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雑記

日々の雑記

アニメ化いろいろ

2024年12月02日 | アニメ
「ダンジョン飯」の原作がとっくの昔に完結してたと聞いて、読もうかどうか迷っている。
アニメを見終わってから買おうと思っていたらアニメ二期がいつになるか未定なんだね。
少なくとも来年ではなさそう。
「葬送のフリーレン」の二期もまだかな?
おっ「ダーウィン事変」もアニメにするのか。攻めてるな……。
 
「本好きの下剋上」もまだ未定とあった。
まああれはまだまだ人気が続くでしょうからゆっくり作ってくださいの気持ち。
 
「違国日記 」がアニメになるって今知った。
人気作品が映画化して好評でアニメにもなるって最近よく聞くねえ。
「カラオケ行こ!」もそうらしいし。
もちろん逆もあるよね「ゴールデンカムイ」とか。
金カムの実写とアニメ、あれは熊のあたりとかどうなってるんですかねえ。
私はいまだに原作を薄目でしか読めないんですけど。
 
ドラマだけど「嘘解きレトリック」もアニメ化してくれて良いのよ……。
円盤買うから。
絵柄的にアニメ化しやすそうだと思うのだけど。描き下ろしの絵の中にアニメ塗っぽいのもあったので期待が膨らんでしまった。
 
いま見てるのアニメは「らんま1/2」だけ。
来年ので楽しみなのは「アン・シャーリー」。
 
 
嘘解きの記事が結構読まれてるっぽくて焦ってる。
ごめんなさいねまとまりのないただの叫びで。
あとでまとめ直そうかなと思ってるけど結局やらないままになりそう。
あと先月あたりからルパパト感想の閲覧数が伸びてるのはなんで?? 
読んでくださるのはありがたいのですが急だったのでびっくり。
youtubeで配信でも始まったのかと思ったら違ったし。
なにかあったとかじゃないよね? 
あさひ君が今期のドラマに出てるからか?
あっ、もしかしてクリスマスが近いからか?(シャケを食え!)

なんにせよ、人気が再燃してるなら嬉しいな。
そういえば「それぞれの孤独のグルメ」に結木滉星さんが出るらしい。
TVerで見よ……と思うけど最近TVに飛ばそうとするとエラーばっかり出る😢
 
ルパパト面白かったよねえ……。
ニチアサが楽しみで仕方なかったのはこの作品が最後かな。
ジオウは途中でわからなくなっちゃったし、子供も大きくなって特撮も見なくなってしまったし。
でもオーズとルパパトは今でも大好き。また時間作ってゆっくり見たい。
 
そういえばウイングマンは意外とノリが合わなくて見なくなってしまった。残念。
 
12/5追記
本好きの下剋上第三部のアニメは、2026年に放送が決まったとのこと。
初報はいつだったっけ? 結構時間かかるんですね。
楽しみです。
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金曜ロードショー「アラジン」

2019年06月14日 | アニメ

これが30年くらい前のアニメとは信じられないくらい動きも画質も良いなあ
さすがディズニー

一般人どころか、ドブネズミとまで称されるこそ泥が
王さまの独断で王女と結婚していずれ国王になるという、
大人の目から見たら「おい!」と言いたくなるようなストーリー
wikiにある「貧しくも清らかな心を持った青年アラジン」の記述は納得いかんぞ
空腹を我慢して子供にパンをあげたくらいでは誤魔化されない
そんなに元気なら雑用でもなんでもして食い扶持稼げ。盗むな。

 

どっちの姉だったか忘れたがアラジンのビデオを持っていたので
何度も何度も、それこそ擦り切れるまで見た覚えがある
ジーニーの声が山寺さんでオウムの声が神谷さんなのも嬉しかった

20年ぶりくらいに見たのにけっこう細かい所まで覚えていた
だからこそ、主役アラジンの声優交代が悔やまれる
羽賀研二版に慣れきってるせいで、三木版はどうしても違和感が残ってしまうんだよな~

