有な体験が出来たねー。


そのあと
大仏殿から徒歩10分ぐらいの『長谷寺』に回り
時間がなかったから、本当に駆け足で散策。
上からの眺めが、あれは相模湾になるのかな?うっすら見えてたよ。



あと、
どーしても行きたかった場所があって。場所と言うか「岩」。


めざましテレビでね、昔「ワールドキャラバン」ってやってたやん?
今、めざまし見てないから今もやってるか知らないけど。
そのバックで流れてたサザンの『希望の轍』。
あの中に「エボシライン」って歌詞があって
聞くたびに耳についてて


どんなラインやろう・・・


ってずっと気になってたのね。
調べてみると「エボシ岩」ってのがあって、たぶんそれが見える道のことかなと。
で、今回リクエストして連れて行ってもらったのね。


それがこれ。
(パソコンからしか見えないかも・・・)




湘南茅ヶ崎海岸から見ることができるんだけど
わりと遠くにあって小さい可愛い島だったよ。
道からこの島を眺めながらドライブとかできるのかなと思ってたんだけど
道沿いには防砂林があって浜のほうに行かないと見えないようになってた。
砂浜が白くてサラサラしててね、気持ちよかったよ。


もっとゆっくり時間あれば
江ノ島とかも行きたかったなぁー
あと温泉とかも。

大阪エエとこ~♪ちょっとソコまで日記

2007-07-07 01:08:28 | 旅日記
この間
職場の先輩と、大阪・天保山にある


天保山 マーケットプレイス


に行ってきた。
この先輩が、天保山の近所に住んでるので
結構二人で会う時は、ココに行くのよ。


まず、お昼を『くいしんぼ横丁』でぶっかけうどんを食べてから
その横でやってた期間限定イベントの

「天保山アイス博覧会」

を見に行くことに。
日本全国のご当地アイスクリ-ムがカップで売られてたり
トルコアイスの実演販売があったり。
あと、ハーゲンダッツだったか忘れたけど
天保山限定メニューが売られてたよ。


で、その中でワイコが惹かれたのが


秋田名物・ババヘラアイス


おばあさんを秋田の方言で「ババ」、そのおばあさんが専用の「ヘラ」
アイスをコーンに盛るところから、「ババヘラアイス」となったらしい。
ピンク色のアイス(いちご味)と、黄色のアイス(バナナ味)の2種類で盛られるんだけど


まず、おばあさんが



ヘラで、アイスをすくって
コーンをクルクル回しながら形作っていくのね。

で、出来上がりがコレ

じゃーん



花びらみたいでしょ。
最初、バラのような形だから「ババヘラ」ってなってるのかと思ったよ。
味は昔懐かしい味であっさりしてて、舌触りはちょっとシャリシャリしてた
ほら、「土佐名物のアイスクリン」ってあるやん?
あんな感じ。アレのいちご味と、バナナ味。


なんでも、秋田の国道沿いなどで
カラフルなパラソル下で、おばあさん達が売ってるらしいので
行かれた方はぜひぜひ。


海遊館に行きたかったんだけど
言ったら

「ごめん・・・来週、甥っ子と行くねん・・・」

と言われ、断念。あうーん。
仕方がないので、あちこち店を回ってから
芭蕉庵に行くことに。


ここは、笑来美餅(わらびもち)が有名で
なんとここは



わらび餅にかけるきな粉を
自分でひいて、ひき立てのきな粉で食べれるのよ♪
きな粉大好きワイコにはたまらん味だね。


まず、炒った黒豆を渡されて
3、4粒ずつ石臼の上の穴に入れて、時計と反対回りにゴリゴリ回すのよ。
すると下のほうから石臼にひかれたきな粉が出てくるのよ。


そうこうしてると
メインの



わらび餅の登場。
黒蜜と、あんこと、抹茶が添えられてたよ。


で、問題のきな粉。
1回すっただけでは荒いので、2回するといいらしいけど
先輩もワイコもせっかちで、チマチマしたことが苦手。


  先輩 : これで・・・いっか
  ワイコ: うん、食べるのは自分やから


どっちも、いい加減の適当人間だから
とっても気が合うのね。
今まで、どれだけのことを

「これでいっか」「ええよ、適当で」

で、乗り越えてきたか。


その話は、置いといて・・・


で、ひき立てのきな粉で食べたわらび餅は

サイコウッ!

