嫁の巣

このコーナーは嫁に乗っ取られております。 基本的にはエビと関係ありましぇん。嫁の巣(過去版)はブックマークから。

どこにいくの?

2007年09月27日 | 育児
 今日は4回目のけいちんのスイミング。
 毎月、最終週は進級検定の日だそうで、けいちんも今回進級しました
 
 受験級・・・かえる級
 判定基準:1.泣かずに練習ができる。
        2.お顔が洗える。
        3.水を怖がらない。
        4.その他
 
 これを全部クリアーして、見事「かえる級」になりました
 
 かえる級・・・実は一番最初の級。
 「え?まだ”かえる”じゃなかったの?」
 なんてふと思ってしまったけど、けいちんは「合格」と言われてニコニコ
 最初は泣いて泣いて仕方なかったのに、今は初めがちょっとひきぎみなだけでプールに入ってしまえばすっかり楽しんで練習できている。
それだけでもけいちんよく頑張ってるよね
 「よく頑張ったね」といっぱい誉めてあげました。
 次回から、写真の「かえるワッペン」を水泳帽に貼ります。
 次のステップは”お顔を浸けられる”「めだか級」です。
 まだお顔をジャポンと浸けるのができないけいちん。
 お顔に水がかかるのは全然大丈夫なので、これができないことが意外でしたが、ジャポンと顔をすっかり浸けるのは怖いのかな?
 
 けいちんの水泳の間中、このプールをガラス越しに見る場所があり、そこに兄弟が遊べるように遊具が置いてあります。
 なぎはいつもそこで他の子達と遊んでるんだけど、最近小さい子が気になるみたい。
 今日は、1歳くらいの子がよちよちと歩いていると一生懸命なぎが付いて行っていました。
 何してるのかな~?と私も付いて行ってみると、
 な「どこに行くの?どこに行くの?」
 と一生懸命その子に話しかけて、その子が母親から離れて一人で歩いているのを心配して止めようとしているのです。
 な「ダメだよ。ダメだよ」
 なぎが止めようとするけど、その子はおかまいなしでトコトコと歩きます
 言っても言っても止まってくれないので「どうしよう」となぎが困って泣きそうになっています
 そこで私が泣きそうななぎを受け止め、その子を止めようとしたところでその子のお母さんが気がついてやって来ました

 小さい子が一人で歩いていることを危ないと思い、心配して一生懸命止めようとしているなぎの姿に、なぎの大きな成長を見ました。
 随分お姉ちゃんになったんだな、と・・・。

 末っ子なので、家ではどうしても赤ちゃん扱いをしてしまいます。
 本人はもう”お姉ちゃん”な気持ちなんですね。

ケッコンちたの?

2007年09月25日 | なぎ
 最近、お喋りが上手になって来て、一層おしゃまでおませになったなぎ。
 
 どこで聞いたんだか、最近、よく「ケッコン」について聞いてくるんです。

 な「おかーさん、ケッコンちたの?」
 私「したよ。したからけいちんやなぎがいるんだよ」
 な「誰とちたの?おとーたん?」
 私「そうよ」

 な「なんでケッコンちたの?」

 おお
 もうこんな質問を受けるとは思わなかった~

 けいちんが2歳半の頃なんて「海猿」には興味があったけど、「ケッコン」の「ケ」の字もなかった。
 きっとそんなものには全く興味がなかったのでしょう

 な「おかーたん、”ケッコンチキ(結婚式)”ちたの?」
 私「したよ」

 やっぱり女の子。
 「ケッコン」という言葉に本能的に甘美な響きを感じるのでしょうか。
 「結婚式」に関心があるあたりがまた女の子らしいですね。

 私「”ケッコン”が気になるの?」
 と言うと、照れたように頷くなぎ
 
 最近は朝着替える時は必ず自分で服を選ぶなぎ。
 な「なぎちゃん、可愛いのが好きの」
 な「ピンクが好きの」
 そして、街中で赤ちゃんを見かけると、
 な「赤ちゃん、可愛いね~」
 とじっと見ています。
 この間も、友達の赤ちゃんをガラガラであやそうとしたり、メリーを強引に赤ちゃんの側に持って行こうとしたりと興味深々(けいちんはあまり関心がない・・・)。
 私が冗談でそのガラガラでなぎをあやすと「なぎちゃんじゃない!!」と怒るんです。
 もうお姉ちゃんになった気持ちなんでしょうかね~。
 
 「やっぱり女の子なんだね」と思うシーンが沢山ななぎ。

 娘、て可愛いですね

 写真はなぎのお出かけ風景。
 よく「行って来ます」ごっこをするんだけど、これはなぎが「行って来まちゅ」と私に言いに来た時に準備されていたもの。
 姫のお出かけには馬が必需品であります。

ドンピシャ!!

