嫁の巣

このコーナーは嫁に乗っ取られております。 基本的にはエビと関係ありましぇん。嫁の巣(過去版)はブックマークから。

卒園式

2007年03月28日 | けいちん
 昨日はけいちんの保育所の卒園式でした。
 けいちんを保育所に送りに行くと、きれいな服を着た年長組さんと、その手を引く正装の親御さんの姿。

 そうか・・・。
 もうそんな時期なんだ。

 ふと横を見ると、一番小さな赤組さんたちが皆でよちよちと歩きながら、手を洗っています。
 その丸っこい姿に、保育所に入ったばかりの頃のけいちんを思いました。
 けいちんも、一番最初のクラスは赤組さん。
 こんなに幼かったんだ、け・・・。
 
 前を見ると、背も高く、成長したお兄ちゃんお姉ちゃん達。
 けいちんも、いつかこうなるんだな・・・。

 けいちんの過去と未来を一緒に見た気がして、ちょっと涙が・・・。

 あんなに小さくて可愛かった、赤組さんの頃。
 そして、いつかなる青組さんの頼もしい姿。

 ”けいちんの卒園なんてまだまだ”なんて思っていたけれど、気がつくと今までの4年間もあっという間だった。
 なら、あと2年なんて本当に早いのかもしれない。
 いつか、私も、正装したけいちんの手を引いて歩く時が来るんだよね。
 考えただけで、涙腺がゆるんでしまいます。

 けいちんの卒園式、泣けて泣けて一人じゃ無理そうだ・・・。
 旦那も一緒に行けるといいな。

 P.S 写真はけいちん作のお雛様。
     お顔がちょっとオバQみたいだけど、ちゃんと目も口もあって、上出来です。
     上手になったなあ・・・。

旦那 ~メタボ化か?~

2007年03月27日 | 旦那
 まずいです
 旦那さん、メタボってます

 「メタボってる」というのは私が勝手に家で使ってる造語なんだけど・・・。
 今話題の「メタボリック症候群」のことですね。

 うちの旦那さん、細身です。
 骨も華奢です(私のガッチリした身体と替えてほしいよ・・・)。

 付き合い始めた頃は本当に細くて「これではイカン」と私の、旦那を「太らせよう計画」を実施して○年目。
 毎日毎日、少しずつ少しずつご飯の量を増やし、食べられる量を増やし、旦那の体重増加を謀っていたのですが・・・。
 やっと、やっと今になって功を奏して来たかのようで、喜んでいたのもつかの間。

 旦那さん、腹ばかり太っています。
 
 現在、人生で最高体重&最高ウエストを記録。

 困ったな~。そんなつもりじゃなかったんだけどな~。

 男性のメタボリック症候群の目安は「腹回り85cm以上」。
 
 旦那さんの腹回り・・・84cm!!

 いえね、決して太ってないんですよ。
 見た目は。
 以前よりちょっとガッチリしたかな~くらいで。
 なのに、腹周りだけが・・・(激汗)。
  
 この太り方に歳を感じる今日この頃
 
 基本的に白いご飯を沢山食べさせるのに必死だった私。
 これはやっぱり、炭水化物の取りすぎか・・・。
 う~ん。 
 旦那に持久力をつけたく、太らせたかったので、このままいくか(「基本的に太らない人」にぜい肉がついたことはすごいことなんですよ~。今まで何やっても本当に太らないんだもの・・・(涙))。
 やっぱり、腹回りだけが増えるのは良くないのか。

 悩むところです・・・。

 ひとまず。
 ご飯量は今のままで。
ひたすら腹筋するのよ!
旦那!!!


父と子

2007年03月26日 | 日常

  金曜日、急遽徹夜仕事となった旦那。 
  土曜日の朝11時にやっと帰宅し、それから土曜日は一日家でゆっくりしておりました。 
  「お出かけしようよ~」と言ってるけいちんに応え、日曜日は家族でお買い物。 
  お店で抽選会をしていて、見事お買い物券をゲットしたり、割り引きクーポンを何気にゲットしたりと何かと金運のある日で、「こういう日もあるんだね~」なんて旦那と 喜んでおりました。  
  お買い物に疲れてマックで一休み。 皆でまったりしていたら、「う○ちがしたい!」とけいちん。

  ちょっと慌てる私。 旦那はチラッとけいちんを見て、




  「それは嘘だ」  



  は?? 
  息子がう○ちがしたいと言っておるのに、何でそんなヒドイ事言うの~?  
 
