おやじなミュージックライフ

JAZZ FUSION AOR ギター そして愛猫CIELO&CHIBIとおやじの日々

Jackie and Roy

2009-06-04 | JAZZ&ECM
もう梅雨入りでしょうか?
どんよりした天気が続いていますが、こういう状態が長いと、天気の良い日はついつい無理して走ったりしちゃうんですが、以前、無理して膝や足首を痛めた経験があるので、決して無理せず、体調が今一の時はWalkingのみにしているこのごろです。

この、ジャッキー・アンド・ロイは、かれこれ、25年ほど前に、FM放送で、彼等が歌う、ロジャース&ハート作 Lover という曲が良かったので、すぐにアナログ盤をgetして聴いたのが始めでした。
通して聴くと、1曲目の Says My Heartから、軽快なデュエット&Swigyな素晴らしい演奏にK.Oされた記憶があります。
それもそのはず、サイドメンは、ギターはバニー・ケッセル、ドラムがシュリー・マン、ベースはレッド・ミッチェルという、西海岸いや、50年代を代表するスペシャル・トリオ!

捨て曲無しの名演ばかりですが、特に好きなのが、1曲目1938年バートン・レーン作 Says My Heart、4曲目1933年ガーシュイン作 Mine、そして1933年ロジャース&ハート作 Lover、いずれも、古いミュージカル・ナンバーです。この辺の曲は、いわゆるスタンダード・ナンバーで、しばしば、JazzPlayerによって演奏されたりします。

全編、ロマンチック&スィンギーとてもお洒落!アメリカが豊かだった頃の雰囲気も微妙に味わえます。
バーボンよりもカクテルが似合うサウンド 名盤です。



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2 コメント

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凄い! (チョッパー)
2009-06-04 21:24:18
ベースはレッド・ミッチェルって凄いですね!
今度お邪魔したら、聴かせて下さい。
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ポールウイナーズ (やま)
2009-06-04 22:05:45
>チョッパーさん
レッド・ミッチェル、良いですよね!大好きなベーシストの一人です。

バニー・ケッセルとシュリー・マンもポールウイナーズを結成する2年前で、西海岸の売れっ子SESSION・PLAYERでした。
是非、今度お聴きくださいませ~
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