図鑑Ｎｏ．１４
●ドーターメーカー ～恋の予感を感じる養女から～
原作『ふぉ～ちゅん』
原画『浅賀葵』
メーカー『ふぉ～ちゅん』
現在の問い合わせ先『高屋敷開発』
主な属性『ロリ／がっつりオンリーワン／エロコメ』
■女性フルボイス。アニメカット有り。メニュー。回想モード。３８００円（税別）
※分かりにくいけど、このタイトルの方が上下巻の上巻だす。
★「ふつつか者ですが、よろしくお願いしますお父さん」
◆ストーリー。
主人公は出世命の仕事人間。恋人は子持ちで、しかも同じ会社の直属の上司。だが、彼女は突如として過労死で逝ってしまった。
上司で恋人の通夜の席。彼女との想い出にひたり、なぜ一番近くにいた自分が彼女の体調を見抜けなかったのか自責する主人公。
そんな主人公の耳に、恋人の親戚達の罵り合いが聞こえてきた。内容は孤児になってしまった恋人の娘「篠」の事だった。その篠の目の前で、親戚達の醜い彼女のなすり合いが始まったのだ。
親戚どもへの怒りか、自責の念がそうさせたのか、たまらず勢いで恋人の娘を引き取ることを提案する主人公。
もちろん、篠は主人公が母親の彼氏とは知らないが、母親の部下として家に招かれた事はあるので初対面という事ではなかった。もちろん親戚達も全くの赤の他人に身内を売るのも恥である。
篠は親戚中をしばらくタライ回しにされた挙げ句、やはり主人公の家に来る事になった。金銭面でも持て余していた親戚達からすでに文句は出なかった。
こうして主人公は、若いみそらで突然出来た年頃の娘と同居生活がする事になる。
しかし、いきなり「お父さん」と呼ばれ、超天然キャラの娘の破壊力たるは想像の域をはるかに凌駕していた。さらに娘のＤＮＡは亡き恋人の陰を見え隠れさせる。父親としてふるまおうとしても、娘はほとんど新婚気分の新妻でいやがるときた。
こんな調子で主人公は理性を保ちつつ真物の「父親」になれるのか？
そして、篠が抱いている「本当の気持ち」とは？
主人公と篠、二人は真物の親子になれるのか？
それとも……。
◇ヒロイン紹介。
『宮内美智子』・・・ヒロイン篠の母で主人公の恋人。冒頭は彼女とのピロートークの回想シーンから始まる。主人公の第一印象は「トロい女」だったが、実は有能なキャリアウーマンで、それ含め主人公の心を奪ったが、最後は過労による心筋梗塞で他界する。（ＣＶ／野神奈々）
『宮内篠』・・・美智子の娘でメインヒロインの女子校生。痛々しいほど線が細いロリ系。オンリーワンの割にポーズ数は少なく、普段着とパジャマと制服しかない。あとはスク水（笑）。触覚のように感情とシンクロして立ったり潰れたりするリボンが面白い。
ちょっと「くたびれたようなロングヘアー」も象徴的。
主人公の前では決して地を出さないようにしているらしく敬語で話すが、たまに年相応の素が出てしまったりする。やりすぎなくらい献身的に尽くしてくれてるが、いつも天然な為「笑い」と「男の劣情」を絶妙にさそう。
性格は気弱で泣き虫だが、無駄に行動的でＤＮＡ×オリジナルで母の面影を残しつつパワーアップされた超天然を誇る。
さらに極度方向オンチで「ご町内で路頭に迷う」。特技は家事全般。そして最大の武器は「泣き落とし」で、これで何度も主人公は苦渋をなめる事になる。総合すると「いつも天然で頼りないが、家事だけは得意で意外にガンコ者というツッコミどころ満載」の娘。（ＣＶ／野神奈々）
『美里景子』・・・最初は美里が名前かと思ってた。主人公の大学の後輩で現在は会社の同僚。毎日のように主人公にモーションをかけているが、友達の距離がちょうど良いと思われていて、いつも軽くあしらわれている。
トータル的に見るとかなりの美女だが「他の男除け」のためにかけているとしか思えない、野暮ったいメガネが女の執念を伺わせる。
ワザとらしい大げさなブリっ子が得意（趣味？）で、これで主人公と遊んで地味に一矢の先端くらい報いているらしい。
彼女とのサービスシーンも存在する。この巻では１シーンだけ。そして、篠ではなく彼女を選ぶと下巻でとんでもない事に……。（ＣＶ／原由菓）
いや～、ちょっとＯＰムービーでいきなりやられてしまった。「モノクロのカレンダー」という野神奈々さんが歌う主題歌が流れるのだが、ゲーム展開をなぞったような歌詞で、なかなかいい先制パンチ。効いた。
女性は字幕無しのフルボイス。サービスシーン中のボイスはなかなか熱演で激しいモノがある。ヘッドホン必須。
１クール（１シーズン）ドラマのような雰囲気とノリのストーリーといえばいいか。