  私「何言ってるの?」  
 
  私達の前にはクルオシソウにしているけいちんの姿。  

  旦「お前、さっきも『う○ちしたい』て言っただろ」 

  私「さっき言っても~。今したくなったんじゃないの?」 

  け「うう~ん。う○ちがしたい・・・」 

  旦那は普通にマックフルーリーを食している。
  隣には「ううう」と言っている息子の姿。  
  私は「どうしたらいいの~?」と思いつつ、動こうとしない旦那とけいちんを交互に見る。  

  ようやく皆の食事が終わる。  

  け「「ううう~。う○ちが~」  

  なぎのお世話を旦那に頼み、けいちんとトイレにダッシュ。
  けいちん,見つけたトイレに駆け込もうとする。
  駆け込むけいちんを一旦制止し、トイレが空いているのを確認して、けいちんと入る(多目的トイレです)。  
  けいちんは置いていかれると思ったのか「お母さん、ここにいてね」と。 
  そうこうしているうちに旦那がなぎのオムツを替えに同じトイレにやってきた。
  急いでけいちんのズボンを脱がし、トイレに座らせる。 
  私「フ~。間に合った」  
  




  と、トイレから飛び降りる息子。




  私「?」  

  け「う○ち、ない」  

 は!?
 

  どういうこと?  
  私「う○ちするんでしょ。早く座りなさい」  

  け「う○ちない」  

  私「さっきすごく行きたそうにしてたじゃない。
    う○ちするんでしょうが(半怒り)」  

  け「う○ちない〈半泣き)」  

  この問答しばらく続く。
  

  そんな私達を横目で見ながら旦那が一言。      



 旦「だから言ったろ。嘘だって」  

  え?何で?
  だってあんなにクルオシソウにしてたじゃない。 
  トイレまでダッシュしたじゃない。 
  う○ちするから「そこにいてね」て言ったんじゃなかったの?

  旦「顔見たら分かるよ。あれは嘘だね」 
  私「何で分かるの?何で?」  
  旦「言葉では言いにくいけど、分かるんだよ。顔がね~」  
  私「顔が?」  








 旦「サモ・ハン・キンポーみたいな顔してたから」  <http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8657/samo.htm>(彼の事ですか???)    


 私「・・・・・・・意味不明なんですけど(激汗)」
 

  いや~マジで分からん。 
  物凄い名演技なのよ。 
  すんごいう○ちに行きたそうだったの~!!  
  何?何なの?何だったの?あれは???  

  横で申し訳無さそうにしているけいちん。  

  旦那いわく、顔がサモ・ハン・キンポーのようだと、それは演技らしい。 
  しかも、旦那には見抜けるし、そういうことをしたけいちんのことも理解できるらしい。
  「何で?」て聞いても答えはない。  

  旦「時々かまってほしくて、訳分からないことするんだよ。何か、俺には分かるんだよね」
   だ、そうです。
 

  私は、次も分かるかどうか自信はありません。 
  何で旦那が見抜けるのかも分かりません。  
  

    旦那には、けいちんの演技も、その時のけいちんの心情も、言葉にはしづらいんだけど、分かるんだそうです。





 君達の絆、て・・・・・・・・・・  




  P.S けいちん・・・・・・・・・・次やったら・・・怒るよ。 


優しさ

2007年03月22日 | けいちん
 私の誕生日の頃に、行った店ですごく美味しそうなケーキを見つけ「買いたいなあ」と思いつつ結構お高かったので買わずに帰宅。
 旦那が帰宅して、
 私「今日美味しそうなケーキがあってね。でも○○円して高かったから勝手に買ったら怒られるかな~と思って買わなかった」
 旦「あ~そりゃ怒るな(冗談ぽく)」
 という会話のすぐ後に、
 け「怒られたらけいちゃん買ってあげるよ」
 というけいちんの言葉。
 その、けいちんの優しい言葉に、感動
 
