杉森神社の物語(令和編)東広島市河内町~癒しの風景

田舎で0から宮司をやってみたかったんです。好んで信じて楽しみながら奉仕をしています。

8月の日記15・16 お守り作り続く

2024-08-16 15:49:00 | 神職・宮司なるためのコーナー

8月15日

全国戦没者追悼式

毎年武道館で行われる式典、天皇皇后両陛下におかせられましては、毎年、行幸啓遊ばされまして、「全国戦没者之霊」のおそばにお向かになり黙祷をお捧げになります。

このとき、この標柱には何の儀式を行うことなくても、御霊が寄られ慰霊されることを皆さんも感じられるのではないでしょうか。

御霊とはそういう御存在であります。神職が外祭で神籬に神様をお招きして祝詞を奏上することに疑いがないのと同じであります。

先祖を思うときに、すっと先祖が寄られるのと同じであります。

先の大戦で多くの命が失われたことに思いをいたすとき、現在の平和の礎はこうした御霊のお蔭であることを忘れず、感謝とともに生きていることの有難さ、平和であることの有難さを感じていきましょう。

今日もお守り作り。そして来客者に篤志に感謝の一日でありました。

8月16日

今日もお守り作り。そして昨日とは少し空気が和らぎ、暑さが和らかくなったので、草刈りをして汗を流しました。

午前中、中堅神職研修受講生が島根から参拝。感謝感謝。

午後、兄夫婦と孫たちがひいひいじいちゃんばあちゃん御先祖様、そしてひいじいちゃんばあちゃんの墓参りと神社参拝

田舎の水浴びを体験してもらいました。

お知らせ

9月 1日 午前10時 月次祭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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