三木さんも申し分なく上手い。非の打ちどころがない。
彼が演じると好青年感が増す

しかし私が見たいのは
ほんのり色っぽくて胡散臭さが混じる羽賀研二版なんだよなあ
「僕を信じろ」の所なんか特に あっ、違う・・・ と思ってしまう
何の疑問も持たずに三木版にスッと入っていける初見の方々が羨ましい

声優や声の仕事でも十分に食べていけるくらい上手かったのに
どうしてこうなった
本当にもったいない

息子はジーニーの七変化にゲラゲラ笑っていた
結局最後まで見ちゃったよ
明日も保育園なのにちゃんと起きれるかな

確か「ジャファーの逆襲」も持ってたはず
あれも久々に見たいなあ

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銀英伝の新アニメ

2018年03月23日 | アニメ
前に文句言ってた
例のアニメ
銀河英雄伝説 Die Neue These

そういえばどうなったかなと公式見たけど

コレジャナイ感が強まってるじゃないですか
キャラデザした人は原作ちゃんと読んでるのか!?


ロイエンタールと思ったのがオーベルシュタインだった
でも彼とミッたんはまあまあ許容範囲…かな…
ロインタールはなんか稲垣吾郎ちゃんみたい
つーかチャラい

でも帝国側はマシなほう
同盟側はもっとひどい


ユリアン
ただのショタ
ヤンよりも目に光がないってどういうこと
皆がフライングボールやってる時に
誘われてもだるそうに断って
本とか読んでそう

フレデリカ
横の髪いらん

シェーンコップ
その他大勢感が強い
豪胆さや美丈夫っぷりの欠片もない
薔薇の騎士の連隊長だよ?わかってる?

キャゼルヌ
シュッとした三四郎の小宮…?
私のキャゼルヌ先輩に何してくれちゃってるのもう
これはあれでしょ、間違えてフォーク准将とか
バクダッシュの画像載せちゃったんだよね?
愛妻家にも後輩に慕われる人物にも見えない
というより周りからめちゃくちゃ嫌われてそう
小悪党感半端ない
大体コンピューター内蔵の義眼がある時代に
眼鏡って使う人いるの??

声優さんはようわからん

旧アニメに思い入れはありませんが(ほとんど見てないし)
しかし旧アニメのキャラデザは
並べただけで誰が誰なのか大体把握できるものでしたよ
新しい方見てシェーンコップとキャゼルヌを一発でわかる人は
ほとんどいないと思う

動くと少しはましなのかもしれませんが
やっぱりこれじゃない!
やる気ないならやめちまえ!と言いたくなるレベル
よくCM等で見る乙女ゲー的なキャラデザにするのなら
再アニメ化なんてしない方がまし


頭に来て道原かつみ版のコミックス久々に読み返した
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ムーミン谷の彗星再見

2017年10月11日 | アニメ
ムーミン見たくなると、どうしても彗星を手に取ってしまう
なぜなら作画が安定していて綺麗だし、
スナフキンの見せ場が大量にあるから!

再生したら息子が食いついたんで
久々に見ました
ミィの毒舌が冴えわたってて小気味いいなあ

ムーミンがフローレンにデレッデレなのは
見てて腹立つけどね
しかしテレビシリーズはここでのいちゃつきブリが嘘のように
スナフキンとばかりいちゃついて…もとい仲良くしてるんだけど

どうせならテレビシリーズのほうも
1話から順番に見せようかなと思いつつも
つい好きな話ばかり見てしまう
地球最後の龍とか、灯台守の話とか…
「まぼろしの金色の魚」はビックリするくらい作画が綺麗で、
湖の波の表現なんか本当にすばらしい
そしてスナフキンが終始イケメン(重要)

スナフキンの入浴&生着替えが拝める温泉回が
これくらい素敵な作画だったらなあ…!!