 けいちん、よく優しい言葉をかけてくれます
 幼い純粋さで、いつも母を気遣ってくれる姿に心があったかくなります

 なぎがご飯を食べずに怒られていると「けいちん、食べさせてあげる」と自分からすすんでなぎに食べさせます。
 嬉しそうななぎの表情も印象的です。
 けいちんも食べるのに時間がかかってよく怒られていました。
 その時の自分の気持ちを覚えているんでしょうね。
 時々、なぎが親に叱られていると「なぎちゃん、まだ赤ちゃんなんよ」となぎをかばいます。
 自分の時には、助けてくれる人、いなかったのにね。
 それが、きっと辛かったのね。
 なぎはそんな兄ちゃんにちゃっかりと甘えています
 よくギャーギャーと喧嘩する2人だけど・・・。
 なぎは兄ちゃんが大好きです。

 この前、けいちんを寝かせようとしてた時にちょうど旦那が帰宅。
 2人してけいちんの側にいました(なぎは既に就寝)。
 け「手、握って」
 手を握ってやります。
 け「2人で握って」
 旦那と私で握ってやります。
 け「もっとしっかり握って」
 おいおい、と2人してけいちんに突っ込みを入れつつ、けいちんの手を2人でしっかりと握ります。
 旦「・・・こいつの不器用な甘え方、可愛いよな
 私「そうだね
 たまには、両親を独り占めしたいよね。
 時々はこうして、旦那と私の真ん中で甘えさせてやらなきゃな、と、思います。

 いけないな、と思いながら、つい、
 「お兄ちゃんなんだから」
 と言ってしまいます。
 でも4歳。
 まだ4歳。
 「お兄ちゃんなんだから」て言われるの、まだまだ可哀想な歳だよね。
 まだまだ甘えていたいよね。

 最近時々「オレ」なんて言うようになったけど。
 「~だぜ」なんて言うようにもなったけど。
 まだまだ親に手を握ってもらいたいお年頃。
 来月から年中さん。
 「息子の手を握れるのもいつまでかしら」
 なんて少しセンチメンタルな気持ちになりつつ、息子の進級を喜びたいと思います
 

 

春満開・・・?

2007年03月19日 | 日常
 写真をね、梅が満開なシーンにしようと思ったんですよ。
 それがね、これはお弁当ですね。
 何でかな?

 「お前の情報がアバウトだからだろ~!!(怒)」 by旦那

 ここのところ何気に忙しい週末だったぶら家。
 やっとゆっくりと過ごせそうな週末、ということで、久々にお出かけしたんですよ。
 で、前日に「どこに行く?」とウキウキに予定を考えたわけですよ。
 私は夕方のニュースで「廿日市市の吉和で梅が満開です」という情報を小耳に挟んでおり、「満開の梅を見に行こう」と提案すると、旦那も賛成、梅見に決定
 旦「で、その梅が満開だったところはどこなの?」
 私「覚えてない。でも、場所は『吉和』だったよ。ネットで探そう」
 と、しばらく「吉和・梅」でネット検索。
 で、ヒットしたのが「魅惑の里」なるところ。
 ここには食事どころや温泉など、娯楽施設と四季折々に魅せてくれる花達が沢山、とHPのトップも満開の梅の写真が。
 私「そうよ。きっとここよ
 そこは自宅から2時間くらいかかるところ。
 旦「まあ、遠いけどドライブがてら、行くか」
 となり、私はウキウキで翌日朝早めに起きてお弁当を作ったのでした。
 私「さあ、このお弁当を満開の梅を見ながら食べるのよ
 
 2時間のドライブ。
 渋滞の2号線を、廿日市に向けて走ります
 やっとこさ2号線を外れると「ここは広島ですか?」と思うような、山奥へどんどん入っていきます。
 実は、この時点で旦那はイヤ~な予感がしたそうです(暢気な私は全く気づかず)。
 
 どんどん山奥へ。
 どんどん。

 私「わ~。雪が残ってるよ~
 旦「・・・・・・」
 
 そう、道のほとりには雪が
 最近、雪なんて降った、け?
 「やっぱり廿日市は違うのね~
 なんて、何も考えずに雪を見てはしゃいでいた私。
 もう既に2時間以上ハンドルを握り続けている旦那は疲労ぎみ
 しかも、道端にちらほらあった梅などの花達も、すっかり見えなくなってます。

 もうすぐスキー場が近いじゃんという場所まで来て、やっと『魅惑の里』着。
 
 そう、そこには満開の梅が・・・。

 梅?
 どこに?

