すうちゃんの窓

写真付きで作品・日記・趣味を書いていきます。

心よりご冥福をお祈り致します。

2020年03月23日 | 日記



女優 歌手として活躍し その後は体の不自由な
子どもたちの成長に力を尽くし68年に養護施設 
ねむの木学園 を創設した宮城まり子(93歳)さんが
21日 悪性リンパ腫のため東京都内の病院で死去されました。
本当にお疲れ様でした。 心よりご冥福をお祈り致します。




作詞:宮川哲夫 作曲:利根一郎 唄:宮城まり子

1 紅い夕日が ガードを染めて
ビルの向こうに 沈んだら
街にゃネオンの 花が咲く
おいら貧しい 靴みがき
   ああ 夜になっても 帰れない
   
(セリフ)
   「ネ、小父さん、みがかせておくれよ、
   ホラ、まだ、これっぽちさ、
 てんでしけてんだ。
   エ、お父さん? 死んじゃった……
    お母さん、病気なんだ……」

2 墨に汚れた ポケットのぞきゃ
今日も小さな お札だけ
 風の寒さや ひもじさにゃ
  馴れているから 泣かないが
   ああ 夢のない身が 辛いのさ

3 誰も買っては くれない花を
  抱いてあの娘が 泣いてゆく
可哀想だよ お月さん
  なんでこの世の 幸福(しあわせ)は
   ああ みんなそっぽを 向くんだろ

戦後 忘れてはいけないあの時代 いつまでも残したい名曲
何度聞いても心に響いていたあの頃を思い浮かべています。



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