2007年09月23日 | けいちん
 今更ながら「脳内メーカー」。
 これ、誰の脳内でしょうか・・・?

 そう。

 けいちんです

 これやってみたとき、あまりに当たってて超ビックリ
 
 けいちん以外でも、他の人でもやってみたんだけど、皆結構あたってて、驚きました
 
 で、けいちんの脳内。

 ・・・本当に、こんな感じです

 半分(しかも前頭葉)休んでて少し遊んで半分”悪”。

 けいちんを表現する上で難しい、「いい子なんだけどね」というところを上手く表している。
 
 旦那と爆笑でした~。

 これやる時に名前しか入力しないということは、姓名判断???

 けいちんの姓名判断は最高な画数なんだけどね・・・

結婚記念日

2007年09月20日 | 夫婦
 先週の日曜日。
 7年目の結婚記念日でした。
 ディナーにでも行こうかと思っていたんだけど、旦那の仕事の都合で遠出もできないので「なら家でのんびり」と、子供を早く寝かせて、2人でちょっとした宴。
 
 最近多忙で3連休も仕事が入りそうだった旦那。
 「16日だけは」とこの日は前もって休みを決めてくれてました。
 旦那の中でもこの日は特別なんだな、と嬉しかった。

 私達が式を挙げた場所は、北海道の大自然の中。
 ここではぶどうやりんごが実ります。
 ここで採れた葡萄でワインを作っています。
 祝賀会(本州での披露宴)で出されたワインが好評だったんだけど、私達はなかなか飲めなくて、今年北海道へ帰った際にここを訪れて購入しようと思っていたんだけどその頃は販売してなくて。
 メールで問い合わせて、販売を開始したとの報せを受けてお取り寄せしました。
 
 箱入りだったので「2人であけよう」なんて思って取って置いたら、冷やすのを忘れていた私。
 ワインを開けて乾杯。

 旦那&私「ぬるいね。・・・でも、この味だ」
 このぬるさが、あの暑かったガーデンパーティーで一口飲んだワインの味を思い出させてくれた。

 出会って8年。結婚して7年。
 けいちんとなぎを授かって、2人から4人になって。
 
 北から南へ。
 南から日本の真ん中へ。

 あちこちして、今やっと落ち着いて。

 2人でいろんなことして、大変だったけど、2人ともいつも一緒だった。
 これからも一緒に生きていく。

 あの日のワインで乾杯して。
 この教会に似合う、深緑色のタキシードと真っ白なウエディングドレスを着た2人が、ステンドグラスの前で微笑む写真を眺めて。
 
 すごく若い2人。
 やっぱり、7年たったんだね。
 2人で一緒に歳を取ってるんだね。
 
 「すごく美しいなぁ、て思ったんだよ」
 旦那が言った。
 式当日にも聞かなかった言葉。
 
 「そんなこと初めて聞いた~。・・・嬉しいよ」

 「やっぱりプロのメイクだからかな」
 ・・・そういうことかよ。

 また新しく2人で重ねる一年が始まりました。
 こうして、ずっとずっと、共に時間を過ごしていこう。

 あなたの頑張りに、いつもありがとう。
 私はいつも幸せよ。

 これからもどうぞよろしく。
 
 
 
 
 

ありがとう。

2007年09月13日 | けいちん
 またまた最近、忙しい旦那。
 
 今日けいちんとなぎを寝かしつけていると、
 「パパいないね~」
 というようなことをなぎが言った。

 私「パパは私達のために頑張ってくれてるのよ」
 と言うと、
 
 け「お母さんも頑張ってるよね」と。
 
 何だか、ジーン。

 け「お母さんも家で頑張ってるよね。家のお仕事」

 普段、あまり誉められることもない、主婦業というもの。
 
 それを、けいちんは誉めてくれた。
 嬉しかったよ。
 本当に。
 いつもガミガミうるさいし、イライラすることもある母さんだけど、頑張ってること、見ててくれたんだね。