 
 あれ?
 あ~れ~?・・・。

 そこは、まさに『冬』な景色!!
 立ち枯れたような木々。
 芝生に残る雪。
 寒~いロケーション・・・。
 車もちらほら。
 
 旦「梅の花?ああ、これ?この固~いつぼみが梅かね?」

 冷ややかな目で私を見る旦那。

 え?私のせい?
 


 旦「そうだろ ・_・)┌θ☆( >_<) 」

 私「あ、やっぱりそうですか・・・

 旦「まただよ。またお前のアバウトな情報に踊らされたよ」

 旦「2時間もかけて来て~。
   どこに花なんかあるんだよ。
   だいたい俺はどんどん山登ってるうちに『おかしいな~』て思ってたよ。
   だって、下の方には咲いてた梅達が全く見えなくなったんだぞ。
   しかも、ここ、すごい寒いじゃん。
   梅、咲くわけないじゃん 」

 私「そこまで分かってるんなら、自分で対策を練ればいいじゃ~ん┐( ̄ー ̄)┌ 反省の色なし)」

 旦「いつもだよ。いつもお前の『きっとこれだよ~』に騙されるんだよ
   テレビでちょっと見た情報に踊らされて『これいい』とかなって、でもちゃんと分かってなくて『きっとこれだよ~』てなって、その通りになった試しがない

 ぶちぶちとぼやく旦那。

 私「でも、あのニュースでやってたのは、廿日市市の吉和だったよ~。
   まあ、しょうがないじゃん。降りてお弁当食べようよ(やっぱり反省の色なし)」
 
 で、仕方なく車を降りて皆でお弁当を食べようとすると・・・。
 
 ビョオオオォォォォォ~

 さ、寒いです。
 これは、とても外でお弁当を食べる雰囲気ではありません。

 寒い中、更に顔に怒りマークを増やした旦那(▼д▼)と降ろした子供達をまた車に積み〈子供達、お弁当を食べれると思ってたのにお預けをくらい、大暴れΣ(; ̄□ ̄A)、結局車でお弁当を食べましたとさ。

 私だってね~。
 最近、あまりお出かけしないから、梅満開をバックに子供達の写真やビデオ撮りたいな~とか、お弁当を梅見ながら食べるの、すんごい楽しみにしてたんだよね~。

 あの、ニュースで言われた場所はどこだったんだろう・・・(とてもじゃないけどあそこら辺は花が咲きそうにないくらい寒いんだけどな・・・( ̄~ ̄;)??)。

 
 まあ、気を取り直して。
 
 「さあ、桜でリベンジよ~!!」(「まだ行くんですね・・・( ̄△ ̄;)」by旦那)。
 
 あ、お弁当は美味しかったですよ~(梅を見ながらだったらもっと美味しかったよね)。
 

旦那様~おめでとう~

2007年03月16日 | 日常
 今日は旦那様のお誕生日です(お、珍しい、『様』なんて)。
 おめでとう、旦那様
 出会ってから7回目の一緒に迎えるバースデー。
 いろいろあったよね。
 いつも頑張ってたよね。
 そして、今も頑張ってくれてるよね。
 ありがとう
 身体には気をつけてね。
 これからも、私やけいちんやなぎを、よろしくお願いします。