美味かった~♪
もちろんわらび餅も、もちもちしてて美味しいんだけど
きな粉よっ!
ひき立てだから、香りが良いのよ。すっごく香ばしい!
で、なにより
適当にひいた「荒いきな粉」
コレが良かった!粒粒の歯ごたえが良いのよー
これは、ぜひとも「荒引ききな粉」で食べて貰いたいね。


で、最後に
今まで乗りたかったけど、乗れずにいた観覧車に乗ってきた。




もうね・・・
この日、デジカメ忘れたんだよ・・・持っていくのを。
携帯じゃ、全体像も取れないしイマイチな画像ばっかり。
一応、これは
観覧車の一番てっぺんに来た時に撮った画像。
真ん中より、ちょっと上に見える丸いのは大阪市中央体育館。
その向こうにうっすら見える丸いのは大阪ドーム。


なんとも中途半端な画像にがっくり・・・


でも、眺めは良かったのよ。いや、ほんまに。
高いところから景色を見るのが好きだからホントに楽しかった。
自分の知ってる場所がよく見えるしね。


たださ・・・


クーラー効きすぎやっちゅねん!


椅子に座ってると背中をザーっと直撃するのよ、風が。
暑い日かなんかで、汗かいたまま乗ると風邪ひくって。
暑い時に行かれる方、お気をつけを。


今度は夜に乗ってみたいなー

青森イイとこ~♪旅日記(其の伍)

2007-04-11 00:48:20 | 旅日記
今回の青森行き。
下北半島とか竜飛岬とか行こうと思ってたんだけど
道が雪で通行止めとかになってて行けなかったのね。
予定は実行されなかったけど
もう近距離に、沢山の温泉郷があってねぇ~
ウハウハだったよ♪ここぞとばかりに入り倒したね。


その中でも、一番嬉しかったのは


酸ヶ湯温泉


温泉好きなら行ったことある人や、行けてないけど雑誌とかで一度は目にしてる人は多いと思うけど、かなり有名な温泉ね。


何が有名かというと、
昔ながらの湯治場で『千人風呂』つまり、千人でも入れそうなぐらい広い湯舟。
ヒバで出来た80坪もある湯舟で
『熱の湯』『冷えの湯』『四分六分の湯』『湯滝』などの湯舟があるのね。
ココも写真で見て一目惚れ。
乳白色のお風呂でかなりの硫黄の匂いがするのね。


ただ、一つ躊躇することがあってね。
混浴なのよーー


女性専用タイムってのがあったんだけど、朝の8時から9時なのね。
さすがにこの時間は無理だな・・・って。
一応頑張ったけど着いたら9時半。微妙にアウト。


でもな・・・

せっかくココまで来たのにな・・・

今度いつ来れるか分からんしなぁ・・・


って考えてたら、受付のおばさんに


  おばさん : 今なら人少ないし、湯気で見えないから大丈夫


って言われ、思い切って入ってきたよ。


女性専用タイムが終わった後なので、さすがに誰もいなかった。
浴場への扉を開けると


確かに・・・おばさんの言うとおり


なーーんも見えない


真っ白!
誰かが遠くの方でいる気配はするけど、なんにも見えない状態。
おかげでのんびり堪能できたよ。


やっぱりさ、広い湯舟はいいよねー
ココは広すぎだけど。なんてたって80坪だから。
大きな湯舟でたっぷりのお湯に浸かると、ホッとするよ。
体をだるーーっと、伸ばしに伸ばして暖まったよ。


その他も、温川(ぬるかわ)温泉とか、浅虫温泉に入ってきて
身も心もホカホカ♪
家に帰ってから言われて気づいたんだけど
次の日も体から硫黄の香りがうっすらしていたよ。
すごーい。


今回は、温泉に始まって温泉に終わった旅だったよ。
あと、雪景色ね。
車で移動していると、西方面だと岩木山。東方面だと八甲田山がずっと見えてたのね。
回りに高い建物とかがないから、景色がホントに良かったよ。


アップした画像は、八甲田山から見た景色。
木の根元がまったく見えないぐらい雪が積もってるのよ。


帰りの空港で出逢った弘前の方。なんでも実家が関西で、青森に嫁いだらしい。
その方とおしゃべりさせて貰った時、「5月の初め頃来たら良かったのに」と言われてね。
その頃は、弘前城の桜がそれはそれは見事に咲くんだって。お城は、白鷺城と言われる姫路城に負けるけど、桜は勝っていると。
そういえば、居酒屋さんでも「桜の時期にこれば良かったのに」と言われたのね。
話を聞いてると、ダンダン洗脳されそうでね・・・


