人間は考える葦である

宇宙のように広大な思考をめぐらせろ!
人間とは考える葦であるとともに
小さな宇宙である!

涙の価値

2005年06月10日 15時44分56秒 | のーまる日記
僕はもともとあんまり涙を流さない。映画や歌で泣くなんて事はまずないだろう。そして他人の話を聞いて例えそれが親友であっても涙を流すまでには至らない。だから稀に相談を持ち掛けられたりしても「そうなんだ」みたいな感じでスルーすることが多い。

そうすると冷たい人間だとか言われるのだが、自分では全く冷たい人間だとは思っていない。むしろ本当に優しい人間だと思う。俺から言わせれば映画や歌で涙を流せる人間のほうがよっぽど信用できないと思っている。

涙を流すという行為には絶大な力がある。いわば特別な行為なのだ。その特別な行為である『涙』を映画なんかで流してしまうと、本当に泣きたい時に効果が半減してしまう。だっていつも泣いてるし…と思われても仕方ないのである。オオカミ少年も嘘をいつもついてたから本当のことを信じてもらえなかったように、いつも泣いてる人が号泣して助けて!と叫ぶより、普段全く泣かない人が号泣していればそれはそれは何事だ!?と思うものである。

自分は今まで本気で泣いたことは人生において2回だけ。それ以外の涙はついはずみで流してしまった涙である。

俺はみんなそう簡単に泣いていては自分で価値を下げているようなもんだと思うんだけどねぇ…。

携帯で副収入を得る!/PCでも副収入を得る!/面白日記大全集/爆笑日記大全集/便利日記大全集