 で、また歯医者さんです・・・
 やっぱり歯の調子がよろしくなく、今日は飛び入りで診察、処置。
 一番最初の診察でとてもいい子で私を驚かせてくれたなぎちゃん。
 2回目の診察で・・・。
 やってくれましたよ
 私が歯科衛生士さんの話を聞きに席を外した時です。
 ついたてに隠れて見えない私の診察席から”ジャー”という水の音が・・・。
 「しまった」と思って急いで見に行くと、私の診察席の上に水をこぼしながら焦って転がり落ちるなぎの姿・・・
 そう、なぎはずっと、うがい用の紙コップを、紙コップジュースの紙コップと思い込んでおり、「それジュース。ちょうだい」というようなことを言ってたんだけど・・・〈その度に「違うよ」て言って納得しないから少し入ってる水を飲ませたりもしたんだけどね)。
 なんと、私がいないうちにどうしてもその紙コップのジュース〈水だ、つーの)が飲みたくなり、診察席によじ登り、飲もうとしたところで母に見つかり、慌てて転げ落ちて自分も診察席もビショビショ、みたいな
 「。し、仕方ないねえ・・・」
 と、ビショビショズボンのまま過ごしたなぎ。
 「今度はベビーカーにしばりつけましょうね」と笑顔で言う歯科衛生士さん
 なので、今日はベビーカー(一応着替えも持参です)。
 あまり動けないので、アンパンマンのDVDを見ながらいい子してくれていました。
 しっかし・・・
 はぁぁ~。
 ずっと「私は歯は丈夫」と思っていたのに、ここらで一度、自分の歯を見直す時期に来ているみたいです・・・。
 自分の身体を使い始めてもう○十年。
 機械でもこれだけ使えばオーバーホールが必要だよね。
 若い頃は自分の身体を大事になんて考えもしなかったしね~
 仕方ないです・・・
 ある歯科系のサイトで「歯は一度削ったらいずれ神経を抜く日が来る。神経を抜いたら、いつか歯を抜く日が来る」と書いてありました。
 私達の小さい頃は「虫歯=削る」という治療が主流で、少しの虫歯も削って治療していたそうです。
 今は極力削らず、薬を付けて様子を見る、という温存治療が主流だそうです。
 小さい頃からのケアと、治療の仕方が大切なんだ、と痛感。
 けいちんとなぎの口内の健康について、ちゃんと考えてやらねば、とつくづく思ったのでした。 

 P.S写真は新しく「おいしい」と聞いたパン屋さんに行って来ました。
 お店の中がイタリア料理屋のような香りで、お惣菜パンが美味しそうでした。
 まだ食べてないので、楽しみ。
 私はパンが大好き。
 パン屋さんに入り、ご夫婦で頑張っているところを見るとすごく羨ましいです。
 「いつかは旦那と小さなパン屋さんがしたい・・・」とヨワイ○十歳にしてこんな乙女チックな夢を持っていていいのか、という感じですが・・・。
 夫婦で仲良く、おいしいパン屋。
 いいなあ
 

???

2007年03月15日 | 日常

  あなたが雇った猿達を流しに出しておかないから
洗わなかったけどいい?


 どうやら、私が眠い時に言った言葉らしい。
 うちは布団に入ってから、旦那と少し話すことがあるんだけど、私は眠くなってくると訳分かんないことを言うことがあるらしく。
 旦「”猿達?”(しかも複数系?)。俺は猿を雇っているのか?」







 

 旦「俺は桃太朗か?

 旦那を「???」の渦に巻いたまま、私は気持ちよく入眠
 
 眠りの世界に入る1歩手前の私の言葉は、不可解な事が多いらしいです・・・

 今日はなぎと近くの保育園の園庭解放に行って来ました
 2度目の園庭解放。
 ちょっと場慣れしてきたのか、皆が集まる間にお絵描きで待ったり、皆が集まってからお菓子をもらいに行って食べたり、も最初よりスムーズ。
 お絵描きもクレヨンを嬉しそうに取りに行き、機嫌良く描く。
 家だとけいちんに「なぎちゃんがクレヨンをぐちゃぐちゃにする~」と怒られてあまり自由にできないので、ここでは好きな色を使えて嬉しそう
 お片づけも「これ、先生のところに持って行ってね」と渡すと、ちゃんと先生に返しに行きます。
 お菓子を食べる時間も、食べるの大好きなぎちゃん。
 嬉々としてもらいに行きます
 場になじむと、殆ど私の側にはいなくて、好きなところに行って遊ぶなぎ。
 皆で踊ったりする時間もあるんだけど(アンパンマン体操)、家では踊るの大好きなのに皆で踊ったりするのは恥ずかしがってあまり踊らない(うちの子2人とも内弁慶だわ・・・)。
 自由行動になったら、本領発揮であちこち行き、キャッキャと遊びます。
 2歳だからか、まだ「他の子と遊ぶ」ということはないけど、自分なりに好きなところで好きなことをして遊んでる。
 物の取り合いでも引かないし、持ってるおもちゃを誰も取ろうとしてないのに「ギャーッ」と周りに対して威嚇してたり・・・。
 なぎちゃん・・・あなたは女の子なのよ・・・
 そんなに闘争本能剥き出しにしなさんな
 で、よく遊んでもらったボランティアさんが、
 ボ「活発ちゃんですね」と。
 私「そうですか~。お兄ちゃんがかなり激しかったから、これでも『すごく大人しいよね』てよく言ってたんですけど・・・
 ボ「いえいえ~。結構活発。元気ちゃんですよ」と。
 兄があまりにも規格外だったので、これでも私達にとってはかな~り動かない子だと思っていたのですが・・・
 沢山お子さん達を見てる園庭解放担当のボランティアさんの目には、なぎも「活発。元気ちゃん」だそうです・・・。
 やっぱりうちの子で大人しくておしとやかな子なんてできませんわな

