人間は考える葦である

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人間とは考える葦であるとともに
小さな宇宙である!

実用数学技能検定

2006年05月21日 02時09分01秒 | おもしろ日記
話は1週間前にさかのぼるんですが、塾のバイトで先週の土曜日に初めて授業を担当する中一の男の子がいたわけです。
その日は午前中に用事があったもんですから授業が始まるギリギリに出勤したんです。
イコール授業で扱う単元を確認もせずに、アドリブ授業をしようと思っていたわけ。

この時点で考えが腐ってるんですがそれはこの際おいておきましょう。
ってか中一の数学で、1学期の内容なんて文字式か、進んでる子でも1次方程式とかなんで、アドリブでどうにでもなるっしょ!的な考えが生まれても仕方ないというか…。

まぁ言い訳はこの辺にしておいて。
いざ授業開始時刻に生徒が待つブースに向かうとどうも様子がおかしい。
待っていた生徒が自習していたんですが、その問題が高校受験においても難解とされるほどの複雑な因数分解…。

あれ?
この子もう高校受験用の問題解いてんの?
早くない?
でもまぁ高校受験のくらいなら何とかなるべ!
あら?でも隣の問題三角比じゃない?
中学校でsinθとかcosθとか出てきたっけ?

ええ。
結果から申し上げますと、その生徒は数学検定を受けてる子で、この前3級(中3の範囲)に合格して次は準2級(中2~高1の範囲)を受験するらしいっす。

いや、教えられないわけではないんですけど、なめて授業に臨んだので度肝を抜かれてしまいました…。

んでさー。
なにが言いたかったっかってーと、数学検定ってもんが存在するってことをこの時初めて知ったわけですよ!
教育学部に文系受験した俺としては数学は数Ⅰ・Aしかやってないんですが、楽しそうなんで自学自習で数検受けてみようかなと。

さぁー自己満達成の為にがんばるぞー!

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