・・・来年当たり行きそうだよ、ワイコは(ボソッ)


他にも色々教えて貰ってね。
忘れないうちに、また青森へ行かないといけないよ。


これで
しばらくは大きな移動する旅はひと休み。




・・・とか言って
またどっか行ってたりしてねー

青森イイとこ~♪旅日記(其の四)

2007-04-10 02:55:53 | 旅日記
食べ物ネタが多いんだけど。
ライブ終了後に飲みに行くにも
店がすでに閉まってたり、開いてても23時までに閉まってしまうところが多くてね。ホテルの人に聞いた場所も、あんまりな感じで。


そんな中で、24時まで開いてる居酒屋さんを発見。
カウンター席と、お座敷3つの小さめのお店で
入った瞬間、ちょっと愛想が悪く、こわそうなおっちゃんが目に入る。

こ、こわっ(心の声)

暖簾くぐったけど
そのまま海老のように後ろに下がりそうになったよ。
でも相方は、さっさとカウンターに座るから、ワイコも隣に座ったのね。
こういうとき、相方は信じられないぐらい度胸を発揮する。


座ったはいいが、メニュー見ても何するか激しく迷って決められなくてね。
おちゃんも、だまーってジーーーーっと見るし。

「そんなに見るなよ・・・焦って余計に決められないだろう」

って思ってたら
  

おっちゃん(以下、お) : 何食べたい?

ボソって聞くのね。
ビビリながら

  ワイコ : 何でも食べれるんですけど、ホタテ貝の焼いたやつとか名物になってるモノがいいです
  
   お  : お刺身とかは?

  ワイコ : あぁ、食べたいです!

その時、メニューの端っこに「おまかせ5品」と書かれてて
値段が書かれてたのが目に入って
相方と相談して

  ワイコ : この「おまかせ」で、これぐらいの値段でお願いします

と、値段を言ったら

 
    お ; じゃぁ適当に作るね


と、作ってくれたのね。
この会話、一部始終愛想のない、強面な感じだったからホントに怖かったのよ。
言葉がちょっと方言入ってて聞き取れない箇所もあったけど
怖いから聞き返せなくて。なにせ小心モンだから。


ところが、すぐにそんな恐怖は吹き飛ぶ。


次々出される料理が最高に美味しかった。
頼んだのは、おまかせ5品と、ホタテの貝焼き、地酒の田酒。
まず最初に出たのが「なまこの酢の物」こりこりとして美味しかった。


で、「くじらのベーコン」が出たのね。
本当はあんまり好きじゃなかったのよ。
でもさ、これは凄く美味しかったの♪あんまりクセもなかったし。


次に出たのが
もう感動したんだけど「フジツボ」
アップした画像がそうなんだけどね。
これね、もし機会があれば食べて!すんごい美味しいから!
上にかぶさってる蓋を取ると、その裏に黄色い身がついてるのね。
それを吸うように食べるのよ。ほんのり潮の味がして美味しいの。
それと、中に残ってるダシね。これがまた最高!
いくらでも食べれるよ。ホントに美味しかった。


で、4品目がお刺身で。
ほっき貝、ホヤ貝、トロ、きんめの刺身の盛り合わせ。
トロがね、最高だったよ。
あとほっき貝ね。肉厚でコリッとしてて美味しかったね。


食べたかったホタテの貝焼き
大きなホタテの貝の上で、ホタテを卵とじにしてあるのよ。
貝っていいダシが出てホントに美味しいよ。
卵もフワフワしてて美味しかった。


5品目、最後が
鰰(ハタハタ)の田楽
これも美味しかった。頭から丸かぶり出来て残すところは何もなかったよ。
ミソも甘からず、辛からずで美味しかったなー。


で終りだと思ってたら
「これも飲んで」
って、直径20センチ弱ぐらいのお鉢に
なんの魚か聞いたのに失念・・・その身がドーンと入ったお吸い物を出してくれたのね。
たぶん、調味料ってそんなに入ってないと思う。
これがホントにビックリするぐらい美味しかった。


これらを食べながら
カウンターに珍しい貝とか、魚が並んでるのを見て
「これなんですか?」
とか聞いてたら色々教えてくれて。そこからどこから来たのかとか、どこへ観光へ行ったのかとか会話が弾んでね。
楽しい2時間を過ごせたよ。


ねぶた祭りの開催中、どうやってホテルを取るとか。
あとあちこちの観光地情報とかいろいろ教えて貰って。
話の中で、ゴスの話になってね。
「メンバーの中に青森の出身の人がいるんですよ」って言ったら


   お : えっ?だれ?