P.S写真は、旦那が昨日買って来てくれたホワイトデーのお返しのチーズケーキ。
 毎年バレンタインデーはちゃんとするのに、私の誕生日と近いこともあって、結構ウヤムヤにされていたホワイトデー。
 それで今年は「私もホワイトデーしてほしい安くてもいいから、可愛いラッピングのちょっとした贈り物、買って来てよ」と訴えた。
 そしたら、昨日、これを買って来てくれました。
 その前日、ネットでおいしいチーズケーキを見て「食べたい~(ジュルジュル)」と言っていたのを覚えてたのね。
 ラッピングはなくて、レジ袋に入りっぱなしだったけど、やっぱり嬉しいね
 皆で美味しく頂きました

家の一年点検

2007年03月13日 | 日常
 本当は一月だったんだけど・・・。
 そう、この家に住み始めてもう1年経ちました
 忙しくてやっと1年点検。
 結果は「健康優良児」と太鼓判を押してもらえるくらい、良い状況だそうで。
 木造住宅は、木でできているので完成時から時間が経てばどうしてもゆがみはできる。そのゆがみ具合が大変少なくてとても良い状況だそうです
 私達も住んでみて、不満は今のところ「もう少し広かったらな~」というくらい(「それは君達の予算のせいだ、つーの」by工務店)。
 丁寧に施工していただけて、良かったです
 この点検に来てくださる現場監督さんはとてもいい方で、子供達はすっかり懐いております(おじいちゃんと同じくらいの歳なので)。
 この方もよく可愛がって下さっててありがたいです。
 で、この方と「遊びたい~」とけいちんがぐずり、最終的に叱られる、というパターンもいつも一緒だ・・・

 あともう一つ。
 我が家のゆがみが少ない理由は「地盤の固さ」。
 我が家が施工してもらった工務店さんは、地元で沢山施工している実績のあるところなんだけど、そこの方が「こんなに地盤の固いところは今までなかった」というくらい、今までの同じ町では有り得ないくらい固い地盤だそうで。
 今時、宅地で地盤改良が必要ないことなんて珍しく、だいたい皆、家を建てる時には、土地費用に「土地代+地盤改良費用(約50万円~)」がかかっているそうで・・・。
 それがかからなかっただけでも大変ありがたい

 代々この場所に住んでいた土地持ちの方のお庭だったそうで。
 そこを、その方が亡くなって、「こんな広大な庭は維持できない」とお子さん達が宅地化したんだそうです。
 ということはずっと所有者も変わらず、田んぼにもならず、畑にもならず、ということ。
 地盤が固いと、それに乗ってる建物のゆがみも少ない、と。
 ありがた~い
 
 が、あまりに固すぎて、ちょっと植木を植えようにもヒーヒー旦那が言ってマス・・・

 写真は、我が家の大黒柱。
 自然の木そのままです。
 うちに点検に来てくれてるのはいつも同じ、我が家を建てる時の現場監督さんなんだけど、その方がこの丸太を見て「いい色になってきましたね~」と。
 自然の木、て自然光で焼けて色が変化していくんだよね(これは床の無垢材も同じ)。
 いつも見ているから気がつかなかったけど、言われてみたら、確かに初めはもっと白かった。
 こうやって大黒柱に我が家の歴史が刻まれているようで、何だか嬉しかったです
 