でも多少崩れてもいいから、
このクオリティでアタゴオルをアニメ化して欲しかった
あんなCG絵じゃなく(泣)
山寺さんは一番大好きな声優さんですが、
でもヒデヨシの声じゃないよ…
ギルバルスあたりをやってくれれば大歓喜だったのに
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銀河英雄伝説 Die Neue These

2017年09月22日 | アニメ
PV見たけど、コレジャナイ感が半端ないと言うかコレジャナイ感しかない

ラインハルトは美形ならいいってもんじゃない
もっと金髪は豪奢に!うっとおしいくらいでちょうどいい!
彫刻のような美少年がめちゃくちゃ俺様でとんでもない野望を秘めてるのがいいのに

キルヒアイスはもっと好青年感と言うか優しさを前面に出してほしかった
これじゃラインハルトの影となって暗殺とかやってそう

ヤンが違う!下手すりゃラインハルトより若く見えるし
すごい勤勉でおっしゃれーな部屋に住んでそうで嫌だ!
こんなヤンがサンドイッチ片手に歩き回ってたら
年頃の少女たちがコーヒー持って殺到しますがな
もっとこう、野暮ったくて目に光が無くて後方勤務で事務やってますみたいな
雰囲気でさあ………

声はいいと思う
艦船のデザインには一切興味なし

古臭い前作アニメのキャラデザがめちゃくちゃ好きだったわけじゃないけど、
今風にすればいいってもんじゃないのに

オッサンキャラまで美形になって、
乙女ゲーみたいになってしまうのだけは嫌だな
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ホイッスル!

2010年08月30日 | アニメ
相方がひと押しもふた押しもしているサッカーアニメ
夕食時や就寝時に何度も流すので、つい一緒に見たけど…

主人公の声が素人すぎる

グラビアアイドルが声をあてたらしいけど
ほぼ棒読みで辛かった…もう少し演技力鍛えてから出てくれよ…
抑揚はおかしいし
台詞を区切るところを間違えたためか意味が伝わらないところがあったし
脇を本職の声優さんが固めてるだけに
主人公の声だけ浮いてしまって
最後までなじめなかった
その「ゴール!」はもっと腹の底から声を出せ!

なかなか良いアニメだっただけに非常にもったいない
せっかくなんだから一番台詞の多い主人公は本職さんに任せて
アイドルはマネージャー役とかにしておけばよかったのに

相方は大して気にならないらしい
イラつく私はオタクなのか

しかし何度も何度も見せられたせいで
アイキャッチの曲もオープニングも頭から離れなくなって困る
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11ぴきのねこ

2008年10月13日 | アニメ
土曜日にカートゥーンネットワークでやっていました。
アニメになっていたとは知らなかった。

見た瞬間「馬場のぼるさんだ」とわかるあの独特の絵。
他に見たいものないし、と姉と2人でなんとなく見てたけど、
猫たちのとぼけた可愛らしさと、(とらねこ大将激萌え)
先が読めるようで読めない漫画的ストーリーが面白くてつい熱中。
この有名すぎるほど有名な絵本、恥ずかしながら実はまだ一度も読んだことがなくて、
11ぴきのねこが主役という以外何も知らず、
それだけに「これからどうなるんだろう」とワクワクして見ることができました。

マタタビの実を食べてトリップする猫たち。
その夢の描写が幻想的で面白い。
「うちの猫もこんな幻覚見てるのかな」
「…けっこうヤバいね」
湖に住む大怪魚が結構怖い。
陸地に上がって貝を枕に昼寝はするわ(エラ呼吸はどうした)
海の中で歌を歌って、ニヤリと…
「笑った!」
「ギャーッ」
姉とふたりでギャアギャア言いながら最後のオチまでハマって見てしまった。
しんみりしたシーンでふと姉を見るともらい泣きしてたし。
「お姉ちゃん…この絵柄で泣く?ハマりすぎだよ…」
「だって…
涙もろいのは年取った証拠でしょ、と言いたかったけど、
自分の健康のためにやめました。

