17日サイバーのライブ感想をいまさら大公開してみます。
◇DAZZLE◇
【デジール】と読むそうです。鎖がステージ前面に張られていました。
男臭くて、ちょいワル。頭振りたくなりました。で、若いバンドメーンに先輩!なんて慕われていそうな感じ(あくまでわたしの勝手なイメージです)!!
オフィに書いてある【インダストリアル】【デジ・ロック】という言葉を見ると、ああその通りだなと。
V系バンドと対バンするのはめずらしいんじゃないかなあ。
◇ケミカルピクチャーズ◇
点々さんの新バンド、という前知識だけで観ました。
SEに乗って、キラキラする銀ラメのサングラスをかけた楽器陣が登場。ビジュアルが斬新。テクノ系みたい。そのあとに姿を現した点々さんも、ふわふわなパーマにヘアバンドというスタイル。
“巻き込んでいこうぜ!”
“混ざり合え!”
“おもいっきり暴れて迷惑するヤツなんてここにはいねーよな!?”
そんな煽りもあって、終始メンバーと客席の距離が近いライブでした。
曲は明るいんだけど、繊細な歌詞が耳に残る。あとなんていうか……刹那的。生き急いでいるようなさ。ちょっぴりbaroqueさんみたいな匂いがしたなあ。
コズミックボーイ(だってオフィにそう書いてある笑)のJimiさんは外国の方? ハーフかな?
◇KYOKUTOU GIRL FRIEND◇
【SET LIST】
01_アルケミー(仮)
02_この人生はフィクションです
03_夜光虫(仮)
04_ゲルニカに噤む(仮)
05_俺の彼女はリストカッター
06_堕落論
07_国境の花嫁
【アルケミー】はじまりで意表を突かれました。そのあとにサリーさんがハットかぶってる! 倫堕さんが前髪上げてる! 亜門さんが髪立ててる!と気付く。
【この人生はフィクションです】で、もがくような動きをする倫堕さんを見て、この曲の主人公(と言っていいのか?)は、死にたくて死んだわけじゃないんだ、と思いました。そこには理由があるんだと。中央線快速上りホームに飛び込んだ【彼】にも、高層ビルの上から飛び降りた【偉い人】にも。
だけど、彼らが死んでも、電車内に流れる人身事故ニュースや新聞記事の小さな記事になるだけで。ほとんどの人がふーんそうなんだーと思うだけなんだよね。ひっそりと、くだらない世界に殺されていく人々。
……という勝手な考えを、演奏聴きながら頭の中でめぐらせていました笑
倫堕さんがひざまずいて歌っていた【夜光虫】は、サリーさんが渋かったですねえ。【ゲルニカに噤む】は亜門さんのムダのないドラミングがかっこよかった。
で、【俺の彼女はリストカッター】~【国境の花嫁】の流れは荒々しささえ感じるほど。ケッチさんが花嫁のソロであんなことになっていたとは気付きもしませんでした笑 それほどこちらもステージの雰囲気に魅せられていたということで笑
◇ADAPTER。◇
福助。さんダークトーンの赤髪!
メンバーさん増えたんですね。ベースにリウさん(パーマver.)、そしてドラムはふーじさん。
お客さんを巻き込んで笑顔になれるステージ。それは福助。さんの飾らない人柄があるからこそだなあと思いました。ゆるいけど楽しい、みたいな。
ラストに披露された「Highsociety」で歌詞?を間違えたらしく“間違えた俺ドンマイ♪”と歌うおちゃめな場面もありました。
ADAPTER。さん目当てのお客さんが多かったらしく、ここで一気に会場が空く苦笑
◇花少年バディーズ◇
ミネムラ氏が“笑っちまふよな。”というギャグですべてもっていってしまった感が。
顔文字で表すと↓
¬_(゜ε ゜)_Γ{笑っちまふよな。
こんな感じ(適当)。このギャグをミネムラ発祥として広めたいらしいです。
いやいやしかしブラッサムちゃんはいつも元気ね! ラストの「The Bluffer」でのモッシュはすごかった。イェイイェイ楽しそうだなー。
あ、ツブクさんがストレートヘアになってました。
◇白黒キネマ◇
武敏さんの扱う歌詞のテーマって、重い。
“生きたくても生きれない人がいるのに、俺はなんで消えたいって思うんだ”という自身を語るMCから始まった曲(ごめんなさい、タイトルの記憶が曖昧)がすごかったね。うずくまりながら、泣いてるんじゃないかってくらいの感情の込め方で歌っていて。
ほかにも引きこもりや戦争をテーマにした曲があって、この日はずっしりきた苦笑
ですが、アンコールではファンの方中心にサプライズで武敏さんのお誕生日をお祝い。寄せ書き入りの【おやじ代表】たすきがプレゼントされました(ハッチ齋藤さんの“おっぱい!”というコメント入りだそうで)
武敏「【おやじ代表】って……。俺まだハタチだし」
一同「………」
武敏「でも23歳だし!」
一同「え……(疑いの目)」
一瞬寒い空気が漂いかけましたが、お客さんのひとりが、
「笑っちまふよな。」
お客さんGJ。
アンコールラストの「人でなし」では “この人でなし!”ではなく、“このおやじ!”と叫ばせていました。きょう限定だそうで。
そういえば、和希さんと翔さんの立ち位置が逆でしたね。いろいろ試してるのかな?
めちゃめちゃ遅くなりましたがおつかれさまでした!
