スミサキ日記

ちなみに京都の染物屋が間違ったせいで、三男の我が家だけ家紋に剣がない

(京都の、と付くあたりにネタ臭さを感じるけど(父は私と同じO型である、人を楽しませるため、調子が出てくると話を盛る傾向にある)、確かにないのだ。)

戸籍謄本がいるな、半休で取って来ようとして途中で気付く。あれ?戸籍って本籍じゃないと取れない…??

取れないっぽいですね、郵送かな、実家に頼むかなって父にメールしてみたのが夜9時。いや郵送でも取れるっぽいけど、送ってもらうことは可能?って聞いてみたんだが、「ポストに投函した」って返信があったのが翌朝9時20分。さすが「サンデー毎日」(※本人談)だぜ…ほぼ開庁時間に行ってきたんじゃないだろうか…ありがとうございます…。

祖父が亡くなったとき(1997年)、取り寄せた戸籍はまだ縦書き筆文字というか手書きのコピーだったな、父が面白くなって、どこまでさかのぼれるのかってがんばってたわ。江戸後期になると、お寺の……何だっけ、過去帳?名前ド忘れしたわ、台帳になるって聞いた気がする。
私の実家は父の実家でもあり父は祖父の長男で、うちは祖父が建てた家(分家)なんだが、祖父自身は三男、東京で書生やったあとこっちに戻って来て当時の村長さんから土地買ってうちができてる。同じ村内に長男の本家と次男の分家もあるが、私は同年代がいないこともあり、一切付き合いがない。「ある」ということを知っているだけで、位置や外観すら知らない、現在のメンバー構成や名前も知らない(苦笑)。祖父の葬儀のときはまだ、確か本家のおじさんだよなーくらいは分かったんだが、2010年の祖母のときにはもう分からなかったな。

戸籍、祖父の祖父?くらいまではたどれたんだっけ、何とか右衛門みたいな名前だったような…そんなテンプレ的な、ってちょっと感動した記憶があるな。
まあ、そんな家も、下は皆嫁ぎ、長子の私は未婚・子なしなので、消滅の危機なんだが。いや本気で消滅回避するなら婿養子を取るか養子を取るしかないんだが、令和の世でそこまでしなくてもね…別に家業がある訳でもなし(みんな勤め人。うちを興した祖父自身も勤め人、教師だった)。
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