お誕生日だす

2007年03月12日 | 思うこと
 今日は、私の誕生日。
 ○年前の今日、私は生まれた。
 母の実家のある町の、小さな産院で生まれた私。
 生まれつきの病気を持っていたけれど(今なら確実に大病院搬送だったんだろうけど)、小さな病院の先生にはよく分からず、普通に家に帰った私。
 両親は心配して他の病院に行き、そこの息子さんがちょうどO大の医学部に行っていて「これはすぐに手術しなくてはいけません」と言ってくれ、隣の県の大学病院に入院(この先生との出会いがなかったら、もっと大変なことになっていた・・・らしい。運命、て紙一重)。
 そして手術。
 母はずっと私に付き添い、姉は祖父母の家に預けられ、父は毎日新幹線で隣の県の病院まで来てくれていたと。 
 1ヶ月ほどの入院だったかな。

 そして、今は元気。
 ありがたい。

 話しには時々聞いていた、自分が生まれた後の出来事。
 自分が親になってみて、その頃の親の大変さが身に染みて分かった。
 あの大変な出産を終えたのに、わが子に異常があった。
 産後の身体で家と遠く離れた病院に付き添い入院となる。
 上の子は親に預けなくてはならない。
 そして、3ヶ月のわが子を、手術室に送らなくてはならない。

 私だったら、確実にヘコむなあ・・・。
 まず、出産後のわが子に異常があったら、それだけで心配で心配でいられない(特に私の場合は見た目に分かる病気だったしね)。
 産後3ヶ月で、家族と離れた遠い病院に入院になるなんて、心細いし、寂しい。 両親に預けた上の子の事も気にかかる。
 祖父母の家に預けられた姉も、寂しい思いをしたことだったろう。
 
 そして、たった生後3ヶ月のわが子が、手術をしなくてはいけない現実。
 
 親がその頃のことを深刻に話すことは今まで特になかったけど(母は基本的に楽観的な性格だし)。
 今、現実に自分が親になってみて、もしけいちんやなぎにそんなことが起こったら、辛かったなあ・・・。
 けいちんの時も、なぎの時も、お腹にいる頃から超音波の映像を食い入るように見ていた。
 見た目に異常はないか。
 先生にも聞いた。
 「きっと大丈夫。でも生まれてみないと分からないよ」と言われた。
 あんまり考えないようにはしたけど、やっぱり心配だった。
 旦那とも沢山話した。
 旦那は「もし生まれてきて何かあっても、親としてできることをしてやればいいんだから」と言ってくれていた。
 いざ生まれて、大丈夫で、心底安心した。

 子供は元気でいてくれないと。
 ということは、私も元気でいないといけないね。

 誕生日。
 もうあんまり数えたくもない歳になったけど。
 でも今までいろいろあった。
 今までの皆さんに「ありがとう」。
 そして「これからもよろしく」。
 
 さあ、私の人生まだまだこれから。
 頑張るぞ

 P.S写真は、誕生日が旦那と近いので、お互いの誕生日のイベントはいつも一緒にするんだけど、それで今年送りあったプレゼント。
 タオル地大好きな旦那は、ずっと使っていた小汚いタオル地パジャマを引越しで泣く泣く捨てたので、今年新しくタオル地パジャマをプレゼント。
 「タオルに包まれて眠れる~」と大変喜んでおりました(子供かよと突っ込みを入れたいくらい、旦那はタオル好き。けいちんのタオル好きは絶対旦那から来たな)。
  そして、旦那から私には「もっと痩せてね」という思いのこもったエクササイズDVD・・・だそうです。
  