リーダー格のとらねこ大将の声は郷ひろみさん。他の猫たちも
あーこの人じゃないかなあ、という声の子もいたけど
最後のスタッフロールにキャストがなくてわからず。

ちょっと無駄に長いけど、ほのぼの絵柄と全体を流れるトホホ感がすごくいい。
挿入歌が暗めなのが昭和のアニメって感じだなあ。
19日にもまたあるようなので姪に見せるために録画するつもり。
本当は自分がもう一度見たいのだけど。

「11ぴきのねこ」一度くらい読んでみなくちゃなあ、程度にしか
思ってなかったけど、
悩む間もなく絵本購入決定。読むだけじゃなくて手元に置いておきたい。
あの猫たちは可愛らしすぎる
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ムーミン谷の彗星 その3

2008年10月05日 | アニメ
その3
思い切りネタバレしてますのでご注意ください。

彗星が接近したため大荷物を抱えて避難するムーミン谷の人たち。けっこう人住んでるんだなあ。
遅れて自転車でやってきたピノキオみたいな鼻のスクルットさん、
ムーミンが声をかけたせいで自転車ごとひっくり返ってプンプン怒ってたのに、
自転車を起こして支えるスナフキンを見た瞬間に「あ、ありがとう」とちょっと照れたような感じに!
自転車起こしてやったのスナフキンだけじゃないのに!何いきなり態度和らげてるんだよ!
いい男を見て態度かえやがってこのオバサンと思ってたら、
その後はっきりと「僕」って言ってました。
子供を背負っているし、声も高めだし、てっきり女性だと… ヒーハズカチー

そうこうしてるうちに切手収集家ヘムレンさん登場。いきなりミイに「この人、アホね」と見抜かれてます。

ムーミン谷へ吹く強風を利用し、テントを気球代わりにして飛んでいくムーミン達。
このときムーミン達は、テントに結びつけたロープにつかまってるだけで大空を飛んでます。
こういうときこそロープは体に結びつけるべきでは?手が離れたら一巻の終わり…
と思っていたらヘムレンさんが「命より大切な切手」を飛ばされて、自分まで落ちました。
しかもムーミンを巻き添えにして落ちるという迷惑っぷり。
さらにパンツ丸見え逆さづりという情けない姿まで披露してくれます。
ところで「その切手はリュックにいれといてやろう」とか言った人は誰もいなかったんでしょうか。
あ、でもヘムレンさんが「いいや自分で持つ!」と拒否ったのかも。
まあそんなことより気になるのはスナフキンの背中に捕まってるミイのこと。なんてうらやましいことを。

場面変わってムーミンの家。
ムーミンの帰りを待ちわびるパパとママ…はいいけど、
ママがハンドバッグ持ったままクリームを泡立てるという荒業に出てるのが気になる。
どんな時も手放さないとは知ってましたがこれほどとは。
せめて利き腕じゃなくて、ボウルを支えてる腕にかけとけばまだ邪魔にならないのに。
もうあれなんですかね、ちょっとでも手放すと磁場かなんかおかしくなるんですかね。
それかもう体の一部になっていて、邪魔だとかそういう概念がないのかもしれませんが。
そんな中ムーミン達が無事帰ってきて皆で楽しい夕食。が、スナフキンがいない!
何度も確認しましたがやはり夕食場面には見当たりません。単に描き忘れなんでしょうけど(ひどいな)

ついにやってきた彗星。この映画最大の緊迫したシーン。木とか根こそぎ引き抜かれてぶっ飛んでます。
しかし天文台では歓声上げて喜んでる学者さんたち。
上にも書きましたがこの人たち、この彗星のせいで世界が滅びるとか、自分たちが死ぬとか、
これっぽっちも考えてないんでしょうね。ある意味幸せな人たちです。

エンディングで流れる曲は「この宇宙(そら)へ、伝えたい」
オープニングの「しあわせのモルガーネ」と合わせて名曲です。
ムーミン谷をバックに流れる白鳥さんの歌声が、
だんだんとスナフキンの奏でるハーモニカの調べにかわって… ウットリ。

