DEEP DIVER

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今期のベイスターズを振り返って

2005-12-23 00:00:59 | 野球関連
牛島監督を迎えて1年目の今年に僅差でヤクルトをかわしAクラスでシーズンを終えました。
投手陣はチーム防御率2位の3,86と健闘し、三浦投手が最優秀防御率、あと門倉投手と共に最多奪三振を獲得しました。土肥投手も巨人キラーの本領を発揮して対巨人戦8連勝を挙げるなど先発陣は充実していました。
中継ぎ陣も加藤投手、木塚投手、川村投手、ホルツ投手と駒は十分に足りてましたし何と言ってもその後に日本球界最速投手のクルーン投手が控えているので脅威でした。
誤算は佐々木投手でしたね。9試合登板して3勝4敗4セーブ防御率9,00とボロボロでした。そのおかげでクルーン投手が守護神に君臨できたのは怪我の功名と言うべきでしょうか。
打撃では二年連続3割30本達成した多村選手を筆頭に191安打を打った金城選手、2年連続3割達成したガニマタ打法の種田選手と打率の高い選手がいますがチーム打率はリーグ5位の.265と低いです。原因はさっき挙げた3人以外は思ったより打率が伸びなかったことですね。去年3割打った佐伯選手も今年は.272でした。助っ人のウィット選手も全く機能してくれませんでした。面白いでデータではベイスターズはビジターとフルカウントでは打率が著しく低下すると言うのもありました。
守備は守備率の高い選手は多いもののやたらと守備が下手なチームと思われています。原因は村田選手、古木選手、内川選手です。確かにこの三人の守備はダメですよ。特に村田選手は三塁手守備率リーグ3位であるのに12球団の選手の中で2位の15失策を記録しました。
でもこの3人以外は守備は良いですよ。外野の金城選手と多村選手は守備率4位と8位、石井琢選手と種田選手は遊撃手と二塁手で3位、佐伯選手は一塁手で1位となかなか守備もいいんです。
来期は打率の向上が目標ですね。後は例の三人の守備の向上と・・・


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