10月23日(火)文教センターにおいて、第3回宿毛市小中学校不登校指導担当者会が行われました。

今回は「スクールソーシャルワーカーの役割」と題して宿毛市スクールソーシャルワーカー(SSW)の
近澤ゆみ子先生と大崎志津先生にお話をしていただきました。

また、現在宿毛市内の学校でスクールカウンセラー(SC)として勤務している松井浩之先生に
「チーム支援について~効果的に進めるために~」と題して講話をしていただきました。
3人の先生方が、学校や子どもたち、保護者と関わる中で感じていることや、
私たちに伝えたいことなどを、事例をもとにお聞きすることができました。
学級内の児童・生徒が不登校になったときに、担任一人が抱え込むのではなくて、
学校全体で「私たちの問題」という自立的理解で、チーム支援を行うこと、
支援の中で困ったことがあれば、SSWやSC、関係機関と連携を
とりながら対応していくことが大切であると、感じさせられました。
「基礎学力の向上に向けて」という議題で
今年度の中学校区別研究主任会が始まりました。
各校の学力テストを分析した結果を持ち寄り、成果と課題を生かして
どのような研究の取り組みをしているか、小中で連携できることは何か
などを話し合う予定です。
10月22日(月)は小筑紫中学校区での研究主任会が行われました。
同じ敷地内にある学校どうしということもあり、日頃からいろいろな
連携がなされ、中学校に進学した子どもたちの様子を普段から
小学校の先生方が見ることができる、という良さを感じました。
今後の研究主任会の予定は以下の通りです。
10月22日(月) 15:30~16:45 小筑紫中学校区
10月29日(月) 15:30~16:45 片島中学校区
10月30日(火) 15:30~16:45 東中学校区
11月12日(月) 15:30~16:45 宿毛中学校区
11月19日(月) 15:30~16:45 橋上中学校区
10月5日(金)に第2回宿毛市教育研究会が行われました。
宿毛国語の会、技術・家庭教育研究会、体育教育研究会、人権教育研究会は後日
行われることになっています。この日は、4部会を除いた14部会で研究授業や、
フィールドワーク、実技研修などが行われました。
研究所2名は、算数・数学教育研究会に参加してきました。
算数・数学教育研究会の内容は、
山奈小学校6年生の研究授業「速さの表し方を考えよう」でした。

研究授業では、落ち着いた雰囲気の中、子どもたちが一生懸命に考える姿が見られました。
速さと道のりから時間を求める方法を、数直線を用いて式を考え、
答えを導きだすことができていました。
研究授業の後、研究討議が行われました。
討議の中では、主に、既習事項を基にした問題解決学習の方法について話が
されました。
小学校の先生だけでなく中学校の先生方も参加しての研究会なので、
中学校の視点から見た意見も聞くことができました。
中1ギャップ解消のためにできることは何か、という話合いもすることができました。
ノートの取り方について小学校のうちから指導しておくとよいことや、
小学校で取り組んできた問題解決学習が、中学校ではどのようになされているか
ということなどを話し合うことができました。
授業を見せていただくのは、私たち教師にとって、やはりとても勉強になります。
行事の多い2学期、たいへん忙しい中授業をしていただいた先生と
時間いっぱいがんばった子どもたちに感謝の気持ちをこめて
お礼を言いたいと思います。
宿毛国語の会、技術・家庭教育研究会、体育教育研究会、人権教育研究会は後日
行われることになっています。この日は、4部会を除いた14部会で研究授業や、
フィールドワーク、実技研修などが行われました。
研究所2名は、算数・数学教育研究会に参加してきました。
算数・数学教育研究会の内容は、
山奈小学校6年生の研究授業「速さの表し方を考えよう」でした。

研究授業では、落ち着いた雰囲気の中、子どもたちが一生懸命に考える姿が見られました。
速さと道のりから時間を求める方法を、数直線を用いて式を考え、
答えを導きだすことができていました。
研究授業の後、研究討議が行われました。
討議の中では、主に、既習事項を基にした問題解決学習の方法について話が
されました。
小学校の先生だけでなく中学校の先生方も参加しての研究会なので、
中学校の視点から見た意見も聞くことができました。
中1ギャップ解消のためにできることは何か、という話合いもすることができました。
ノートの取り方について小学校のうちから指導しておくとよいことや、
小学校で取り組んできた問題解決学習が、中学校ではどのようになされているか
ということなどを話し合うことができました。
授業を見せていただくのは、私たち教師にとって、やはりとても勉強になります。
行事の多い2学期、たいへん忙しい中授業をしていただいた先生と
時間いっぱいがんばった子どもたちに感謝の気持ちをこめて
お礼を言いたいと思います。
8月24日、学級づくりリーダー養成研修会Ⅳに参加してきました。
今回は「2学期以降の学級経営を充実させるために」というテーマで
① 夏休み明けに予想されることとその対応について
② 2学期のスムーズなスタートのために
③ 行事を生かした学級経営
の3つの内容で、研修が行われました。
夏休み明けに学級では「R(ルールとリレーション)の変化」が起こることが
あります。
そのため、黄金の3日間とよばれる夏休み明けには、固有の体験を共有化し、
ルールの再確認をすることが大切になってきます。
また、不登校傾向にある子どもたちは、新学期にスタートに少なからず不安を
感じているもので、その不安を軽減できるような配慮が必要だということでした。
研修会に参加されている先生方と、
構成的グループエンカウンターや心の冒険教育等の演習も行いました。
その中でも全員で作成した「ビーイング」が行事の前に、取り組むといいなと思いました。
これは模造紙の中央に目標を書き、
その周りに一人一人の「自分はこんなことができる」
ということを書いていくものです。
クラスみんなの思いを確認し、また行事に参加した自分も振り返ることができる
このビーイング、行事の多い2学期にぜひ取り入れてみたいと思いました。