一番好きなシーンは、スナフキンとミイが手を取り合って一緒に踊るシーン。
ピョンて飛ぶの。スナフキンが。んで靴鳴らすの。ドヒヒヒー何て可愛いんだーーーーーっっ!!
ここでのふたりの可愛らしさはもう犯罪並み。スナフキン好きなヤツなら絶対ここばっかり繰り返して見てるはず!
スロー再生までしたよ。踊れと言われれば再現できるかも。しないけど。

中学生以降、たまに再燃しては静かに消えていってたムーミン熱を、
ガクガク揺り起こして最高に燃え立たせてしまったこの作品。
TVシリーズのDVD欲しいけど、いつか余裕ができたら買うわ、なんて
ぬるい考えを見事に引き破ってくれやがったので、今私はこつこつ購入に向けて貯金してます。
そこで即購入!できないのが悲しいですが…。 まあ今はどうせ中古しかないんですが。
しかしタイムリーにもBOXが今冬再販と言うことで、それを目標に日々節約中。
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ムーミン谷の彗星 その2

2008年10月05日 | アニメ
その2
思い切りネタバレしてますのでご注意ください。

おさびし山に登る途中、中腹に光るものが…
フローレンが落としたと見られる金の足輪でした。
スノークとフローレンもこの険しい崖を登ったのか。意外とやるなあ。
それとも、かなり遠回りだけどもう少し登りやすい道とかがあるのかな。
学者さんなんかこんな山道登ってたら天文台に着く前にアッサリ落ちて「ジャムみたいにつぶれて」しまうと思う。
スナフキンも「他の道もあるかもしれないけど、これが一番の近道」だと言ってたしな。
ともかく、そこで足輪を拾って以来あんたどうしちゃったのってくらい
ムーミンの頭はフローレン一色になります。
「ダメだ、ムーミンの頭はあの輪っかっかのことでいっぱいだー」
ミイのナイスなツッコミすら聞いてねえし。

天文台に着き、学者さんから彗星について説明を受けるのですが、学者さんたちがまたそろいもそろってのんき。
「すっげー!彗星でけー!キレー!」と興奮してて、
彗星がぶつかったらこの世が滅びるとかなんてのは取るに足りないことのように騒いでます。
余談ですが天体望遠鏡で彗星を見る際、覗くとでかいクモが見えてうわああああ!という展開だと思ってましたが、
よく考えたらそのエピソードはタンタンでした。私の頭の中はなにもかもいっしょくたになってるらしい。

天文台に行った翌朝の描写がすばらしい。
朝日に照らされた山々、朝露を帯びた花々、朝もやの中にたたずむテント。
口あけて眠るミイの寝顔がまた可愛くて…
そして自分ひとりだけ毛布をかぶって眠っているスナフキンに注目。
ムーミンもミイもスニフもそのまま寝てるというのに!寒がりなのか?だから冬には南に行くのか?
そしてみんな、昨夜山を降りるときに危ないからと体に結んだロープを
解かずに寝てます。そりゃおかしいだろ。寝るとき苦しくないのか。外せよ。
ずっと数珠つなぎのままで行動したんですかね?
テント張ったり夕飯食べたりするのにかなり邪魔だと思うんですが。

突如聞こえてきた女の子の悲鳴。
助けに走りだすムーミン。スナフキンは走り出したのが一番最後だったのに
先頭のムーミンをあっという間に追い抜いてトップに躍り出ました。足の長さの差か。
つーかこいつら、起きたばっかでなんでこんなに全力疾走できるんだろう。

そしてアンゴスツーラとの戦いの場面と、スノーク&フローレン(本体)との出会いのシーン。
ここでの、スノークとスナフキンの悪口大会には大爆笑。
原作でムーミンが言ってた罵詈雑言を、全部スナフキンが言ってます。しかもすげえ楽しそうに。
しかしこの「虫を食べて生きてる植物アンゴスツーラ」、
悪口に反応するってことは人語を解するんですよね。怖いな。
そしてそいつを躊躇することなくナイフでバッタバッタと切り倒すムーミンも大概怖い。