 け「けいちんも頑張ってる。なぎも。皆頑張ってるよ」

 そうだね。
 皆頑張ってるよね。
 
 お母さんも、けいちんやなぎの頑張り、もっと誉めなきゃね。

 ありがとう。
 けいちん。

ああ、わが子よ・・・

2007年09月12日 | 育児
 ここで一句。
 「回転寿司 まわってないと お寿司じゃないね」・・・byけいちん
 
 テレビで芸能人がお高そうなお寿司屋さん(もちろんカウンター)で食事をしているシーンがありました。

 それを見て、我が息子が一言。

 け「これ、周ってないからお寿司屋さんじゃないんよね~。違うよね~。これ」←超マジ顔

 私「・・・・・・

 これ、よくネタで聞くことはあるけどさ~
 現実に自分の息子が言うとは思わなんだよ
 けいちん、頼むから他では言わないでね~

 その日の夜。
 旦那に事の次第を伝えると、旦那爆笑

 私「そろそろ周らないお寿司屋さんに連れて行った方がいいんじゃない?」

 旦「そうだな~。でも高いからな~」

 で、結局その週末に行ったのは、周るお寿司屋さんでしたとさ

 そして、なぎちゃん2歳半にして初めての生もの体験。
 これまではシーチキン巻きとか、天ぷら寿司とかだったなぎ。
 初めてマグロのお寿司を食べました。 
 目の前にマグロのお寿司が来ると、すごい勢いでわしづかみにして頬張るなぎ。
 大変気に入ったようで、すぐに食べて次を要求します
 それはいいんだけどさ。
 頼むからネタだけ食べてシャリ放置はやめようよ。
 ネタだけなら何皿食べるつもりだ、と「なぎ、ご飯を食べなさい、ご飯を」と一生懸命ご飯を食べさせようとする親
 
 子供が大きくなるにつれ、外食費もだんだん上がって来ましたよ~
 これも成長の証だね

 我が家は『生で食べられる物は生で食べたい』という生もの好き(ステーキはレアだし、鹿刺しとかも大好きだし)な親に似て、けいちんもなぎも生もの大好きなようです。
 


 

号泣

2007年09月07日 | 育児
 さて、スイミング初日。
 
 けいちん、号泣。

 それまですごい楽しみにしてたし、保育所にお迎えに行った時も超ノリノリだったんだけど・・・。

 スポーツクラブに着いたら、テンションちょっと

 更衣室について、元気にはしゃいでるお兄ちゃんたちの勢いに押されてテンションもっともっと

 呆然として服も脱がず、なかなか水着に着替えない
 
 ここらへんでちょっと私がイラッ。

 私「もーいいから着替えなさい

 やっと着替えたけど、もうこの時のけいちんはビビリモード
 
 それから・・・

 いや~。ヒドイもんだった

 プールの近くに行っても行っても「イヤダイヤダ」と帰って来る。
 両手を口に入れながら号泣
 更に号泣

 イライライライラ

 何であんたはそうなのよ~と私のイライラも除々にヒートアップしつつも、なだめてすかして何とか先生に引き渡す。

 プールは前面窓になってて、親が見られるようになっている。

 けいちん、しばらく先生に抱っこされて過ごす。
 気がつくと、この曜日の生徒の中ではけいちんが一番小さかった。
 
 そっか・・・。
 仕方ないか

 まだ、4歳なんだよね。
 あんなに好きなプールでも、やっぱり新しいところは不安なんだよね。
 
 プールサイドに行くまで、先生に抱っこされながら号泣だったけど、いざプールに入ると、だんだん機嫌が良くなってきた
 初めのしばらくは泳ぐことより、水に慣れることから、ということで、この日も水遊び。
 それが楽しかったようで、終わり頃はニコニコでご機嫌だった。
 そんなけいちんにホッ

 次の日の保育所のお迎えの時、「今日はプールないの」と怒ってたくらいだからやっぱり楽しみなんだろうけど・・・。

 今度からは少しは泣かないでいられるかな?
 
