おやじなミュージックライフ

JAZZ FUSION AOR ギター そして愛猫CIELO&CHIBIとおやじの日々

FENDER

2006-04-29 | ギター、アンプ、エフェクター、機材の改造
75年製のTELECASTER。手入れがてらにネックをはずしてみました。
まず、ネックのシリアルは下3桁がかろうじて見えて、554と緑のスタンプが確認できます。この年代のネック・シリアルは、4桁の数字ブロックが2つあり、例えば、0902X3554の場合、0902が製品モデル・コードで、Xの次の2桁が35週、その後の5は75年、最後の4は木曜日を表しています。
また、75年製にありがちな、J TORRES(ネック側)、M HERREDA(ネック・ポケット側)のスタンプも入っています。最近、75年製のFENDER製品について、テレキャスを2本ジャズベを1本ストラトを1本を確認してみたら、このうちの3本のネックにはJ TORRESのスタンプがありました。(笑)ネックがへたっていなかったので、まぁ良い製作者なのでは?(他のモデルでへたってたりしてねん(爆))

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2 コメント

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ネックがへたる? (ふう)
2006-05-04 21:35:46
それは「トラスロッドが効かない」ってことですか?



しかし、この辺りのシリアル系のネタは、私のようなトーシロにはやっぱり叶いませんな~。

さすがヤマさん。(笑)
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ども! (やま)
2006-05-05 00:11:19
>ふうさん

ここでのネックがへたるという意味は、ねじれたり、元起きしていることを表していますん。



この辺のシリアルの読み方を知っていないと、年代特定ができませんのでねん。忘れたら、文献もありますので(笑)あとはいかに多くのサンプル事例に出会うかですん(爆)
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