って聞くのね。
だれって聞かれても、ここで「北山さんです」って言っても通じないやろーって思いながらも

  ワイコ: 北山さんって言って、八戸の方らしいですよ

   お : 何やってる人?

えっ?な、何やってるって??
ベースとか言って分かるかなぁ・・・って思いながら

  ワイコ: 低い声で歌ってますけど

するとおっちゃんは

   お : あぁ、はいはいはい

えっ?分かったんっ?!
低い声で、北山さんが誰か分かったん? 

ホントに分かってるのかは謎のまま・・・


おっちゃん
ホントに美味しかったよー

青森イイとこ~♪旅日記(其の三)

2007-04-09 20:00:05 | 旅日記
ある旅雑誌で、このロケーションと、この色に目を奪われて
いつか行きたいって思ってた場所。


青森県・深浦町にある


黄金崎不老ふ死温泉


なんともまぁ、すんごいインパクトある名前なんだけどね。
目の前はすぐ日本海。ざっぱーん、ざっぱーんしてたよ。


ホテルの露天風呂なんだけど
この建物から30メートルほど離れた海のそばにあって
混浴と、女性専用の露天風呂があるのね。


さすがにこの日は、気温が6度とかだったから
湯舟の温度が女性風呂は39度。ちょっとぬるめ。
でも、首まで浸かって空を見上げるとなんとも優雅な気分になれるよ。
目の前には海が広がってるしね。
泉質は、塩化物鉄泉。
顔にかかると、ちょっとひりひりするでの
皮膚の弱い人には長風呂は向いてないかも。


和歌山にも、よく似た温泉があってね。
白浜にある「崎の湯」
てっちゃんと、酒井さんも入った温泉。
あそこも海に突き出た感じのお風呂なんだけど
あそこよりももっと視界が海に広がってる感じ。


いやー
満足じゃ♪

青森イイとこ~♪旅日記(其の二)

2007-04-09 01:22:24 | 旅日記
話が前後するけど。


遅ればせながら。ご承知の通り青森に行ってきた。
一応、1週間前ぐらいから天候、気温などチェックしていてね。
大阪に比べると5~10度ぐらい気温が低かったけど雪はなさそうだったので
まぁちょっと春先っぽい格好でも良いかなーって、スプリングコートと一応首のつまったモノを来て、万が一に備えて薄めのマフラーを持っていったのよ。


出発する時、大阪は15度越えてたのね。日中には20度近く行く予定。
はっきり言って暖かかった。
もしかして、この格好は着込みすぎかな-って思いながら
コートを手に持ちながら空港へ。
1時間半のフライトで、機内を出て最初の一言



           さ、さぶっ!!


慌ててコートを着て、マフラーをぐるぐる巻きに。


青森、吹雪いてた


日本は狭いようで、広いね。
聞けば、ワイコが青森に行く3日前にドカッと降ったらしい。
毎年2月が一番凄いらしいんだけど、今年はさっぱりで。
3月にやっと降ったらしいんだけど、それもすぐに解けてしまったらしいよ。
それなのに、なぜ今?って感じだよ。



予想外の季節外れの雪に出迎えられたワケだけど
大阪ではめったにお目にかかれない景色なんでウキウキ♪
興奮しハナウタまじりで予約しておいたレンタカー会社へ。


と・こ・ろ・が


ココで問題勃発。


レンタカーの手続きをしてる最中
横の壁に貼ってある地図が目に入り、これから行こうとしている場所を見ると
なにやら×(バッテン)が付いてるのね。


・・・も、もしや


   ワイコ : あの・・・もしかして、この道通行止めとかになってます?


レンタカーの人: あぁー、なってますねぇ~だいたい4月の上旬から下旬には解除になりますけど、3日前に急にドカッと降ったからまだ危ないですねぇ



な、な、なんやてーーっ!!(大げさ)
ワイコが予定してた道が雪で通行止めで通れなーーい!


あわわわわわー

他にも行こうとしてた場所の道を調べると、あちこち通行止め。
通行止めになってないとしても、その先が通行止めとかになってたりするのね。
てことは、その手前も雪がある可能性大。


   ワイコ : あ、あのぉ・・・もしかして、山手の方って道に雪とかありますかね?