前半は突然父親になったぶっきらぼうな青年と、いい娘を演じようとする篠のぎこちな同居生活を描いた物語。
笑いあり、悲しさあり、泣きもありと、物語が「インターバルも無しに、最初の選択が出るまで１時間半続く」。
「私、夜のビジネス本は結構ですっ」
は名言（爆）。
他のドーターメーカーを扱ったＨＰにも書いてある所があったが、私も同感なので書く！
ストーリーが面白いので２時間ぶっ通しでも、普通にＤＶＤを見入ってしまうような力を持っている。
ただ、それまで一切の選択肢もシーンも出まへん（核爆）。
ただ、後半に一気に出てくるサービスシーンはかなり高品質！
いい！
噛み締めていい！
この前編だけで結構なボリューム。満足のいく仕上がりになっている。
ほぼ篠のオンリーワンのストーリー。
よってサービスシーンの９５％は幼児体系のロリとのプレイになる。一人のヒロインをこれだけ回数愛せるゲームも少ないのではなかろうか？
アニメカットが何回か出るんだけど、大体のＤＶＤＰＧは新規アニメを作るとオリジナルＣＧとすり替えてしまう場合が多い。だが、この作品では両方を収録している。基本中の基本なのに意外とないがしろになりがちな事なので、丁寧な作りに拍手。
この巻でしか見られないエンディングは１つだけ。逆に言うと見られるエンディングが１つしかない。あとは下巻に続く。
主題歌とヒロインのＣＶは一般作品での名前は「本井えみ」さん。夜勤病棟・弐ヒロイン「愛」もやっていて、最近は美少女系で人気急上昇。とってもいい感じです。
とりあえず３８００円分の仕事はしているという事で文句ない。
あえて言えば「女は着てなんぼ！」理論者の私としては、サービスシーンがほぼ全て「すっ裸」というところ。
ただ、キスＣＧや大量発射フィニッシュなど、私のツボがしっかり押さえられていているので相殺してもプラスになる。
アニメカットもあるが、まあ味を変える調味料的なモノでメインぽくない。
とりあえず、普通にドラマとして興味を引くのが○。
さらに実用として使えて◎。
総括。ロリ属性のない人には評価が下がると思って結構……。
オススメ度……☆☆☆☆☆（４５％オーバー）。
満点星！
最終更新０８／８
●ドーターメーカー ～恋の予感を感じる養女から～
原作『ふぉ～ちゅん』
原画『浅賀葵』
メーカー『ふぉ～ちゅん』
現在の問い合わせ先『高屋敷開発』
主な属性『ロリ／がっつりオンリーワン／エロコメ』
■女性フルボイス。アニメカット有り。メニュー。回想モード。３８００円（税別）
※分かりにくいけど、このタイトルの方が上下巻の上巻だす。
★「ふつつか者ですが、よろしくお願いしますお父さん」
◆ストーリー。
主人公は出世命の仕事人間。恋人は子持ちで、しかも同じ会社の直属の上司。だが、彼女は突如として過労死で逝ってしまった。
上司で恋人の通夜の席。彼女との想い出にひたり、なぜ一番近くにいた自分が彼女の体調を見抜けなかったのか自責する主人公。
そんな主人公の耳に、恋人の親戚達の罵り合いが聞こえてきた。内容は孤児になってしまった恋人の娘「篠」の事だった。その篠の目の前で、親戚達の醜い彼女のなすり合いが始まったのだ。
親戚どもへの怒りか、自責の念がそうさせたのか、たまらず勢いで恋人の娘を引き取ることを提案する主人公。
もちろん、篠は主人公が母親の彼氏とは知らないが、母親の部下として家に招かれた事はあるので初対面という事ではなかった。もちろん親戚達も全くの赤の他人に身内を売るのも恥である。
篠は親戚中をしばらくタライ回しにされた挙げ句、やはり主人公の家に来る事になった。金銭面でも持て余していた親戚達からすでに文句は出なかった。
こうして主人公は、若いみそらで突然出来た年頃の娘と同居生活がする事になる。
しかし、いきなり「お父さん」と呼ばれ、超天然キャラの娘の破壊力たるは想像の域をはるかに凌駕していた。さらに娘のＤＮＡは亡き恋人の陰を見え隠れさせる。父親としてふるまおうとしても、娘はほとんど新婚気分の新妻でいやがるときた。
こんな調子で主人公は理性を保ちつつ真物の「父親」になれるのか？
そして、篠が抱いている「本当の気持ち」とは？
主人公と篠、二人は真物の親子になれるのか？
それとも……。
◇ヒロイン紹介。
『宮内美智子』・・・ヒロイン篠の母で主人公の恋人。冒頭は彼女とのピロートークの回想シーンから始まる。主人公の第一印象は「トロい女」だったが、実は有能なキャリアウーマンで、それ含め主人公の心を奪ったが、最後は過労による心筋梗塞で他界する。（ＣＶ／野神奈々）