歯医者さん

2007年03月09日 | 思うこと
 当分、お世話にならなくて良かったのに、なってしまいましたよ~。
 虫歯
 歯茎が痛いのはよく疲れたらなってたんだけど、最近はそれとはまた別に神経に響く痛み、というか。
 おそらくこの痛みは、虫歯
 そう思いながらも「痛いのなくならないかな~」なんて願って過ごして1週間。
 ダメでした。
 うう~ん。面倒くさいし、行きたくな~い。
 という気持ちをエイッと跳ね除け、行って来ました。
 歯医者さん。
 以前行っていたところは腕は悪くないんだけどいまいち治療に積極性を感じないのとちょっと遠いので、今度はネットで探すと近所に良さそうなところを発見。
 結構混んでるんだけど「暇な歯医者さんよりいいや」とそこに決定。
 急患として電話して早速病院へ。
 待ち時間は2時間弱・・・くらい。
 今日は飛び入りだから、仕方ないね
 キッズルームがあるので、なぎとそんなに苦にならずに待てました
 レントゲンを撮って、痛いところはやっぱり虫歯で、治療。
 それが、ここは最新式の治療で、麻酔も針無しの注射(?)でそんなに痛まず、飛び入りなのに初回から治療らしい治療をしてもらえて(初診はあんまり処置をしてくれない歯医者さんも多いので)良かったです。
 説明もきちんとしてくれるし、質問もちゃんと聞いて回答してくれるし(これ大事)。
 まあ、これを機に口内の気になることを全て治そう、と思ったので、これから長いお付き合いになってしまいそうだけど(ううう、沢山通うかな)・・・。
 でもずっと気になっていたので、全部治してもらいます
 歯医者さんと繋がっておくのも良いかも。
 これで良ければ、子供達と一緒に定期健診に通ったりと、我が家の歯のホームドクターになってもらおう

 治療中なぎをどうしよう、と思ったんだけど、この歯医者さんにはモニターつきの席があり、そこでは側で待つ子供にDVDを見せてくれるのです。
 なので、なぎは私の治療の間、処置席の側の子供椅子に座って大人しくアンパンマンを見てくれてました。
 音声はヘッドホンなので「大丈夫かな~」と心配したんだけど、ちょっと立ち上がったりはしたけれど、殆ど動かず、ぐずらず、いい子してアンパンマンを見て待ってくれました(自分でヘッドホンが外れないように持っているのね)。
 私がレントゲンを撮る時には、私が側を離れてもきちんと待ってくれてた。
 これには私が驚き
 けいちんを育てた経験のある私には、2歳の子がDVDがあるとはいえ、きちんと座って待てるなんて考えは微塵もなかったから。
 これがけいちんだったら、絶対5分もたなかった。
 診察室を走り回って即効退場だったでしょう。
 あらゆることがけいちんとはかなり違うなぎだけど、
 「2歳でもこういう子がいるんだ」
 と、本当に驚きます。
 
 なぎと買い物に行くと、いつも不思議な感覚になります。
 私は今までけいちんと2人でお買い物、なんて殆どしてないです。
 特に3歳までのけいちんとは、2人でお買い物なんてとてもしようとは思わなかった。
 いつも旦那と一緒に週末に1週間分の買出しをしていました。
 なぜか?
 けいちんと2人で出かける気になれなかったから。
 注意も聞かない(大人の言葉を理解できなかったということもあったのでしょうが)。
 ひたすら自分のやりたいことを突発的にする。
 動きは俊敏。怒り出すと暴れて手が付けられない(男の力でないと相手ができなかった)。
 今なら、その頃に比べたら随分落ち着いて、2人でお出かけしても大丈夫なんでしょうけど、当時はとてもとても・・・。
 
 それが、なぎとは普通の母子のように、2人であちこちお買い物をしたり、お出かけをしている。
 なぎもそんなに言う事を聞くばっかりじゃないし、いろいろ物を触ったりもするんだけど、何が違うのかな?
 ・親の言うことに耳を傾けてくれる。
 ・親が注意するといったんは止める。
 ・動きがそんなに俊敏ではない(けいちんの場合は親が「あっ」と思った時には全てが終わっていることが多い)。
 まあ、いろいろ違うのです。
 そう、野生の猿を繋ぐこともせずスーパーに行ったら、回りにどれだけ迷惑をかけるか。
 親が疲弊するか。
 そんなことが、なぎにはないんだよね。
 あの頃はけいちんしか知らなかったから「2歳児なんてこんなものなのよね、きっと」と疲労しつつも思ってたんだけど、なぎを見てつくづくけいちんの大変さを思い出すのでした。
 今、私は2人目にして初めて、子供とスーパーに行く、という普通の行為が出来て何だかとっても嬉しいのです。
 けいちん、4歳。
 今は随分お兄ちゃんになりました。
 なぎを注意したり、私をお手伝いしてくれたりもします。
 今なら、私一人でもけいちんとなぎを連れてお買い物に行くことができるかな?