レンタカーの人: ありますよー、八甲田山とか4メートルとかになってますし


よ、よ、よ、4メートル???
ナンデスカーーーソノメートルハーーー!!
タベタコトナイデスーーー!!(壊)


まさに行こうとしてた場所だよ・・・
ちょっと放心状態で地図を見てると


レンタカーの人: でも、道は1週間前に開通してるんで通れますよ


あっ、道は通れるの?じゃぁ、行けるかも・・・
雪道は、前に走った経験あるから、スタッドレスタイヤなら大丈夫。



なんとか気を取り直して、出発。
そんな想定外のことも、旅するには楽しいハプニングって事で。


で、結局。
その日はライブがあるから、青森市内に5時には帰ってくる予定で
当初行く予定だった場所を一つ諦め
進路を西方面に取り、深浦町へ。


空港から、西へ西へ走り海沿いへ出てから南下。
途中、やたらめったら「いか焼き村」という看板を眼にすることに。

『青森はイカが名物』

もう、覚えた。それほど多かった。
この時、お腹めっちゃ空いてたのね。またその近辺に来ると良い匂いがするのよ。
でも、深浦町へ行く目的の一つに海鮮散らし寿司を食べるってのがあったから
この誘惑を振り切りながらひたすら走る。



ひたすら走ること2時間で到着。
で、目的の一つ
深浦町にある「弥生寿司」ってところで散らし寿司を食す。
とても美味かったー♪
乗せた画像がそうなんだけどね。
具が13種類ぐらい乗っていてね、ネタが大きいのね。
どれもこれも美味しかったんだけど、マグロに感動。あとほっき貝とホタテね。
最高だったよ。
丼に付いてきた、、お吸い物も美味しかった。
たぶんアラ汁。いい出汁出てたよー


食べた後は、
ずっと前に雑誌で見かけ一目惚れした温泉へ。


福井イイとこ~♪旅日記(其の伍)

2007-03-13 00:44:57 | 旅日記
ライブ前の腹ごしらえに、福井名物の

ヨーロッパ軒総本店の「ソースカツ丼」

を食べた。


豚ロース肉を4ミリだったかちょっと忘れたけど
薄めにスライスして
細かいパン粉でカラリと揚げたとんかつが3枚ご飯の上に乗ってるのね。
この4ミリの厚さは、とんかつが特製ウスターソースがの味がよく絡むような厚さになってるそうだよ。


そのソースはウスターソースと、とんかつソースの間ぐらいのわりと甘めのソースで
とんかつと、ご飯に程よくまぶしかけてある。

「味が足りなかったら足してください」

と、別皿盛でソースを添えてくれてたけど、十分な味が付いてたから使わなかったよ。


ソースカツ丼って聞いた時
ただのとんかつがご飯の上に乗ってるだけかと思ってたのね。
それなら別にご飯の上だろうが、別のお皿にとんかつだけでも
なんら変わらんやんって思ってたけど
やはりそこは「名物」と名の付くことだけあって一味違っていたよ。
この薄めのとんかつが
口に入れた時、ご飯と一緒に食べてもモゴモゴしない厚さで食べやすかった。
どんぶりになるにはちょうど良い厚さだね。
ソースもしつこくない感じだったし、ホントに美味しかった。
卵のカツ丼もいいけど、ソースのカツ丼もいいね。


この付いてきた「たくあん」がまた良い味でね。
ふる漬けっぽい感じのぬか漬けで、普段は浅漬けが好きなんだけど
甘めのソース味のご飯に、この酸っぱい漬物が良い箸やすめになるのよ。


美味しかったー♪



今回は、初めて福井へ行くってことで
王道で攻めてみたよ。
他にもまだまだ行ってみたい場所があったんだけど
ライブ前に行くには、これが精一杯。
次回は、福井の南の方の敦賀とか小浜あたりに行ってみたいね。


以上
福井の旅日記は終了っつうことで。

福井イイとこ~♪旅日記(其の四)

2007-03-13 00:35:10 | 旅日記
永平寺の近所で蕎麦を食べてから
そのまま一気に西に向かい、日本海側を南北にはしる国道305号線に出て
越前海岸沿いをひたすら走る。


越廼(こしの)村を過ぎ、越前町に入ったところにある「呼鳥門」
日本海の荒波に削られて出来た大きな岩のトンネル。
ここも東尋坊と同じく、奇岩が集まる越前海岸の代表的な景勝地。
なんでもこのトンネル付近には渡り鳥が多く集まるから