『宮内篠』・・・美智子の娘でメインヒロインの女子校生。痛々しいほど線が細いロリ系。オンリーワンの割にポーズ数は少なく、普段着とパジャマと制服しかない。あとはスク水（笑）。触覚のように感情とシンクロして立ったり潰れたりするリボンが面白い。
ちょっと「くたびれたようなロングヘアー」も象徴的。
主人公の前では決して地を出さないようにしているらしく敬語で話すが、たまに年相応の素が出てしまったりする。やりすぎなくらい献身的に尽くしてくれてるが、いつも天然な為「笑い」と「男の劣情」を絶妙にさそう。
性格は気弱で泣き虫だが、無駄に行動的でＤＮＡ×オリジナルで母の面影を残しつつパワーアップされた超天然を誇る。
さらに極度方向オンチで「ご町内で路頭に迷う」。特技は家事全般。そして最大の武器は「泣き落とし」で、これで何度も主人公は苦渋をなめる事になる。総合すると「いつも天然で頼りないが、家事だけは得意で意外にガンコ者というツッコミどころ満載」の娘。（ＣＶ／野神奈々）
『美里景子』・・・最初は美里が名前かと思ってた。主人公の大学の後輩で現在は会社の同僚。毎日のように主人公にモーションをかけているが、友達の距離がちょうど良いと思われていて、いつも軽くあしらわれている。
トータル的に見るとかなりの美女だが「他の男除け」のためにかけているとしか思えない、野暮ったいメガネが女の執念を伺わせる。
ワザとらしい大げさなブリっ子が得意（趣味？）で、これで主人公と遊んで地味に一矢の先端くらい報いているらしい。
彼女とのサービスシーンも存在する。この巻では１シーンだけ。そして、篠ではなく彼女を選ぶと下巻でとんでもない事に……。（ＣＶ／原由菓）
いや～、ちょっとＯＰムービーでいきなりやられてしまった。「モノクロのカレンダー」という野神奈々さんが歌う主題歌が流れるのだが、ゲーム展開をなぞったような歌詞で、なかなかいい先制パンチ。効いた。
女性は字幕無しのフルボイス。サービスシーン中のボイスはなかなか熱演で激しいモノがある。ヘッドホン必須。
１クール（１シーズン）ドラマのような雰囲気とノリのストーリーといえばいいか。
前半は突然父親になったぶっきらぼうな青年と、いい娘を演じようとする篠のぎこちな同居生活を描いた物語。
笑いあり、悲しさあり、泣きもありと、物語が「インターバルも無しに、最初の選択が出るまで１時間半続く」。
「私、夜のビジネス本は結構ですっ」
は名言（爆）。
他のドーターメーカーを扱ったＨＰにも書いてある所があったが、私も同感なので書く！
ストーリーが面白いので２時間ぶっ通しでも、普通にＤＶＤを見入ってしまうような力を持っている。
ただ、それまで一切の選択肢もシーンも出まへん（核爆）。
ただ、後半に一気に出てくるサービスシーンはかなり高品質！
いい！
噛み締めていい！
この前編だけで結構なボリューム。満足のいく仕上がりになっている。
ほぼ篠のオンリーワンのストーリー。
よってサービスシーンの９５％は幼児体系のロリとのプレイになる。一人のヒロインをこれだけ回数愛せるゲームも少ないのではなかろうか？
アニメカットが何回か出るんだけど、大体のＤＶＤＰＧは新規アニメを作るとオリジナルＣＧとすり替えてしまう場合が多い。だが、この作品では両方を収録している。基本中の基本なのに意外とないがしろになりがちな事なので、丁寧な作りに拍手。
この巻でしか見られないエンディングは１つだけ。逆に言うと見られるエンディングが１つしかない。あとは下巻に続く。
主題歌とヒロインのＣＶは一般作品での名前は「本井えみ」さん。夜勤病棟・弐ヒロイン「愛」もやっていて、最近は美少女系で人気急上昇。とってもいい感じです。
とりあえず３８００円分の仕事はしているという事で文句ない。
あえて言えば「女は着てなんぼ！」理論者の私としては、サービスシーンがほぼ全て「すっ裸」というところ。
ただ、キスＣＧや大量発射フィニッシュなど、私のツボがしっかり押さえられていているので相殺してもプラスになる。
アニメカットもあるが、まあ味を変える調味料的なモノでメインぽくない。
とりあえず、普通にドラマとして興味を引くのが○。
さらに実用として使えて◎。
総括。ロリ属性のない人には評価が下がると思って結構……。
オススメ度……☆☆☆☆☆（４５％オーバー）。
満点星！
最終更新０８／８
