8月26日
杉森神社72候 鷺草飛=サギソウが咲きはじめました
腰痛を我慢してクレド教室へ
今日は、大喪編を終え「万葉集と神さま編」
万葉集ってどのような内容?
実は、万葉集には古代の人々の「素直でおおらかな思い」が表現されている
本居宣長『うひ山ぶみ』「古の道を知ろうとするなら、まず古の歌を学んで、古風の歌を詠み、次に古の文を学んで、古風の文をつくり、古事をよく知って、記紀をよく読むべきである。古事を知らなくては古意は知ることはできず、古意を知らないで古の道は知り難いものである」
全20巻、4500首余りの歌 現存最古の歌集 名前の登場は530人(759年頃に完成、806年頃公表)
漢字だけを用いて大和言葉の歌を記した
「茜草指武良前野逝標野行野守者不見哉君之袖布流」
(茜さす むらさき野行き しめの行き 野守は見ずや 君が袖ふる)
国の栄を寿ぐ歌から、庶民的な歌、恋、子を思う、四季の移ろい、悲嘆、鎮魂
節をつけてうたうことで、心を慰めたり、勇気づけられたり、死者を悼んだり、心を解放させたりと歌には力がある
万葉集は何故できたかについては諸説あるが、(何々の宮に天の下治めたまひし天皇の代)の見出しから皇統祝福歌集といえる。
お知らせ
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祭典・行事予定
※祭典は、どなたでも参列できます。神社ファンの方、是非、参列経験をしてみましょう!ご希望の方は、御一報いただければ幸いです。
9月1日 午前10時 月次祭
9月13日 観月祭(雨天決行)
午後5時頃 呈茶
午後6時頃 祭典、朝日舞奉奏
篠笛、オカリナ、朗読の奉納
直会 特製団子を食べながら歌を詠みます
朗読の日高さんは映画「風さそふ」にも出演されています