昨日、熊野町にある『筆の里工房』へ、「ルパン三世」を書かれているモンキー・パンチさんの原画展へ行きました。スイス村では、時々美術館や美術展に行きます。芸術の点においてはそれぞれの好みがあるので、皆が満足するということがあったりなかったりですが、今回はすごく楽しんでいました。CGで描かれた絵や、もちろん直筆のものもありました。筆の里ということで、熊野筆で書かれたお馴染みのキャラクターもありました。アニメもながされていて、72年の作品でしたが新鮮でメンバーも見入っていました。
常時展示の筆に関するものも興味深かったのではないかと思います。様々な動物の毛からつくられた筆(鹿・かも・くじゃく・・・)、竹の繊維をくだいた筆など(驚)。
いろいろなものの展示にいくと、つきものなのが「巨大○○」です。ここにもありました「巨大筆」!!(写真がなくてゴメンナサイ) 天井からつるされているのですが、建物の柱かと思うほどのデカさです。もしこの筆で書き初めをするなら、どれほどの半紙がいるのかと真剣に考えてしまいます(^^;)。。。ミゴトな筆でございます。
特にジミーは、日本を代表する漫画家・熊野の筆にふれたことを、すごく楽しんだと話していました。
ジミーは明日、スイス村での生活を終え帰国します。最後まで日本での生活を楽しんでほしいですネ。寂しくなるにゃ~。