◇DAZZLE◇
【デジール】と読むそうです。鎖がステージ前面に張られていました。
男臭くて、ちょいワル。頭振りたくなりました。で、若いバンドメーンに先輩!なんて慕われていそうな感じ(あくまでわたしの勝手なイメージです)!!
オフィに書いてある【インダストリアル】【デジ・ロック】という言葉を見ると、ああその通りだなと。
V系バンドと対バンするのはめずらしいんじゃないかなあ。
◇ケミカルピクチャーズ◇
点々さんの新バンド、という前知識だけで観ました。
SEに乗って、キラキラする銀ラメのサングラスをかけた楽器陣が登場。ビジュアルが斬新。テクノ系みたい。そのあとに姿を現した点々さんも、ふわふわなパーマにヘアバンドというスタイル。
“巻き込んでいこうぜ!”
“混ざり合え!”
“おもいっきり暴れて迷惑するヤツなんてここにはいねーよな!?”
そんな煽りもあって、終始メンバーと客席の距離が近いライブでした。
曲は明るいんだけど、繊細な歌詞が耳に残る。あとなんていうか……刹那的。生き急いでいるようなさ。ちょっぴりbaroqueさんみたいな匂いがしたなあ。
コズミックボーイ(だってオフィにそう書いてある笑)のJimiさんは外国の方? ハーフかな?
◇KYOKUTOU GIRL FRIEND◇
【SET LIST】
01_アルケミー(仮)
02_この人生はフィクションです
03_夜光虫(仮)
04_ゲルニカに噤む(仮)
05_俺の彼女はリストカッター
06_堕落論
07_国境の花嫁
【アルケミー】はじまりで意表を突かれました。そのあとにサリーさんがハットかぶってる! 倫堕さんが前髪上げてる! 亜門さんが髪立ててる!と気付く。
【この人生はフィクションです】で、もがくような動きをする倫堕さんを見て、この曲の主人公(と言っていいのか?)は、死にたくて死んだわけじゃないんだ、と思いました。そこには理由があるんだと。中央線快速上りホームに飛び込んだ【彼】にも、高層ビルの上から飛び降りた【偉い人】にも。
だけど、彼らが死んでも、電車内に流れる人身事故ニュースや新聞記事の小さな記事になるだけで。ほとんどの人がふーんそうなんだーと思うだけなんだよね。ひっそりと、くだらない世界に殺されていく人々。
……という勝手な考えを、演奏聴きながら頭の中でめぐらせていました笑
倫堕さんがひざまずいて歌っていた【夜光虫】は、サリーさんが渋かったですねえ。【ゲルニカに噤む】は亜門さんのムダのないドラミングがかっこよかった。
で、【俺の彼女はリストカッター】~【国境の花嫁】の流れは荒々しささえ感じるほど。ケッチさんが花嫁のソロであんなことになっていたとは気付きもしませんでした笑 それほどこちらもステージの雰囲気に魅せられていたということで笑
◇ADAPTER。◇
福助。さんダークトーンの赤髪!
メンバーさん増えたんですね。ベースにリウさん(パーマver.)、そしてドラムはふーじさん。
お客さんを巻き込んで笑顔になれるステージ。それは福助。さんの飾らない人柄があるからこそだなあと思いました。ゆるいけど楽しい、みたいな。
ラストに披露された「Highsociety」で歌詞?を間違えたらしく“間違えた俺ドンマイ♪”と歌うおちゃめな場面もありました。
ADAPTER。さん目当てのお客さんが多かったらしく、ここで一気に会場が空く苦笑
◇花少年バディーズ◇
ミネムラ氏が“笑っちまふよな。”というギャグですべてもっていってしまった感が。
顔文字で表すと↓
¬_(゜ε ゜)_Γ{笑っちまふよな。
こんな感じ(適当)。このギャグをミネムラ発祥として広めたいらしいです。
いやいやしかしブラッサムちゃんはいつも元気ね! ラストの「The Bluffer」でのモッシュはすごかった。イェイイェイ楽しそうだなー。
あ、ツブクさんがストレートヘアになってました。
◇白黒キネマ◇
武敏さんの扱う歌詞のテーマって、重い。
“生きたくても生きれない人がいるのに、俺はなんで消えたいって思うんだ”という自身を語るMCから始まった曲(ごめんなさい、タイトルの記憶が曖昧)がすごかったね。うずくまりながら、泣いてるんじゃないかってくらいの感情の込め方で歌っていて。
ほかにも引きこもりや戦争をテーマにした曲があって、この日はずっしりきた苦笑
ですが、アンコールではファンの方中心にサプライズで武敏さんのお誕生日をお祝い。寄せ書き入りの【おやじ代表】たすきがプレゼントされました(ハッチ齋藤さんの“おっぱい!”というコメント入りだそうで)
武敏「【おやじ代表】って……。俺まだハタチだし」
一同「………」
武敏「でも23歳だし!」
一同「え……(疑いの目)」
一瞬寒い空気が漂いかけましたが、お客さんのひとりが、
「笑っちまふよな。」
お客さんGJ。
アンコールラストの「人でなし」では “この人でなし!”ではなく、“このおやじ!”と叫ばせていました。きょう限定だそうで。
そういえば、和希さんと翔さんの立ち位置が逆でしたね。いろいろ試してるのかな?
めちゃめちゃ遅くなりましたがおつかれさまでした!