個人的には、原作にある
フローレン「ありがとう。あなたってすごいのね」
ムーミン「こんなのいつもやってるよ」
それにケチつけようとしたスニフをスナフキンが蹴飛して黙らせる、というシーンは
はずして欲しくなかった(こんなシーンばっかり覚えてる)

この後のムーミンとフローレンは人目もはばからずいちゃつきます。
はっきりいってウザい。スノークもボーッとしてないで止めろ。大事な妹を…
その後ろで黙々と自分の仕事(ミイとテントをたたんだり、靴紐を結びなおしたり)をするスナフキンが
地味に素敵。

とんでもなく長い竹馬で海を渡る一行。
なんで竹馬で渡ることにしたんでしたっけ?忘れちゃったなあ。
海が干上がってて歩いて渡りにくかったからだったかな…
しかしこんな足場の悪そうなところをなぜそんなにとことこ歩けるのか謎。
私は10歩もいかずに「ぉあー」とか叫びながら倒れる自信あります。ビビってるスニフが自分を見てるようで鬱。
「考えちゃいけない。体で覚えるんだ。」と言われても…覚える前に進めねーよ!
途中難破船を発見し、フローレンが中に落ちたりお尻でムーミンをつぶしたり大ダコが襲ってきたりてんやわんや。

もうちょっと続く。
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ムーミン谷の彗星

2008年10月04日 | アニメ
ムーミン谷の彗星のDVDを
8月頃、姉がお土産に買ってきてくれました。
もう鑑賞しまくり。ヒマさえあれば見てます。
メニューは本編再生とチャプターのみ。特典映像もなにもなし。
劇場予告くらい入ってるかと思ったのに…残念。
最初に見たのは確か中学生の頃で、その頃もムーミンに大ハマリしてたので、
ビデオ借りてきて一度見たはず…でもほとんど覚えてなかった。
卵のようなムーミンのおしりのアップから始まるところとか、
ムーミンが海で真珠を見つけるくだりとか、見覚えすらありませんでした。

感想
素晴らしいアニメでした。音楽もいいし、配色も綺麗だし。
長さもちょうどよくて。(62分)
かなり省いてあるシーンもありましたが、ほぼ原作どおりのつくりだと思います。
私の記憶が確かならば、ですが(これがかなり怪しい)
原作読んだの10年以上前だもんなあ。

以下詳細な感想とツッコミ(思い切りネタバレしてますのでご注意ください)


いい加減なあらすじ
ムーミン谷に越してきたばかりのムーミン一家。
そこで知り合ったじゃこうねずみさんの「この世が滅びる」という話が
真実かどうか確かめるため、
ムーミン、スニフ、ミィの3人は天文台をめざす。

原作には登場してなかったミイがすんなり溶け込んでて、しかも一番イイ味出してます。

天文台に行く途中、灯りのついたテントを見つけるムーミンたち。
スナフキンとの最初の出会いのシーン。
テントの中から聞こえてくるハーモニカの調べに、
スニフの「恐ろしい人じゃないな」のセリフが笑えます。基準そこかい。でもある意味真実かも。
ムーミンが声をかけるとハーモニカがふっとやむシーンがすごく好き。
スナフキン登場。急に勢いづくスニフ。お前姿見てちょっと安心しただろ。
テントから出てきたのが強面の大男とかだったら、絶対ミイの後ろに隠れてたと思う。

ところで、ムーミンはおさびし山への行き方をちゃんとわかってて出てきたのかな。
スナフキンが旅に加わって以降、頼りっぱなしなんですが。
「これからどういくの」とかいきなり聞いてるし。
越してきたばかりのムーミンがこのあたりの地理に詳しくないことはわかりますが、
「とにかく山のてっぺんに行けばいいんだ」くらいの考えでやってきてたんでしょうか。無謀すぎる。
スナフキンと会わなかったら果たして天文台までたどり着けたかどうか疑問。
どう考えても無理でしょ。途中大きな湖とかあったし。

長くなりそうなので続く。
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