 

スイミング

2007年09月04日 | 育児
 けいちん初習い事
 
 スイミングなんてやってみます~。

 というのも、「4歳になったことだし、何かを習わせたいな」とは常々思っていて、候補に「柔道」と「スイミング」がずっとあったんだけど・・・。
 柔道は始まる時間が遅い(夜7時~8時半)。
 終わりの8時半、ていつもなら寝る準備真っ最中くらいの時間で、これになぎを付き合わせるのは辛いな~と思っていたのね。
 下の子がいる場合の上の子の習い事、てなかなかに難しい。
 で、始まりの時間も夕方で、なぎを遊ばせるスペースもあるし、と近所のスポーツクラブのスイミングが気になっていた。
 8月31日まで、夏のキャンペーン中ということで、入会金0円、購入しなきゃいけない、水着、帽子、バッグ、いずれか一品プレゼント、ということで、重い腰をあげて8月31日にけいちん連れて見学に行ったのね(腰重すぎ)。
 
 水遊び大好き、海猿大好きなけいちん、飛びつくと思いきや・・・。

 渋~い顔

 私「やる?」
 け「いや
 私「何で?水遊び好きじゃん」
 け「いや~
 私「海猿なるんでしょ〈怒)」 
 け「いや~
 
 と何とも煮え切らない態度

 いつもこうなんですよ。
 けいちんはさ~。
 物事に対してだいたい及び腰なんだよね
 その事(今回はスイミング)が「イヤ」なんじゃなくて、新しい事を始めるのが「イヤ」。
 ただそれだけ。

 けいちんのこういうところが「情けない」と旦那を嘆かせているところで・・・

 けいちんのやる気なんて待ってたら、いつまでたっても何も始められない。
 
 私「やるからね!!」

 と強引に入会。
 が、けいちん水着のサイズを合わせている段階でちょっとノリノリ

 やっぱりね~。
 事が決まれば、だいたいプールなんて大好きなんだから、イヤなままなわけないと思ったよ
 
 家に帰ったら、
 け「けいちん、プール行くんよね
 私「うん」
 け「明日よね
 私「明日じゃないよ。○曜日だよ」
 この会話を何度も繰り返し、最後には私に、
 私「○曜日だ、て言ってるじゃん
 と吠えられていた。

 この楽しみにしようはなんなんだ~。
 あんなに渋ってたくせに~。

 とうとう明日、初日です~。
 さてさて。
 けいちん、ちゃんとできるかな
 
 

BOOWY

2007年09月03日 | 思うこと
 この間、テレビのミュージックチャンネルでBOOWYのリクエスト特集を組んでいて、懐かしくてつい見入ってしまった。

 BOOWY。
 もう随分古くなったよね。
 
 私達の年代は、やっとロックを聴く年頃にさしかかってその存在を知ったタイミングで「解散」してしまった、あまりリアルタイムで聞けなかったけど印象に残ってるバンド。
 
 私が初めて買ったアルバムは「LAST GIGS」。
 その後に「PSYCHOPATH」を買った。
 
 まだまだ子供だった私にとっては、大人の世界を垣間見せてくれているようで、氷室のハスキーな声に乗って流れてくる歌詞に憧れてたなあ。

 氷室や布袋が目立つBOOWYだけど、今の私が見たら、直立不動でひたすら弾いてる職人ベーシスト松井常松さんがカッコよく見えるのは、あれから歳を重ねたからかしら。

 あの頃。
 BOOWYを聴いて、大人の恋愛や大人の世界に憧れた頃。

 そして今。
 曲に聴き入っている私に不満で「かまって~」と側でワンワン泣く娘。
 一挙に現実。
 
 あの頃から何年過ぎた?
 
 私の環境は随分変わった。
 
 曲を聴けばいつでも思いはあの頃に戻るけど、目の前には超現実が待っている。
 
 歳取ったね~。
 まあ、いい歳の取り方したかな。

 なんてね。

 BOOWYに憧れていた頃の私が今の私を見たら、何て言うかしら?

 思ったとおりの未来図が、描けている、かな。