「呼鳥門」

って名前がついたそうな。
ナイスネーミング。


で、画像は
残念ながらその呼鳥門ではなく、呼鳥門を通り過ぎたあとにあるトンネル。
画像撮ったのに、うっかり消しちゃったのよ・・・泣
悔しいので、似た感じのトンネルをアップ(なんでやねん)



んで。
呼鳥門を過ぎて10キロほど走ったところにある
越前温泉の「漁火」で温泉に。
もうね、ここの露天風呂が最高でさ♪
日本海がババーーンっと広がるのよ。眺め最高、いえーいっ♪って感じ。
気分爽快。


・・・ただ
土曜日だったから、お客さん多くてねー
もうちょっとゆったり入りたかったよ。

福井イイとこ~♪旅日記(其の三)

2007-03-13 00:27:33 | 旅日記
永平寺の近辺のあちこちで蕎麦屋さんを発見。
お昼にはまだ早い時間だったけど、朝が早かったのでお腹ぺこぺこ。
その内の一軒に入って蕎麦を食す。


福井は「蕎麦」が名物。
さらに「おろし蕎麦」が有名で、鉢皿に持ってあるのが特徴で
なんでも蕎麦は福井の健康長寿の秘訣となっていて栄養豊富らしいよ。


ワイコが頼んだのも「おろし蕎麦」で
鉢皿に一つは大根おろし+のりで、もう一皿は大根おろし+かつおの2種類で出てきた。
薬味にねぎと、生わさび(自分でおろす)を添えて
ダシをぶっ掛け食べる。


ダシは、たぶん白醤油を出汁でわってる感じで
そのままだと味が濃くて辛いんだけど、大根おろしでちょうど良い感じの濃さになる感じ。
大根がピリリと辛くて良いアクセントになってる。
この2つが、少し平たい固めの蕎麦に絡んで美味しいの♪


蕎麦が美味しいのはもちろんだけど、辛めの大根もかなり美味しかった。
レベル高いよー

福井イイとこ~♪旅日記(其の二)

2007-03-11 15:10:08 | 旅日記
ワイコのリクエストで永平寺へ。


道元禅師によって開かれた坐禅修業の道場の「曹洞宗本山・永平寺」。
その修行の場を「伽藍(がらん)」と呼び、中でも主要な7つを

「七堂伽藍」

と呼ぶ。

 ・山門 ・仏殿 ・法党 ・僧堂 ・東司 ・大庫院 ・浴室

の7つがあり
この7つの位置は、坐禅で修行してる姿を現してるそうだよ。


「山門」は、『三解脱門(さんげだつもん)』と称されて
修行僧が一番最初に仏の道に入る時と、修行を終えて旅立つ時の2回しか通ることは許されていない門。
永平寺内で一番古い建物のらしく、中国の唐時代様式の楼閣門。

「仏殿」は、七堂伽藍の中心に位置してあり
ご本尊が祭られている場所。

「法党」は、一番奥にあり
説法の道場で、朝のお勤めや色んな法要の行われる場所。
仏殿なのか、法党だったかは、ちょっと失念したけど
大きな数珠が壁に奉られていたよ。

「僧党」は、坐禅の場。
「座って半畳、寝て一畳」の与えられた場所で、坐禅、食事、睡眠をとるのも修行とされている。
この中では一切の会話は禁止されてる場所。浴室と、東司とともに「三黙道場」のうちの一つ。

「東司」「浴室」は、トイレとお風呂。
これも全て修行の一つで、「僧党」と同じく三黙、一切の会話は禁止。

「大庫院(だいくいん)」は台所で
玄関脇に、大すりこぎがかかっていたよ。3メートルぐらいかな?
実際使われてたのかな?確かめようと思ったのに、忘れてたよ。


それぞれの場所に、色んな菩薩が奉られていて
その教えが全て修行に結びついてて、一つの一つの部屋全てに意味がある。
ほーーーんの少しだけど、そういう「道元禅師」の教えに触れた感じがしたよ。


画像は、
永平寺内の「傘松閣(さんしょうかく)」にある

「絵天井の間」

156畳敷きの大広間の天井一面に、230枚もの花鳥絵書かれた色彩画がはめ込まれてるのよ。
これは、寝転んで天井を見上げたかったよ。


・・・って、今アップしてみて気づいたけど
全然分からんね(ぎゃふん)
確認した時は、ちゃんと見えてた気がしたのにな・・・


こんな画像でも気になった方は
ぜひとも行ってみてよ。