股関節は、骨盤の両側に開いたソケットに
大腿骨の骨頭が繋がる形で機能します。

骨盤と大腿骨のあいだは靭帯で繋がって
いますが、可動域そのものは広い反面、
使いすぎると靭帯が磨耗しやすい
という特徴があります。
股関節がもともと柔らかくて
バレエダンサーのように脚を開くことが
できる人が、実は怪我をしやすく、
あぐらをかくこともできないぐらい
股関節が硬い人はかえって怪我をしずらい、
そんな例も聞かれます。
では、股関節を強く嵌めるには
どうするか?
簡単なやり方を紹介します。
・仰向けで両脚を90度上げる。
(両脚の間はこぶし一個分ぐらいあける)
脚を上げずらい人は壁を使いましょう。

・①足首を屈曲させて踵をぐーっと
天井方向に伸ばして、
膝裏からハムストリングにかけて張りを
感じます。
(かかととつま先を左右平行にします。)
・②腰が浮いてしまう人は、
お尻の下にクッションをおきます。
そのまま両足踵で壁を強く押して
みましょう。腰の下が床にだんだんと
着いてきます。
・両手で骨盤を持って、
骨盤を前傾/後傾させて腰の下をより
床に付けやすくします。
・③骨盤を前傾させながら両脚の付け根を
骨盤の方向へぐっと入れる。
(腰椎が少し反ります)
①~③の3つの力を同時に、強く使える
ようになると、股関節が入る感じが
より明確になるでしょう。


※映像では、腰の下が見えるように
片手をお腹に当てています
こちらの動画をご参考に
大腿骨の骨頭が繋がる形で機能します。

骨盤と大腿骨のあいだは靭帯で繋がって
いますが、可動域そのものは広い反面、
使いすぎると靭帯が磨耗しやすい
という特徴があります。
股関節がもともと柔らかくて
バレエダンサーのように脚を開くことが
できる人が、実は怪我をしやすく、
あぐらをかくこともできないぐらい
股関節が硬い人はかえって怪我をしずらい、
そんな例も聞かれます。
では、股関節を強く嵌めるには
どうするか?
簡単なやり方を紹介します。
・仰向けで両脚を90度上げる。
(両脚の間はこぶし一個分ぐらいあける)
脚を上げずらい人は壁を使いましょう。

・①足首を屈曲させて踵をぐーっと
天井方向に伸ばして、
膝裏からハムストリングにかけて張りを
感じます。
(かかととつま先を左右平行にします。)
・②腰が浮いてしまう人は、
お尻の下にクッションをおきます。
そのまま両足踵で壁を強く押して
みましょう。腰の下が床にだんだんと
着いてきます。
・両手で骨盤を持って、
骨盤を前傾/後傾させて腰の下をより
床に付けやすくします。
・③骨盤を前傾させながら両脚の付け根を
骨盤の方向へぐっと入れる。
(腰椎が少し反ります)
①~③の3つの力を同時に、強く使える
ようになると、股関節が入る感じが
より明確になるでしょう。


※映像では、腰の下が見えるように
片手をお腹に当てています
こちらの動画をご参考に