時間が経つに連れて其の真相が明らかになって来た。
現段階では、管制の指示を海保機側が誤認した事が原因だとされている。
海保機は、約40秒もの間、滑走路内で停止していたらしいが、管制は此の時何も思わなかったのだろうか。
滑走路内から離脱する様に指示も出せた筈だ。
羽田空港に於ける航空機の離発着と云うか往来は都会を走る電車のダイヤ並みだと聞く。
とは云え、滑走路内に留まっていれば、着陸する航空機と激突するのは管制も解る筈で、遣り取りの後、滑走路内から離脱の指示を出せたのではと素人考えではあるが思った。
海保機側の誤認もあったのかも知れぬが、管制のミスも原因の一つである。
とは云うものの、犯人探しは此処では不敬でありました。
亡くなられた海保機の乗員の方々のご冥福をお祈り申し上げると共に、ご遺族へお悔やみ申し上げます。
