一瞬のいま

生涯一教師のあゆみ

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2015年05月24日 | 教師修行


  未知なる挑戦

 「●小祭り」に向けて、取り組んでいる。

 育ってきたら行っていた演目を、今の段階で行う。
 しかも、2つ同時並行で。
 以前の私なら、考えられない選択だった。
「無理でしょ」
 で終わっていた。
 やることなど、考えもしなかった。

 しかし、今は違う。
 無謀と思える挑戦に、わくわくしている自分がいる。
 この変化はなんだ?

 心の奥底から出てきた「できる」という根拠のない確信(笑)

 未知なる挑戦だ。
 まだ55なので、ゴーゴー!

自得

2015年05月05日 | 教師修行
「天皇の料理番」名言

 小さな手抜きが、大きな失敗になることもある。

 真心がない。
 料理は、真心だ。
 技術は追いつかないこともある。
 素材はのぞみ通りにいかないこともある。
 けど、真心だけはてめえ次第でいつも最高のものを出すことができる。
 爪を短くすること、鍋をていねいに洗うこと、皿を磨くこと、包丁を整えること。 そういうことは、確実にできる。
 それすらできぬ奴は、まともな料理をつくれるとは俺には思えない。

 教えないのは、覚えないからだ。
 親切にもらったものより、てめえで必死になって盗んだものの方が、人は大事にする。だから、教えない。

ダブル講座のお知らせ

2014年12月27日 | 発信
 
   ダブル講座のお知らせ
 
  冬休みに入りました。
  2学期、お疲れ様でした。
  3学期は、子どもが伸びるか…停滞するか…
  勝負の学期です。
  「子どもの伸ばしたい」方、講座に参加しませんか。
 
 
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ┃ ■■ ダブル講座 ユニプロ&てつじん倶楽部 ■■
  ┃…………………………………………………………………………
  ┃ 「子どもを育てる」 教師のチカラ
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ in 東京 ━━━
  
  主催
  ユニット授業研究会&教育のてつじん倶楽部
  
  ◆日時 1月10日(土)    10:00~16:40
  
  ◆場所  日本標準会議室
  
  ( 杉並区南荻窪 3-31-18 JR中央線荻窪駅下車 徒歩10分 )
  http://www.nipponhyojun.co.jp/nipponhyojun02/map.html
  
  ◆参加費  4000円
  
  ◆定員  45人
  
  ◆講座
  ★午前の部 ユニット授業研究会
  
  9:30~ 受付
  10:00~12:20
  ●ユニット授業について
  ・ユニット授業の理論
  ・ユニット授業の哲学
  ・ユニット授業の実際
  
  ●実践発表
  若手実践家による。
  ・ビフォーアフター
  子どもの育ち
  
  「子どもの育ち」が違います。
  驚くべき事実が、そこにあります。
  ユニプロ若手の実践報告を、ご覧ください。
  
  ●Q&A
  
  午後は、てつじん倶楽部の講座。
  
  ★テーマ
  「波及」
  
  3学期、子どもの伸びが加速するときです。
  一人ひとり、学級を伸ばす教材と方法を紹介します。
  
  ・トレーニング
  ・土台づくり
  ・波及
  
  ★午後の部  実践講座
  
  13:25~  オリエンテーション
  
  ●第一講座 「杉渕学級のキセキ」13:30~14:15
  
  「杉渕学級のキセキ」
  ・あいさつリレー
  ・班学
  ・基礎学力づくり
  ・一文解釈
  ・表現読み
  ・歌
  ・杉渕流体育
  ・学校の階段
  ・行事を活かす
  などなど。
  
  杉渕学級の映像と解説。
  
  
  ●第二講座 「楽習」 14:15~15:00
  
  ・楽習とは
  ・楽習の実際
  基礎学力づくり。
  すべての土台となる力をつける。
  一文解釈、指名なし発言
  表現読み
  その他
  
  休憩  15:00:15:15
  
  ●第三講座 「波及」 15:15~16:00
  
  単独の実践で終わりではなく…
  実践と実践を関連させることで、子どもの伸びは加速する。
  
  ●第四講座 「学級創り」 16:00~16:45
  
  ・子どもとの結びつきを強くする。
  ・どの個も伸ばす!
  ・飛躍させる。
  学級を加速させる。
  
  16:45~ 終わりの言葉
  
  ・終わりの言葉
  ・懇親会の説明など
  
  ★懇親会 17:00~ 
  全国の仲間と交流できるチャンスです。
  大いに飲み・語り合いましょう。
  
  申し込み先→tecyan@sannet.ne.jp 杉渕まで
  
  1 氏名  本名でお願いします。
  2 所属  (例)○○県  ○○市立○○小学校
  3 メールアドレスなど連絡先
  4 懇親会参加の有無
 
 
 

3学期 2日目

2014年01月08日 | 発信

 3学期 2日目


 今日は、2日目です。

 初日は、緊張感があります。
 まだ、本当のその子が出てません。

 2日目は、緊張感が薄れ地が出てきます。
 この「地」をどう育てるかが、ポイントです。

 格好つけても、何も生まれません。
 ウソっぽいです。
 その場限りです。
 続きません。

 「地」を変えるのが教育です。

 変えようと思っても、変わりません。
 「地」は。

 子ども自身が、「自分を変えよう」と意識し努力する。
 そうすることで、子ども自身が「地」を変えていくのです。

 教師ができることは、スイッチを押すことです。
 灯りをともすことです。

 2日目、今日からが本番です。


基本認識

2013年11月09日 | 教師修行

  基本認識

 
  ◆振り返り
  劇の練習を振り返る。
  ・2組の演技を見て
  ・自分たちの演技を振り返って
 
  ◆基本練習
  ・発声
  ・発音
  口を開ける
  言葉をはっきりいう。
  などなど。
 
  実際やってみると、うまくいかない。
  意識ではできるが、口はその通りに動かない。
  思うようにいかない。
  それがわかったら、スタートライン。
 
  本番では、様々なプレッシャーがかかる。
  練習で200%やっていないと、100%の力は出せない。
  多くの場合、練習で80%くらい。
  だから、本番では50%に終わる。
 
  順調にいけばいいが…
  本番、何が起こるかわからない。
  主役の子が病気になってしまい、来られなくなった。
  大雨が、体育館の屋根をたたきつける。
  消防車がとおる。
  自衛隊のヘリが上空を通る。
  ※いずれも、私が経験したこと。
 
  声が小さいと、通用しない。
  外の音にかき消されてしまう。
  演技以前の問題である。
 
  こういうことを想定して、練習しているか?
  していないだろう。
  
  最悪状態を想定し、それに備える練習をする。
  基本中の基本である。